蛯名がこの20年間ホープフルS勝ってないんで、アースガルドはデムーロに乗り替わりって訳ですか。ホープフルSはペリエ、横ノリ、武、後藤が強いレースとなっております。デムーロも01年タイガーカフェ(3人気)で優勝。
リズムシチーもそうなんですけど、馬が競馬に行って楽することを覚えてしまうと途中で走ることを止めたりしますから、ここはデムーロにビシッと追ってもらって最後まで歯を食いしばって走ることを叩き込んでもらいたいと思います。あの勢司先生が2歳で5走使うくらいなので体は丈夫な方なのでしょう。2歳~3歳の時期は「無理をさせず楽をさせず」が愛情だと思っております。
で、アースガルドが勝てるかどうか気になって過去の勝ち馬を調べてみました。馬名の後ろの数字は左から新馬戦以来の着順です。2ケタ着順の時には⑪なんてしてあります。ピンク色の字は葉牡丹賞出走時の着順です。
1988ワンダーナルビー3222122
1989プリミエール411
1990サクラヤマトオー16311
1991タケデンジュニア851⑪3
1992ウイニングチケット511
1993エアチャリオット1
1994マイネルブリッジ12
1995メイショウヤエガキ11
1996エアガッツ4⑪113
1997ショウナンハピネス21
1998トウカイダンディー15
1999エアシャカール512
2000スイートゥンビター1
2001タイガーカフェ(デムーロ)41⑫3
2002マイネヌーヴェル31
2003エアシェイディ21
2004エキゾーストノート215
2005ニシノアンサー2512⑩25
2006ニュービギニング1
2007マイネルチャールズ412
2008トーセンジョーダン611
今年は?
2009アースガルド2126
1勝馬でも勝っていますが、前走葉牡丹賞組はその着順が(2.1.1.3.5.2.1)と連対していないと厳しく、葉牡丹賞で掲示板を外した馬の優勝は皆無です。また葉牡丹賞で1番人気を背負い負けた馬の行く末を調べてみたら、これがあんまり明るくなかった(泣)。
データ的には完全に分が悪いので、見なかったことにしておこうと思います。
今回はこの時期に中山の芝2000mを使うことに意義があると。例えば、中京2歳Sを使うことにはメンバーが弱くなったところで賞金加算することしか目的がない訳ですが、中山のオープンの芝2000mを使えば、今後の目標が立てられるというものです。ここで通用しなければサクラキャンドル(ホープフルS6着)風に目標を秋に切り替えれば良いですし、通用すればアドマイヤメイン(ホープフルS4着)風にクラシックに進んでも良いと思います。そこはスマイルトゥモローの経験が大きく生かされるところだと思っています。
3歳のクラシック路線を歩んだ馬が古馬になってから勝てないのは、早熟だった、2歳~3歳にかけて無理使いをした、同世代でならなんとか通用した、その他いろいろな理由があるでしょうから、同世代でなら、というタイプならばそこで花を咲かせてやることも大事だと思います。ひまわりにはひまわりの、桜には桜の育て方があるんだと。
今年のホープフルS出走予定馬はサイレントメロディ、ドレスアフェアー、エーシンウェズンとメンバー強烈ゥ!
リズムシチーもそうなんですけど、馬が競馬に行って楽することを覚えてしまうと途中で走ることを止めたりしますから、ここはデムーロにビシッと追ってもらって最後まで歯を食いしばって走ることを叩き込んでもらいたいと思います。あの勢司先生が2歳で5走使うくらいなので体は丈夫な方なのでしょう。2歳~3歳の時期は「無理をさせず楽をさせず」が愛情だと思っております。
で、アースガルドが勝てるかどうか気になって過去の勝ち馬を調べてみました。馬名の後ろの数字は左から新馬戦以来の着順です。2ケタ着順の時には⑪なんてしてあります。ピンク色の字は葉牡丹賞出走時の着順です。
1988ワンダーナルビー3222122
1989プリミエール411
1990サクラヤマトオー16311
1991タケデンジュニア851⑪3
1992ウイニングチケット511
1993エアチャリオット1
1994マイネルブリッジ12
1995メイショウヤエガキ11
1996エアガッツ4⑪113
1997ショウナンハピネス21
1998トウカイダンディー15
1999エアシャカール512
2000スイートゥンビター1
2001タイガーカフェ(デムーロ)41⑫3
2002マイネヌーヴェル31
2003エアシェイディ21
2004エキゾーストノート215
2005ニシノアンサー2512⑩25
2006ニュービギニング1
2007マイネルチャールズ412
2008トーセンジョーダン611
今年は?
2009アースガルド2126
1勝馬でも勝っていますが、前走葉牡丹賞組はその着順が(2.1.1.3.5.2.1)と連対していないと厳しく、葉牡丹賞で掲示板を外した馬の優勝は皆無です。また葉牡丹賞で1番人気を背負い負けた馬の行く末を調べてみたら、これがあんまり明るくなかった(泣)。
データ的には完全に分が悪いので、見なかったことにしておこうと思います。
今回はこの時期に中山の芝2000mを使うことに意義があると。例えば、中京2歳Sを使うことにはメンバーが弱くなったところで賞金加算することしか目的がない訳ですが、中山のオープンの芝2000mを使えば、今後の目標が立てられるというものです。ここで通用しなければサクラキャンドル(ホープフルS6着)風に目標を秋に切り替えれば良いですし、通用すればアドマイヤメイン(ホープフルS4着)風にクラシックに進んでも良いと思います。そこはスマイルトゥモローの経験が大きく生かされるところだと思っています。
3歳のクラシック路線を歩んだ馬が古馬になってから勝てないのは、早熟だった、2歳~3歳にかけて無理使いをした、同世代でならなんとか通用した、その他いろいろな理由があるでしょうから、同世代でなら、というタイプならばそこで花を咲かせてやることも大事だと思います。ひまわりにはひまわりの、桜には桜の育て方があるんだと。
今年のホープフルS出走予定馬はサイレントメロディ、ドレスアフェアー、エーシンウェズンとメンバー強烈ゥ!