仕事きっちり

ノーザンファーム空港牧場の吉田俊介場長がグリーンチャンネルに出ているのを見ながら「やるべきことをしっかりやっていると結果がついてくるよな～」なんて感心し思ったのが。

グランドシチーが3/8（木）に放牧に出て、その週に更新なく、次の月曜日に更新がありました。まあいつも通りの友駿のあるべき姿なのですが。ただ、こういうやるべきことを面倒くさがる、ないがしろにすると信頼と結果は得にくいと思います。

キャロット、ノーザンファームというのは育成や預託厩舎や騎手をナアナアにしませんし、「昔からの付き合いだから」で田村に預けたりしない訳ですよ。ただ、やるべきことを当たり前のようにやれるようになってしまうと成績も向上してしまうので、友駿には今のまま安牌でいてほしいと思っている他のクラブ、他の馬主さんもいるはず。「愛馬がシチー馬の後塵を拝すのは嫌だ」「シチー馬には２ケタ着順を死守して下支えとなってもらわねば」と思いながら。そういった点では期待に応えているクラブなのでしょうね、もちろん皮肉の意味で。

近況更新を頑張ってやってそれでやっとなのか、当たり前のルーチンワークとして淡々とこなしているのか、の差がそのまま２歳馬の育成の差として表れているように感じます。

会員の方々はメルマガ、集いをやって欲しいのではなく、育成牧場の見直しを望んでいるのではないのでしょうか。例えば半分の馬をよそに預けて様子を見るとか。