セゾンやマーリンといった佐々木厩舎組の帰厩が3歳未勝利馬に圧迫されていると思ったので、調査してみました。Netkeibaで勝ち上がり頭数と率(転厩馬が分からないので大まかに)を調べたのですが、
7歳…14頭中8頭(57%)
6歳…15頭中9頭(60%)
5歳…20頭中13頭(65%)
4歳…17頭中10頭(59%)
3歳…27頭中9頭(33%)
と、頭数はともかく率が良くないため、3歳未勝利戦への出走が多くなるのですね。ちなみにここ40戦では全出走馬の半数以上を3歳未勝利戦出走馬が占めます。14頭の未勝利馬を抱えている台所事情は分かりますが、3歳未勝利戦への出走を全出走馬の半数以下にすることが大事だと思います。佐々木厩舎が今週の出走馬8頭中6頭を未勝利戦に出走させたのに対し、同じく未勝利馬14頭を抱える矢作先生の3歳未勝利戦出走はわずか2頭でした(笑)。人が良いところは佐々木先生の長所ですが、2006年の不調(19勝、リーディング65位)で管理頭数を増やしたけれども非情になりきれなかったことで苦しくなりました。いつもは6~7月の函館でその未勝利馬たちも勝ち上がっていたのですが、今年はコアレスミューズ1頭しか勝てなかったのは誤算でしょう。他の条件馬以上に頭数の多い未勝利馬は優先権持ちと優先権のない馬の優先順位の線引きをしないといけない、というのは来年への教訓です。←オマエ誰ヨ?2005産の岡田シチー3頭(スターダム、マーシャル、ローゼット)の見切りは本当に見事でした。
それにしても佐々木厩舎の今年は本当にひどくて
通算の勝率9.5%→今年の勝率5.6%
通算の連対率18.8%→今年の連対率10.2%
通算の複勝率27.4%→今年の複勝率17.5%
過去勝率が落ちている年はあれども連対率、複勝率がここまで落ちたのは1995年以来。ああ、14年に1度あるアレですか。←何?(怒)騎手の起用だって特に問題ないのに、一体どうしちゃったんでしょう?一つ顕著なのは今年は芝で勝てていない(まだ3勝)ということでしょうか。しかもその3勝全て2月だ(笑)。
7歳…14頭中8頭(57%)
6歳…15頭中9頭(60%)
5歳…20頭中13頭(65%)
4歳…17頭中10頭(59%)
3歳…27頭中9頭(33%)
と、頭数はともかく率が良くないため、3歳未勝利戦への出走が多くなるのですね。ちなみにここ40戦では全出走馬の半数以上を3歳未勝利戦出走馬が占めます。14頭の未勝利馬を抱えている台所事情は分かりますが、3歳未勝利戦への出走を全出走馬の半数以下にすることが大事だと思います。佐々木厩舎が今週の出走馬8頭中6頭を未勝利戦に出走させたのに対し、同じく未勝利馬14頭を抱える矢作先生の3歳未勝利戦出走はわずか2頭でした(笑)。人が良いところは佐々木先生の長所ですが、2006年の不調(19勝、リーディング65位)で管理頭数を増やしたけれども非情になりきれなかったことで苦しくなりました。いつもは6~7月の函館でその未勝利馬たちも勝ち上がっていたのですが、今年はコアレスミューズ1頭しか勝てなかったのは誤算でしょう。他の条件馬以上に頭数の多い未勝利馬は優先権持ちと優先権のない馬の優先順位の線引きをしないといけない、というのは来年への教訓です。←オマエ誰ヨ?2005産の岡田シチー3頭(スターダム、マーシャル、ローゼット)の見切りは本当に見事でした。
それにしても佐々木厩舎の今年は本当にひどくて
通算の勝率9.5%→今年の勝率5.6%
通算の連対率18.8%→今年の連対率10.2%
通算の複勝率27.4%→今年の複勝率17.5%
過去勝率が落ちている年はあれども連対率、複勝率がここまで落ちたのは1995年以来。ああ、14年に1度あるアレですか。←何?(怒)騎手の起用だって特に問題ないのに、一体どうしちゃったんでしょう?一つ顕著なのは今年は芝で勝てていない(まだ3勝)ということでしょうか。しかもその3勝全て2月だ(笑)。