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勝手気ままにどこ吹く風・・・マグブロ

MAGが適当にはじめて適当に運営するブログ
ラーメン、B級グルメ、酒の記事が多いです

ひきこもり生活なので将棋

2020年05月06日 | 将棋



ひきこもり生活なので以前からずっと欲しかった将棋盤を買ってきた。








ハードオフで中古品1650円。


本来、最高級の将棋盤の材質は萱(かや)だけど、これは何の木かは不明。



箱には「松」と書いてあったけど、松の木なのか、松樗~の松なのか・・・?






裏返すとちゃんと音受けがある。







ちなみに将棋まめ知識。


脚付き将棋盤の脚はクチナシがほられていて、これは「口なし」にかけて対局中に口をはさむなという意味がある。



また、真ん中の窪み「音受け」は別名「血だまり」といわれていて、口をはさんだ人間の首をはねて血だまりの上に乗せられるそうな。







さっそく対局してみました。








6枚落ちでなんとか勝利。


メッチャ口をはさんでくる奴がいましたが(笑)




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折田翔吾アマ、プロ棋士へ

2020年02月25日 | 将棋


将棋YouTuber「アゲアゲさん」こと折田翔吾アマが、今日プロ試験に合格。



晴れて四段になります。(将棋のプロは四段以上)



瀬川晶司六段、今泉健司四段(過去記事)につづいての26歳超のプロ入りということで、プロ試験を最初から見ていた自分としてはとてもめでたい気分です。(縁もゆかりもない人だけど(笑))


もう折田翔吾氏の配信動画を見れないのは残念だけど、これからは元奨励会員アユムの動画を見ることにします(*´ω`)



いずれ女流棋士の里見香奈さんも(本人は編入試験を受けるのを否定してるけど)プロ試験を受けて、史上初の女性棋士(女流棋士ではなく)になったら将棋界も盛り上がって面白いのにな~と思う今日この頃。




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プロ棋士 今泉健司

2019年11月29日 | 将棋




ユーチューバー棋士、折田翔吾氏のプロ編入試験が最近の将棋界の話題になってるなか、最近読んで面白かった本 note







「介護士からプロ棋士へ 大器じゃないけど晩成しました」



プロ棋士 今泉健司 



戦後最年長の41歳で将棋のプロ棋士になった男、今泉健司の半生を描いた自叙伝。



なかなか面白い本でした。


将棋のプロ養成機関「奨励会」に所属しながらも、年齢制限で退会させられるまでの絶望。

そしてそこから奇妙な偶然や人との出会い、本人の精神的な成長、そして再びプロ棋士への道が開かれるまでの出来事や心境などがありのままに描かれています。





当時同じ道を競った久保正利(前王将)、鈴木大介(ハチワンダイバーでおなじみ)、木村一基(千駄ヶ谷の受け師こと初タイトル獲得の将棋の強いおじさん)、渡辺明(将棋の強い魔太郎)、山崎隆之(NHKの公開収録でサインをもらったなぁ)などなど、たくさんの棋士が作中にでてきて、将棋ファンなら思わずニヤリとしてしまうこと請け合い。





ミュージシャンや漫画家などを目指した人も同じかもしれないけど、奨励会退会後の生活などは夢をあきらめた人にとっては思わず感情移入しちゃいそうです。



でも、この作品の骨子である

「夢をあきらめざるを得ない状況になっても、今まで努力してきたものは無駄にならない」

というのは、世の中の夢をあきらめた人にも勇気を与えてくれるのかな。




作中の個人的に好きな部分として(読むつもりの人はネタバレ注意)



奨励会を退会しなけらばならなかった時に贈られる退会駒を受け取らなかった

からの

諦めていたプロ棋士になることが出来たまでの15年に渡る伏線(事実なので伏線と言わないけど)などは胸熱 fire です。




また、再度プロ棋士を目指すために必要な(身元引受人である)師匠になってもらったのが株主優待生活で有名な桐谷広人さんだったりするのも、桐谷さんの意外な一面が見えてきて面白いです。


(その桐谷さんも棋界のさわやか風畜生(笑)米長邦雄とひと悶着ありましたが(笑))






昨年のビッグサプライズだった藤井聡太からのNHK杯での勝利は「最年長でプロ棋士になった今泉健司がプロ最年少でプロ棋士になった藤井聡太に勝つ」という話題性もあって一時期オレの中で(将棋界でも)話題になったけど、この本を読んでからだとまたひと味違った感動があると思います。










今泉健司四段、「泣き虫しょったんの奇跡」を書いた瀬川晶司六段と同じく、意外と文才あるのね clap


個人的には「泣き虫しょったんの奇跡」よりおもしろかったです。





興味のある人は本屋さんで!(自分は図書館で借りちゃったけど(笑))





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名人

2019年05月17日 | 将棋


名人です。



いや、高橋名人でもなく毛利名人でもありません(笑)





将棋の名人戦で豊島将之 二冠が”貴族”こと佐藤天彦 名人を破り新名人へ。




将棋ファンなら有名な佐藤紳哉 七段のインタビュー


「豊島? 強いよね。 序盤中盤終盤スキがないと思うよ。 だけどオレ負けないよ」

「えー、駒たっ・・・駒たちが躍動するオレの将棋を皆さんに見せたいね」




の豊島将之 二冠です。

(ちなみにこのセリフ、我が家の2号が幼稚園の年長の時には暗唱できるようになりました)




去年将棋フォーカスの公開収録で佐藤紳哉 七段から色紙をもらった(過去記事)自分にはなんともインパクトのある出来事でした。





しばらくは豊島 名人(三冠)の時代になってくるのか、それとも藤井聡太 七段などの有望若手株がタイトル戦に絡んでくるのか楽しみです。





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イオン こども将棋大会

2018年10月09日 | 将棋


イオンモール天童で行われる「イオンモール こども将棋王決定戦」に1号が出場するので、行ってきました。







さすが将棋の駒の生産量で日本一の町だけあってイオンモールのテーブルも詰め将棋の問題が。

(ちなみに天童市では将棋のタイトル戦もよく行われます)







イオンモール内には決勝戦等を行う会場の準備も万全。








さっそくイオンホールで受付を済ますと、「三月のライオン」の袋に入れられたパンフレット、箸、箸置きをいただきました。







会場内にはすでに気合十分なお父さんと一緒に将棋をさしている親子。

ウチはゆる~く参加なのでほどほどに(笑)







とりあえず練習してみたけど、ウチにある将棋盤よりずっと打ちやすい将棋盤でした。

将棋盤もっと良いの欲しくなっちゃったよ。







会場内の雰囲気






開会式。







1号の相手はちっちゃい子。

一年生とか年長さんくらいでした。







対局開始!



っというまに負けてしまいました(笑)


やっぱみんな将棋教室に通っているような子供ばかりのようで、激ツヨの相手ばかりのようでした。


三人目と四人目はかなりいい勝負だったけど、1号が王手飛車取りに気づかず負けちゃってほろ苦いデビュー戦となっちゃいました。



まあ、その後も嫌いにならずにいてくれたのでヨカッタのですが。







帰り際に指導対局していたイケメンの黒沢怜生 五段。






親子ともども、なかなかいい経験をした日でした。






(以下余談)



黒沢怜生 五段のNHKでの初めてのテレビ対局の相手は先日NHKのイベント(過去記事)でサインをいただいた「エンジョイ将棋」の佐藤紳哉 七段。



ちなみに黒沢怜生 五段の師匠の高橋道雄 九段は将棋界の重鎮ながら「けいおん!に出会って人生が変わった」という言葉を残したり、AKB48のファンを公言していたりのなかなか面白い方。

無料アプリのアドベンチャーゲーム「千里の棋譜」にも出演しています。








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