思うところあって、重い腰をあげて数年ぶり(いや数十年ぶり?)にファイナルファンタジー4を始めた。
ちなみにスーパーファミコン版。
あらためてやってみると、ストーリーがとても良いベタ加減
例えば・・・
①主人公は暗黒騎士だけど過去の自分と決別して聖騎士になる
②実は地球人でなく月の民の血をひいている
③敵ボスは実は兄だった
④ヒロインは敵ボス一味にさらわれる
⑤親友はヒロインのことが実は好きで微妙な三角関係
⑥その心の隙を敵に狙われて主人公を裏切る
⑦敵のボスの部下は四天王
⑧四天王の2番目が先にやられた1番目に向かってのセリフ
「なにしろ、あいつは四天王になれたのが不思議なくらい弱っちいやつだったからなぁ」
プレイしていると最早このベタストーリーの虜になってしまった
「早くっ、早く次のベタストーリーをぉぉっ」とベタストーリー中毒患者になりかけていたところ、なんとある日ゲームが起動しない
何度か電源オンオフをしてやっと起動・・・したもののいつものセーブデータ画面にはならずに名曲「赤い翼」が流れる・・・。
やっちまった!!
セーブデータがひとつ残らず消えた!
ここまでのプレイの時間を返してくれ~
社会人の5時間は小学生の1週間に匹敵するのにぃ~!!
嘆いてもセーブデータは返ってこないので、あきらめて今からダイソーに行って電池交換をしようと思います。
思い出してみると、発売当時(1991年、なんと30年前!)はとても新鮮なストーリー展開だったように記憶している。
でも、現在ではベタと言って良いくらいよくある展開と感じるのは、FF4がいかに当時エポックメイキングな話の展開で、このゲームをプレイした後年のゲームや漫画の製作者に影響を与えているかっていうことなのかも。
そう考えるとすごいゲームなのかもしれない
ちなみに自分、今も昔もFFは4が一番だと思っているので悪しからず。
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