マイ自然散策記

主に週末の自然散策記、夫婦で花鳥虫月を楽しんでいます。

いつもの林縁で(20171007)

2017-10-07 22:40:41 | 自然散策
雨が上がるのを待って、いつもの林縁を散策。
風が強めで、寒い位の気温(19℃)でした。

手すりを歩く数匹のコオロギ、葉に止まっているのを確認すると、カネタタキ♀でした。(オカピ)


シギゾウムシの仲間登場、手すりからクズの葉上に移った所を、一瞬止まるのを待って。(まい)


場所を移動して、クズの葉にツチイナゴ成虫。(オカピ)


近くに、食事中のオジロアシナガゾウムシと共演者が2匹。(まい)


ヒカゲチョウかと思いましたが、暗線が紋に沿って曲がっているので、クロヒカゲ。(まい)


トックリバチの仲間は、ムモントックリバチ。(オカピ)


ケンポナシの実を写していたら、ツマグロヒョウモン♂が休憩中でした。(オカピ)


ビジョオニグモは、巣の中に隠れていました。(まい)


遅めの昼食後、見上げると秋の空。(まい)


ウラギンシジミは、葉裏で休憩中。足も触角もオシャレ。(まい)


沢山いたアオバハゴロモを上から撮ったら、あ~ら別人のように。(オカピ)


小さなカメムシは、ヨツボシヒョウタンナガカメムシ。(まい)


じっとしてやり過ごそうとしているバッタは、ツユムシかな。(オカピ)


エビヅルの葉に、ミドリグンバイウンカはいましたが、コナジラミの仲間幼虫はいませんでした。
と思っていましたが、帰ってから確認したらしっかり写っていました、小さ過ぎます。(オカピ)


いつもの辺りに今日も居ました、ヤマクダマキモドキ。すぐに飛んで逃げるので望遠で。(オカピ)


センニンソウの葉裏にいたカメムシは、赤くなる前のアカヘリナガカメムシ成虫、と幼虫。(オカピ)


見かけるのは雌ばかりのササキリ成虫ですが、珍しく雄がいました。(オカピ)


声はすれども姿は?のアオマツムシですが、声の方を探すといました。次々と3匹。(オカピ)


見慣れぬカメムシは、幼虫と違い手すりでは見かけないヒゲナガサシガメ成虫。(まい)


きれいなハエトリグモは、メスジロハエトリ♂。♀だけで名前が付いてしまったのね。(オカピ)