makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

野菜を貰いお裾分け

2020-08-25 | 日記

♪♪・・・夕暮るる

 

野菜を貰った。

実はこの3倍はあったのだけど。職場のお二人にさんにお裾分け。今は野菜が高いし、農家とは無縁の方たちですから喜んで貰っていただきました。もちろんもっと形の良いものをね^^v

 

やっぱり故郷の匂いは懐かしい。薊にお客様が。 仕事前だったのでチャチャと撮ったもの。

このセセリお蝶様は今までとはちょっと翅の模様が違うような感じ♪

 

こぶりの朝顔も。道端で野生化しているようだ。

後ろから農耕車がやってきたので切り上げたことだった。今度はカメラを持って行こう。早朝の方が空気が良い。動画で白鷺の舞うのも撮った。じっくり探せば美味しい被写体が落ちている気がする。だけど、ウロウロすのもね、複雑な気持ち。14歳で集落を後にしたのだから。

 

                   十四の夏に養女となりにけり           角川平成俳壇・行方 克己 選

 

つい先日も遠縁にあたる一つ年下の男子が夫婦で散歩しているのを見かけた。お母さんに放課後遊んであげてと言われて、夕方になったので帰ろうとしたら、草の中に落ちていた、錆びたカミソリで目の下を切られたことがあった。かすり傷だけで済んだものの、一つ間違えば失明の恐れも。親戚であろうが何であろうが父の逆鱗に触れたのは言うまでもなく。一人っこで甘やかされていたのか、母親におんぶされて謝りにきたことだった。自分の思い通りにならないとギャーギャー騒ぐ癇癪持ちの子だった。それが今は孫もいるのだからね~。

        

ヘクソカズラ(灸花・やいとばな)が偽萩に絡みついていた。いいじゃない、それで。

 

                  絡まねば咲かぬ花なりやいとばな           mako