makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

たかがキー、されどキー

2020-08-27 | 日記

♪♪・・・あそぼ

車のキー、アナログ仕様が懐かしい。精巧になればなるほどやっかいね。キーそのものを換えて、コンピューター登録してと。どんな時にどんな不具合が発生するか、だましだましで様子をみてきて、結局のところキー1個換えるのに¥26、150の費用が発生。これで終わればいいが、この後の様子次第では追々の費用も発生。

盆休み前からオーダーかけてあって、キーが到着次第、同系列の店に登録を外注?になるらしい。それは兎も角、盆休みが終わっても商品入荷の連絡がない。その間、車内に入ってエンジンかける前に勝手にロックがかかる。車内にいるので問題はないけど。そういうトラブルがあると、今度はエンジンキーを回してもなかなかスムーズにかかってくれない。ハンドルロックがかかって居る様子もない。とまぁ、ケースバイケースでキーにまつわるトラブルが発生していた。ロック解除が出来ないとか。

で、盆休みが終わって暫くしてからしびれをきらかして、「キーは届いていますでしょうか?」と尋ねたことだった。」するとどうでしょう。こともあろうにこういうのでした。

「あ、たった今、到着しました!」

ったくね~、「蕎麦屋の出前でも今時そんな言い訳するかしらん?!」舐められたもんだわね。

店頭で営業している人だと声の感じで判る。そして、あーだこーだと前に聞いたとり一遍の説明を始める。それは実際に現場で修理をしている人に聞いていて内容は把握できていること。商品着次第で連絡をいただき来店となる手はずになっていたのだが。

「あなたの御親切とフレンドリーさは判りますが。一言言わせていただきたいのですが」

「最初の一言、訂正していただけません?」「たった今到着ではなく」「連絡が遅れてしまって申し訳ございません、ではないでしょうか?」「私は盆休みが入っているのを承知でそれも判じて今日連絡したのですよ」「商品入荷次第で連絡くださることは現場の方からうかがっていましたが、そちらではスタッフさんとの(ほうれんそう・報告・連絡・相談・)はなされていないのですか?」

「・・・」言葉に詰まっておいででした。

ようよう、気がついたのかそこで「申し訳ございませんでした」と。

お金にならないキーごときにかまってられないのが本音なのでしようね。これは私の僻みでもありません。その証拠に、新車購入のお客さんの対応とはずいぶん違うのですから、それを観て知っていますよ。

車検の折のオイル漏れの発見だって、おそらく見落としでした。異変に気がついたのはこの私。他の場所からのオイル漏れと言うのでしたが、百歩譲っても同時に発見できなかったこと自体が見落としでした。車検の折のスタッフさんはどこかへ転勤だとか。こっちが聞いてもいないのにそういうことを言う。

ま、その店で買った車ではないのでゾンザイな扱いなんでしょうね。

で、最後にこう付け加えたのです。「私はね、そちらの修理の方の真摯な態度に惹かれているからこそ、申し上げているのです」「黙って他所に行けば済むことですよね」

「・・・」「はい、誠に申し訳ございませんでした」

そして、実際に来店すると、その方が飛び出して見えて、「先日は申し訳ありませんでした。貴重な御意見ありがとうございました」

「いえいえ、こちらこそ~」

 

ということがあって、その日は朝食と昼食が一緒になった次第。

フェスタの時に当たっていた野菜ジュースを使ってこんなものを。

食べ過ぎでしょうか^^?