体を動かす事は生命力を鍛えること

人は時々動く事は損だと思ってしまうことがあります。
仕事の上でも家庭の中でも、動く事が損だと思っている人種がいるということは、とても残念なことです。

自分の子孫である果てしない人類の歴史の中で、こんなに動かず歩かなくなってしまった人間の歴史はほんの短いものなのです。

人類は長い長い年月を狩りをして生きてきました。
狩りをしながら、毎日何十キロもの道のりを歩いていたのです。
その歴史は果てしなく長く、現代の文明の及ぶところではないのです。
長い長い時を人は歩いて体を動かして生きてきたのです。

人間の体の中には、果てしない時が育んだ古来から受け継がれた遺伝子があるのです。

その遺伝子は体を動かす事を望んでいます。
だって果てしなく長い時の中で彼らはずっと体を動かす事で命を育んできたのですから。

彼らの生活は歩いて体を動かし狩りをして獲物を得て、それを食べ命を繋いできたのですから。
その彼らの遺伝子を受け継いでいるのが現代の我々なのです。
我々の体の中には、こんな遺伝子が脈々と受け継がれているのです。
どんなに文明が発達したとしても、この原始古来の果てしない人類の歴史の中に受け継がれた遺伝子を変えることはできないのです。
どんなに文明が更に発達し、人々の暮らしを変えたとしてもこの脈々と受け継がれた遺伝子は変えることは出来ないのです。

つまり体を動かし歩く事が人の生命力を増大させるのです。
体を動かし歩く事が人の体を強靭にします。
体をまめまめしく動かし歩く事があなたを長生きさせてくれるのです。

だから、あなたの遺伝子の望むままに体を動かしましょう。
あなたの遺伝子のありのままに体を動かしましょう。

そうすれば周りとの衝突も減らすことが出来ます。
あなたから動く事で周りが付いてきてくれるようになります。
あなた一人で行動してしまうのではなく、あなたの後に自然と人が付いてくるように行動しましょう。
あなたの一人よがりにならないように周りに気を配って動きましょう。
世の中は自分一人のために回っているのではないのですから。
周囲やそれぞれの人の立場を考えながら、より良く動きましょう。

家庭でも家族のことを考えながら、より良く効率よく動きましょう。
一人よがりになってしまうことのないようによく考えながら動きましょう。

ただし寝る1時間前には寝る準備をして、体も心もクールダウンさせてゆっくりしましょう。
それでもやらなければならないことがあるならば一人で抱え込まずにパートナーや家族に協力を要請しましょう。
やらなければならないことが多過ぎて睡眠不足になっては死んでしまいます。
いい睡眠はとても大切です。
それを犯さない範囲で体を動かしましょう。
体を動かす事が大切だといっても無理をし過ぎて死んでしまっては本末転倒です。

寝る1時間前までは 動いて、その後はゆっくりしましょう。
必ずそうして下さい。
動くのは大切なことですが、動き過ぎるのは絶対よくありません。

最悪、突然死を招くことがあるということを知って、家族や仕事でも、やるべきことをシェアし合って下さい。
体を動かす事はとても大切なことですが、動き過ぎるのも、よくないのです。

動きがひとりに偏り過ぎないように、よく話し合って下さいね。




(○´∀｀○)




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