あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

責任転嫁をしても問題解決にはならない

2014-08-25 10:08:14 | 日記
社会においても家族の間でも友人間でも、全てにおいて何か問題が起きた時に、起きた原因を誰かに押し付けても、責任転化をしてもなんの解決にもなりません。

問題が起きたら、冷静に考えましょう。
問題解決能力は、この人間の社会を強く生き抜く力となります。
この強くたくましく生き抜く力となる問題解決能力を、しっかりと自分の力にしていきましょう。

そのためには、まず最初に決して、その問題が起きた原因を誰かのせいにして、それを解決することなく、押し付けて逃げ出したりはしないで下さい。
自分の周りで起きた問題ならば、そこから逃げることなく向き合って下さい。
問題の原因を冷静に見極めて下さい。

自分の周りで起きた問題ならば、他者に押し付けてしまうのではなく、冷静にその問題の本質と向き合って下さい。

例えば、ただあの人が悪い、あの人が変わらなければ何も変えることは出来ないなどとは、決して思わないで下さい。
その人が何故そのような行為に及んだのか、何故そうなったのかを冷静に考えて下さい。
表面的な原因だけに捕らわれずに、もっと深い部分を見極めて下さい。

例えば、会社で自分の関わる仕事において、何か問題が発生したならば冷静にその問題の原因を見極め対処していきましょう。

家庭でも会社でも、どんな人間関係でも自分の周りで起きた問題を誰か他者のせいにして、押し付けてしまう行為は、これからのあなたの周りでの信頼を失わせることになるのです。
ですから決して他者に原因を押し付けることなく、全体を冷静に見極め、問題を解決して下さい。

他者に原因を押し付けて責任転化をしても何の問題解決にもなりません。
他者の恨みを買うだけなのです。
自分は悪くないはずなのに敵を作ってしまうことになるのです。

だって人間はどんなことがあっても自分の尊厳が最も大切なのですから!

明らかにその人が原因で問題が起きたとしても、その人を攻めるのではなく、その人とどうしたら、その問題を解決出来るのかを建設的に話し合って下さい。

その人が悪いのではなく、その人の判断が悪かったのですから。

悪かったところを攻めるのではなく、その対処方法を一緒に考えましょう。
その起きたことを攻めるのではなく、問題解決の方法を一緒に考えましょう。

問題解決の方法を一緒に考えることで、その人も、またあなたも成長出来るのですから。

子供は特にそうだと思います。
子供が犯してしまったことを攻めるのではなく、その原因を共に探り、問題解決の方法を一緒に話し合って行きましょう。
攻められなかった子供は、伸び伸びと育ちます。
親と話し合える子供は、伸び伸びと育ちます。
親と共に考える機会を与えられた子供は、伸び伸びと育ちます。

仲間も同じです。
責任を押し付けられるということは、その人の尊厳を傷つけます。
最悪友達を失うことになってしまうかもしれないのですから。
他者にだけ責任や原因を負わせることのないようにくれぐれも気をつけて下さい。

部下とて同じです。
部下に責任や原因を負わせることであなたへの信頼を失うことがないようにしましょう。

パートナーも同じです。
常に話し合い協力し合って、やっていきましょう。
家族の問題は、二人の問題です。
押し付け合うのではなく、しっかりと話し合い、協力し合って、素敵な家庭を築いて行ってほしいですね。

そうすれば子供たちは、伸び伸びと育ち、確かな問題解決能力を得て、大人になっても強くたくましく生き抜いて行ってくれますよ!




(○´∀`○)




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