小学校受験 ママのモヤモヤ飛んでけー!

お受験という造語の中で揺れるママ達。小学校受験指導、20余年間の経験から、ズバリ!悩めるママ達に真のアドバイスを。

小学校受験 - 歯科受診をしましょう!

2008年08月05日 | お受験ママへのアドバイス
 準備万端、という言葉があります。
受験に限らず、「その時」を目前に控えた時、あたふたしたり、後悔がいっぱい残っていたりするのではなく、心まっすぐにその事に向かい、穏やかな境地で臨めるようにしたいものです
 とはいえ、なかなかそんな達観した状態で、我が子の考査に迎えるご家庭は多くはありません。どんなに真剣に準備を進めていたとしても、必ずいくつかの不安は残っているもの

 そんな中。そういう、想定していた不安ではなく、全く違う「想定外の問題」は、なぜか毎年起こるものなのですよ・・・
 中でも、発熱、急性の下痢、おたふくかぜや水疱瘡・・・という、病気に関する問題は、どうしても避けようがありません
 もちろん、そうならないように、親が万全の健康管理をすることは言うに及ばず、そんな時のために・・・
 「すべて秘密にする必要がなく、何でも話せて、小学校受験という親子の一大事の重さを理解してくれて、その状況にピタリと合った処方をしてくださるホームドクター
 を持っておくことも大切です

 しかし、案外、みなさんの想定外で、急にお困りになるのが「歯痛」なのです。
どうですか?小児歯科に、定期的に検診に行っていますか?

 また、虫歯だと幼稚園や保育園で注意を受けていながら、お教室通いで忙しい忙しい・・・と、後回しにしていませんか?

 考査を目前に控えると、どんなに我が子を緊張をさせない、優秀な親を持つお子さんでも、さすがに家庭内の雰囲気から、一大事がやってくることを五感で感じます そのように、精神的に緊張が高まってくると、歯痛が突然にやってくる・・・そういうことは、稀ではありません。
 歯の神経が脳に近いため、気持ちに敏感に反応するのだということを、教えていただいたことがありました。

 この歯痛は、受験生である子どもに限ったことではなく、「父親、母親」にも起こるのですよ
 特に、夏休み頃から、お母様の精神的緊張、物理的な忙しさはピークに達しているわけで、長い間、気にも留めていなかった「歯」の故障が、急にSOSを発信したりする・・・落ち着いて考えれば、確かにあり得ること、ですね。

 どうぞ、この夏休みの間に、お教室通い、集中的な復習に没頭するだけではなく、こういうことに気を配ることも忘れないでいてください
 
 歯科検診では、虫歯だけではなく、時にはクリーニングのようなご相談をするのも良いでしょう。
 昔から、「キラリと光る白い歯」などと言われるように、人は「話す」という行為をするたびに、イヤでも歯は見えるものです。
 当然、親の「歯」も、その例外ではありません。
 その人の第一印象が、歯の左右されている・・・と言っても、過言ではない。おわかりですね?

 比較的時間に余裕が出る夏休みの間に、多方向から自分達をチェックすることもお忘れなく


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