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博多座で熱血ブラバン少女「みたことのなか景色ば見せちゃるけん」観てきました。

2017年03月16日 | 映画・舞台・音楽鑑賞

熱血!ブラバン少女を博多座に観に行きました。

3/14は私の誕生日って事で、思い出に残ることしようとこの日に決定。




博多座の入口


華丸さんがお出迎え


西日本新聞社の読者に向けての優待券でお弁当付きでお安く観ることが出来ました。

お弁当付きなんて惹かれます。

博多座は「レ・ミゼラブル」以来二度目です。

上演スケジュール

11:00開演   第一部

12:20~12:50 休憩(昼食)

13:00~14:00   第二部




「熱血!ブラバン少女」は2014年2月発売のCDをモチーフにした博多座オリジナルの脚本で

舞台化されました。

華丸演じる熱血コーチ(武勝為成)のもと、全国大会を目指す女子高吹奏楽部が奮闘する

青春ストーリーです。熱血ブラバン少女-博多座の詳細はこちら

キャスト

熱血コーチ  武勝為成  博多華丸

臨時職員/OG  生島聡美  星野真里

校長・前理事長 津留崎耀子 鳳蘭

理事長  鐘ヶ江猛 宇梶剛士

教頭  諌山寛二 森田順平

学食のコック  牟田口正義  斉藤優

部の顧問   小椎尾真司   金子昇

義理の妹・田中美里

新聞記者・是近敦之

生徒・入来栞里 神田朝香 上野遙 宮崎香蓮

精華女子高等学校吹奏楽部のみなさん 


入場したあとにチケットとお弁当を交換して席に着きます。


私好みです。



精華女子高校吹奏楽部をご存知の方は多いと思います。

音楽的才能が皆無の私は、楽器を弾けるなんて憧れ中の憧れ。

高校生くらいの子が人を感動させるとは尊敬です。

ローカル番組で舞台裏を見るとテンションも上がります。

舞台転換なんかも「ほーほー!!!!!」

幕が開くと精華女子高等学校吹奏楽部がドンとスタンバイ。

泣く・・・何故に、ここで泣くか。何も始まってないのにね。

生で聴けるんだと思うと感激しちゃって~。

全編、博多弁。

さすがに華丸さんは地元なので何の違和感もありません。

普段の緩い人情味あふれる華丸さんが、熱血コーチを演じるのはピッタリ。

この方を置いて他にないなと思いました。

他の役者さんも頑張って博多してありました~。かなり難しかったと思います。

校長役の鳳蘭さん。

宝塚。た・か・ら・づ・か!!!

一つ一つの所作が優雅でキレがあり大きい。

お顔も派手(笑)

これこそ舞台映えするっていうのかな。

一番、びっくりした、いい意味で期待を裏切ったのが

学食のコック牟田口役の斉藤優さんはうまかった!

大阪出身なのに博多弁をうまくしゃべり、

軽妙ですっとぼけた無駄口=牟田口を演じて拍手喝采でした。

ストーリーとしては盤石、定番の流れとは言えます。

先の事は読めるにしても、感動の涙が溢れます。

それは演じてる役者さん、精華女子高校吹奏楽部の「熱血」が

伝わってくるからだと思います。

この舞台で演奏されたオリジナル曲は

NEVER SEEN BEFORE

みたことのなか、景色ば見せちゃるけん

作曲/荻野清子  編曲/YUHKI

この楽曲を聴きながら幕が下りました。

素敵な素敵な時間を過ごすことが出来ました。

勿論、拍手拍手のアンコールです。

 精華女子高等学校吹奏楽部の生徒さん、ご卒業おめでとうございます。

素敵な演奏をありがとうございました。

 

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熱血!ブラバン少女
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みんながみんな英雄☆CD買いました

2016年11月15日 | 映画・舞台・音楽鑑賞

久しぶりにジョニー関連ではないCDを買いました。

AIさんの「みんながみんな英雄」が収録されてるアルバム。


この動画を観られたら、すぐお分かりかと思います。

 「みんながみんな英雄」 フルver. /AI【公式】

 

AI「みんながみんな英雄」

ミュージックステーションより


特別じゃない 英雄じゃない

みんなの上には空がある

雨の日もある 風の日もある

たまに晴れたらまるもうけ

振り向けば君がいる 前向けば友がいる

走って 転んで 寝そべって

あたらしい未来が待っている

悩んでは 忘れて

忘れては 悩んで

あした あさって しあさって

あたらしい未来がやってくる~~

このCMが流れてる時には、聞き逃していたのですが

先日、テレビでAIさんが歌ってるのを聴いて

ズキューーーんwww。どストライク。

歌ってこんな出会いがあるんですね。

私にとって今年は最悪とも思える年だったんだよね。

そして、私の大事なお友達も同じく悩める年。

この歌元気出るよ~って早速教えました。

2人ともこの曲で元気もらえた気がしました。

そ! あたらしい未来やってくるよね。

ベイマックスのエンディングの「Story」も収録されてます。

 ベイマックスエンディング AI story 英語バージョン(English version)

 

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THE BEST -DELUXE EDITION
AI,ATSUSHI,JiN,Thomas “Tom Jack” Jackson
ユニバーサル ミュージック

マネー・ショートを観てきました。

2016年03月08日 | 映画・舞台・音楽鑑賞

マネー・ショート 華麗なる大逆転 を観ました。

「ウオール街の巨大金融機関を敵にまわす4人のアウトローたち。これがリーマンショックの真実だ。」

原題はThe Big Short

監督はアダム・マッケイ

公式サイトはこちら

失敗した・・・・・

予習しとけばよかった。

2008年のリーマンショックは知ってる。

しかし、リーマンショックとは何か?何故起きたのか?

そもそも・・・それ以前のバブルとは何か?そこからか~のレベル

金融業界の流れや用語も全く知らないうえに・・・・・

わたしは映画を観る時はネタバレなんのその、予習をしっかりして行くんだけど

今回はなんの知識もなく観た。

予感的中

始まってすぐから金融用語が飛び交う。

CDO (Collateralized Debt Obligation 債務担保証券)

CDS (Credit Default Swap 保険)

MBS (Mortgage Backed Securities モーゲージ債 不動産担保証券)

サブプライムローン(低所得者の為のローン)

空売り(持ってない状態で売る信用取引・英語でShort

合成CDO(合成債務担保証券)

証券格付け会社

デフォルト(債権不履行)

(間違った解釈をしてたらすみません・・・

こんな言葉が飛び交います。

途中に解説が入るんだけど、ある程度金融をかじってなきゃ無理。無理。

ストーリーが頭に入ってこない。

いかん・・・眠くなってきた。睡魔がおそう。

隣の女性が笑ってた。理解してるのね。うらやまし。

オスカーにノミネート経験のある4人の共演は贅沢ですよね。

一癖も二癖もある変人を見事に演じてます。(上から目線ですが)

一番、印象に残ってるのは

証券会社のヘッジファンドマネージャーのマーク・バウム(スティーブ・カレル)

映画の冒頭から大声で喚きたてて騒々しい。

ほんと、嫌みなほどの言動なんですよ。

プロデューサーでもあるブラッドが演じる元銀行家のベン・リカートはいいとこどり・・・だな。

他の人たちがアクが強いだけにかっこよすぎじゃないですか。

変人さはあるけどね~。少し、汚れなはれ~やと思いました。

ところで、映画の中で

徳永英明の「最後の言い訳」が流れていました。(こんな歌詞

一番大事なものが~

一番遠くに行くよ~

日本料理店の「NOBU」が出てきましたよ。

金融用語で混乱しまくり、断片的にしか覚えてないので

徳永英明の歌、NOBUがどの場面で関わったかよく覚えておりません(汗)

映画を観た日の夜、池上さんのテレビ番組で

分かりやすくバブルとは何か、リーマンショックとは何かを解説してた。

そこで「ほーーほーー。合点だぁ

そうそう、その解説が庶民の生活レベルでの聞きたかった。バブルって何かわかりましたもん。

頭の中に残る映画を反芻して少しだけ納得できました。

それで、勉強してみるかなとネットで検索したんだけどダメだ~。

それぞれの役柄のトレーダー、ヘッジファンドマネージャーってどんなことしてるかわかる?

そこさえもわからないだけど~。

そして意欲は完全に萎えた。

この映画の人のファンの方には申し訳ないが・・・・・

ジョニーが関わってないと、私の情熱には火が点かない。

結論・・・・・これから観られる方は

この映画は予習をお勧めします。

ブログを書くのに悪戦苦闘して少し利口になったので、もう一度観てみようかなぁ。

だってどの程度、映画が違って見えるか確認したいですよね。

ところで、映画のタイトルは"The Big Short"のままでもいいんじゃないかな~。

ブラック・スキャンダルも"ブラック・マス"がよかった!

最近、邦題が気に入らないこと多いわ。
 

 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』予告編

 

 

 

 


21グラムを観た

2016年03月07日 | 映画・舞台・音楽鑑賞

「21グラム」を観ました

監督はバードマン(無知がもたらす予期せぬ奇跡)、レヴェナント(蘇えりし者)で

2年連続監督賞を獲得したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

2003年アメリカ製作

人は死んだ時、21グラムだけ軽くなるという。そんな“魂の重さ”をモチーフに
「アモーレス・ペロス」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、
ひとつの心臓を巡って交錯する3人の男女の運命を描いた衝撃の人間ドラマ。
「ミスティック・リバー」のショーン・ペン、「トラフィック」のベニチオ・デル・トロ、
「マルホランド・ドライブ」のナオミ・ワッツがリアリティ溢れる迫真の演技を展開。


あらすじ
大学で数学を教えるポールは余命1か月と宣告され心臓のドナーを待つ日々。
また、夫と二人の幼い娘と幸せな生活を送るクリスティーナ。
一方、前科を持つジャックは、神への信仰を生きがいに妻と二人の子供と暮らしていた。
だが、ジャックが起こした悲劇的な事故をきっかけに、
出会うはずのない3人の運命が、思いもよらぬ結末へと導かれていくのだった

タイトルの21グラムとは「人が死んだときに軽くなる重さ」
こんな話が大好きな私は軽い気持ちで観始めたら、難解、重い!!
観終わった後はどよーーん。鉛でも飲んだ気分。

バードマンでも思ったのですが、監督の手法なのか時系列が交差する。

私は、この時系列の交差が苦手なんです。

かつ、この時系列の交差が細かいことこの上なかった。

あれ?これはいつ?よーく観てないと混乱してしまう。

前半20分くらいは、どう話が進んでいくのかすこし退屈・・・・

その後、ジャックが起こした自動車事故により

出会うはずのなかった3家族の運命が大きく動き出します。

もし、事故が起きなければ?

人生にもし?は存在しえないわけですが・・・・

人が亡くなる時に失うものとはそこを考える映画なのでしょうか。

脳死を告げられ、心臓の提供を告げる医師。

この状況でそんなことを言われてもと拒むのは当然ですよね。

でも、医師は「今しかない」

心臓が新しいうちではないと移植の意味がないと。

お互いの情報は明かされないのですが

亡くなった夫の心臓が、他人の中で動いているのを見たら冷静でいられるかな。

私の中で一番葛藤する部分です。

臓器提供・・・踏み切れない。

私の21グラムってなんだろうな~。

もし、死ぬ時に持って行けるなら残していく人の悲しみを持って行きたいな。

 それぞれの立場で命の意味を考えることが出来ます。

 この映画、疲れている時、気が沈んでる時に観たら世をはかなみそう。

何とも浅い感想です・・・・・・・ね。

 

 

 

 

 


レ・ミゼラブルの舞台を観てきました。

2015年07月29日 | 映画・舞台・音楽鑑賞

人生初めてのミュージカルの舞台を「レ・ミゼラブル」を観てきました。

なんせ、ミュージカルなんてそれも舞台なんて食わず嫌い。

映画でさえも違和感・・

ジョニーがミュージカルの映画に出なければ一生、食わないまま~だった。

だって、死にかけてるのに歌うか?

内緒話なのに声張り上げるか~とかとか。

でも、今回は違った。

お友達のレ・ミゼラブルの鑑賞の感想を聞いてるうちに

猛烈に「一度は観とかないと!観てみたい」

チケットをゲット~だ。

チケットの座席は届いてみないと分からない。

届いてみてびっくらぽん。

なんと舞台から4列目とな。

わくわく。わくわく。ドキドキ。

って、ことで博多座に行ってきました。



博多座




ミュージカルも初めてだけどなにより博多座が初めて。

12:00 開場

13:00 開演

ロビーにはいろんな食べ物が売っていて・・・・

なんと客席で飲食OK。お弁当をみんな食べてる。
(売ってるもののみで飲食物の持ち込みは禁止)

そーなのね。

上演時間まで間があるので、舞台前のオーケストラピットを覗く。

あなぐらみたいやな・・・

舞台装置がどう動き、場面変換するのか?

あれだけの壮大なストーリーをどう展開していくのか?

初めての舞台鑑賞なので興味津々です。

開幕・・・・

いかん。もう胸がキュインとなってる。

私はストーリーを把握するために、ヒュージャックマンのレ・ミゼラブルの

DVDを観て予習復習していました。

日本語だからわかるはず・・・ですが

映画みたいに説明のシーンがないし、もちろん、顔のアップはありません。

舞台から遠い席だと、誰が歌ってるかは覚えてたがいいかもです。

ストーリー展開も早いです。

舞台ならではのスポットライトを浴びての独唱。

鳥肌が立ちました。

私的にはジャベールの吉原光夫さんが好きでした。

キャストは日々変わるので、違ったキャストで観ると印象も変わるんでしょうね。

また、座席でも全くちがうだろうなぁ。←また行く気満々?

私のお気に入りは

テナルディエとマダムテナルディエ。

映画ではサシャとヘレナが演じていた、コゼットを預かってる宿屋の夫婦。

谷口ゆうなさんとKENTAROさんのユーモアたっぷりの演技は

暗くて重い流れの中に唯一、笑いを醸し出します。

で!ジャベールが身を投げるシーン。どう、観せてくれるのか?

はい。もう。。。凄い。としか。

ガブローシュ役の興名本睦が子供ながら堂々たる歌声です。

あんまりかわゆくて、銃で撃たれた時なんて涙です。

何度も何度もレ・ミゼラブルの舞台をご覧になった方は

もう少し、実のある深いレビューが書けるでしょうが、私はこれが精一杯。

だらだらと思いつくままで申し訳ないです。

舞台が終わり、出演者が全員でご挨拶。

みんな座席から立ち上がり、拍手拍手。

何度も何度も引っ込んでは出てきてのご挨拶。

これか!って思いました。

この一体感。

コンサートもそうですよね。

拍手しながら、涙がポロポロ。

隣の座席の方と「よかったね。やはり生はいい」って感動をともにしてました。

この感動で改めて思うのは。。。。

食わず嫌いは人生の楽しみの損失。

そして、行動を起こさないのはこれも損失。

何にでも首を突っ込み、合わなければそれでよし。

これからも、いろんなものに首を突っ込み楽しんでいきたいと思います。

 追記

博多座に「レ・ミゼラブル トリコロール新聞」が置いてありました。

その中で興味深い記事がありましたのでスキャンします。



是非、この舞台変換を実際観てほしいな~って思います。

って、あまりにもスムーズでわからないですけどね。