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ギルバート・グレイプ パート2

2011年04月24日 | ジョニーの映画でkatharsis

映画を作る時はいつも心のこもった映画を作りたいと願ってます。
人生を映像に再現する場合、悲劇と喜劇を混ぜ合わせなければなりません。
なぜなら、人生は悲しいものであると同時に少しこっけいなものであるから。

『ギルバート・グレイプ』は心の旅の物語です。

                      ラッセ・ハルストレム監督

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オープニングは・・・笑いから・・です。

ジョニーをイライラさせるものって何だったのかな

下書き(落書き)




この電話のシーンは、かなり刺激的なんですが
原作では何の何の「wow~!!!GAーー
内容は、鼻血噴出・・で止めとく
危ないブログになっちゃうもん



一番大好き


映画の中で、唯一煌めく様な笑顔を見せるギルバート
なんと美しい。見惚れてしまう。



カーバーさんのお葬式のシーンだけど、
ギルバートの何ともださーーいお葬式ファッション
ちょこっと撫でつけた髪の毛
おじさんみたいな大きめのブルゾンにダブダブのズボン。
思わず笑います


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私が一番泣いてしまう

フードランドでケーキを買ったギルバートはラムソン氏に見られ
気まずい思いをする

そのケーキをつまみ食いをして台無しにしてしまうアーニー

ギルバートは感情を抑えきれなくなり力ずくで風呂へ入れようとする。

アーニーがギルバートの髪を引っ張り、シャワーから逃れる。
ギルバートがアーニーを幾度も殴りつける
アーニーが倒れ込む。
息を切らしたギルバートもシャワーを止め座り込む

突然、いたたまれなくなったギルバートが外へ走り出す

アーニーとベッキーが池で水遊びをしている様子に
そっと立ち去るギルバート
エイミーがアーニー車で迎えに来て走り去り
木陰で様子をうかがうギルバートにベッキーが気づく

立ち止まったギルバートの頬に涙が流れる
ベッキーがギルバートを抱きしめる


さぁ、服を脱ぐんだ。

動くな!

殴った。僕はあいつを本気で・・・

僕はいけない・・・。ママの食費を稼がないと・・・・


どうしようもない激情を抑えきれず、アーニーに暴力をふるう
そうだよね。ひっぱたきたくなるよ。
よくぞ、ここまで耐えたよね。って思う

ギルバートは今まで感情を表すことはなかった。
最初から死んでいるようだった。自殺したパパみたいに。
それが、生きる術だったのかな。
ベッキーがギルバートに風を吹き込んだんだよね

ベッキーの胸で泣くギルバートに胸が詰まる

これまで、悲しい時も涙を見せなかったんだろうね。
(原作ではパパが自殺した日を境に、涙を見せなかった

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ほのぼの~

『アーニーとの兄弟愛』

「ふざけるな!戻ってこい!」

追いかけっこ。ほんとの兄弟そのもの。


アーニーが「兄ちゃん、これでおあいこだよ」みたいに頬を叩く。
少し大人になったアーニー。
そして、兄ちゃんが大好きなアーニー。

兄ちゃんから殴られた後、アーニーが少し利口に大人に見えませんか?

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可愛い

『ベッキーと』

取り替えっこしない?

タッカーとボビーが羨ましそうに見るのをちょい得意げ?
そしたら、カーバー夫人まで来ちゃってきまり悪ーい

表情の変化がさすが!ジョニー!!!!

しかし、ベッキー羨ましいぞ

             

「あなたのママは勇気があるわ。偉いわ。お逢いしたいわ。」
ギルバートの髪を優しく撫でながら、初めてキスをするベッキー。
ぎこちなく抱き合う二人


ベッキーとの別れの日。

ジョニーの必殺技
ベッキーと抱き合いながら、背中をサスサス・・・・シマスぞ

で!いつもギルバートは受け身なんだよね。
カーバー夫人・ベッキーから髪の毛をかきあげられた時の表情が
もう・・・たまりませんよね~。
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悲哀

『ベッキーと』

自分には?自分の望みは?
いい人間になりたい・・・・

この時のジョニーの色の白さにビックリ。青白い?位なんだよね。

          

『カーバー夫人との別れ』

うちの子たちもいつかあなたのようにと・・・・あなたのように育ってくれたら嬉しいわ。


カーバー夫人との関係はギルバートが高校卒業の夏から。
7年も愛のレッスン受けてたのね。

ラッセ監督は原作よりもギルバートを優しい青年にしています。
カーバー夫人にも悪態ついてないし・・・
ジョニーならではのギルバートとカーバー夫人の別れのシーンです。

「こんなはずじゃなかった。このまま年をとるの?」
若い女の子に惹かれていくギルバート。年をとる焦り。
変化のない生活。気持ちのすれ違う夫との結婚生活。

(彼女の方が気持ちがわかるのが何だか悔しい

このまま関係が続いてたら、若い二人に嫉妬・若さ自体に対して
彼女を苦しめたよね

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衝撃・・・え~なんで?

『ママの死』

パーティが終わり、ベッキーは旅へと戻って行く。
突然、ベットに向かって階段を上がって行くママ。
笑顔で横たわったママは再び目を開ける事はなかった。


こんな風になるつもりはなかったのよ。
ギルバート、お願いよ。黙って姿を消さないで

ギルバートはいままでママとこんな風に話したことなかったのでは?
このママに甘える様な仕草が好きです・・・母親と息子だよね。

           

笑いものにしないぞ。笑いものになんかしないぞ。 

ママと共にパパの残した家が炎に包まれます。 


やがてママのいる2階も炎が


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写真は載せてないけど、大好きなシーンがあるんだ

ベッキーの自転車をトラックにアーニーが積もうとしている
積むことが出来ないでいると、兄ちゃんがヒョイと軽々と積むの!

もーここ、萌えのツボです

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パンフレット(映画のシナリオが採録されてます)
 


ラッセ・ハルストレム監督
ジョニーは目で演技する若者で、その演技たるやとても繊細だから
口を出す必要は全くない。

ジョニー
自分に近い役を演じるとその役にはまる。その役になり切るまでは
いかないけれで、でも、撮影の間はかなりきつかった。
自分をかなり追い込んだんだ。食わずに、ただ酒を飲む。寝ない。
孤独だったよ。ずっと、独りだった。

レオナルド・ディカプリオ
ジョニーは気難しいみたいな評判を聞いていた。
でも、会った瞬間からブラザーシップを感じて
とってもいい関係が出来た。本当に兄貴が出来たと思った。

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それにしても!
日本版は何故に特典がついてないのだ!
us版では
てんこ盛りの特典がついてるのにね。
ブルーレイ、特典付きで再販して!!!


壊れかけた・・・否、壊滅状態の記事に長々と
お付き合いありがとうございました。

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ツーリストジャパンプレミアのジョニーを描きました
くまじゃないよ~。

スリーピース・空港・記者会見のジョニーだよ。

今週中にはなんとかアップ出来るかな。