白川郷・五箇山・東尋坊編
旅の４日目は
世界遺産に登録された日本の原風景白川郷・五箇山へ
白川郷は岐阜県、五箇山は富山県にあります。
世界遺産としては、二つの県にまたがっていて、
白川郷の集落は「荻町」の大集落、
五箇山は「相倉」中集落、と「菅沼」小集落という二つの合掌造り集落がある。
タイプの違う集落形態を世界遺産に登録している。
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夕飯を食いはぐれた因縁の「道の駅」を出発。食いもんの怨みは恐ろしいど！
荻町合掌造り集落
屋根が低いでしょ。私１５０ｃｍありませんから。
屋根の葺き替え中。
屋根材はススキを使用。昔は５０年もっていたのが
今は囲炉裏を使わないので腐食が激しくて３０年しかもたないそうです。
補助金がおりても、屋根片面で約１０００万かかるそうです。
和田家
江戸時代中期から後期に建てられた茅葺合掌造り
住宅の半分を一般解放し、半分が居住スペースです。
黒光りする屋根裏の艶は、何百年もの歴史と、暮らしの重みを語ります。
荻町城址展望台 合掌造り集落が一望できるビュースポット
箒を買った
この箒、柄が太いから手に収まらなくて、腕が鍛えられそうです
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白川郷から北へ約１２キロ、
岐阜県境を超えた富山県・五箇山菅沼合掌造り集落へ
菅沼合掌造り集落
屋根を葺き替え中
五箇山民俗館
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パンフレットに「お願い」ってあるんだけど
火に弱い建物ですのでくわえたばこは厳禁・・
集落内はすべて私有地ですので勝手に立ち入らないで・・・
ごみは持ち帰り
いたよ！くわえたばこで歩き、吸殻を水路にポイの奴！！
それにしても、世界遺産の中での日常生活ってどんなだろう
洗濯ものとか布団とか干してないし・・って干せませんよね。
勝手に家の中に入り込む無礼な観光客も多いようだよ。
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今宵の宿、道の駅・こまつ木場潟（石川県小松市）へ向かいます。
旅の終わりの５日目は東尋坊
荒々しい岩肌の柱状節理が延々と1kmに渡って続く勇壮そのものの。
国の名勝・天然記念物に指定されている
ジャジャジャーーーーン、ジャジャジャン
火曜サスペンス劇場を思い出すなぁ
必ず、犯人がここに追い込まれて白状するんだよね～
片平なぎさに船越栄一郎か？
エド子ちゃんはヒロインかな？追いつめる女刑事？
ここは自殺の名所と言われています。（名所は変ですけど）
公衆電話が設置されいて命を絶つ前に電話をしてください。
の様な事が書かれてあります。
（詳しくは覚えてません。写真に撮るのも何だか・・・・）
物凄く足場が悪くて、とても崖っぷちなんか立てませんよ。
飛び込むつもりはなくても、よろけて落っこちる危険性も大
下を覘くなんて高所恐怖症の私には無理です
何だか観光地にしては寂しさが漂ってる・・・・・
心霊スポットでもあるようですが。
と・・・・そんな事を思いつつ。
この断崖を見てるとコリンズちゃんの「やもめ岬」を思い出して
もーれつにジョニー欠乏症に陥ってしまった
そんな時はジョニ友さんが送ってくれたＭＴＶジョニーの画像で
ゴクゴク渇きを癒しました。
いや？尚更乾いたりして
ほんと、このジョニーたまらんかったです
（がははは・・・この写真貼りたかった～）
東尋坊で旅の日程は無事終了
東尋坊を後に、ひたすら海沿いの道路を走り小浜インターを目指します
「このまま高速にのらずにいたら、まだ旅は続くんだよね。」と言いつつ
小浜インターのゲートをくぐった瞬間に、
もう、旅は終わりかな～なんて
寂しいようなホッとしたような
ってまだ１０時間はかかるんですけど
来年は・・・・・・
立山アルペンルートの「雪の大谷」を歩く予定。
今年は、２月に茨城潮来に始まり、５月はプレミアで東京、そして
今回の長野、黒部の旅・・・・・・・これで終わりかな？？
長々と旅日記にお付き合いいただき有難うございました