お友達のなすりんさんからご朱印を送って頂きました。
私にとって初めての四国、四国八十八ヶ所霊場ご朱印のご朱印です。
ありがたや、ありがたや
第三十三番札所 高福山 幸福院 雪蹊寺(こうふくざんせっけいじ)高知市長浜
●開基:弘法大師
●創建:弘仁6年(815)
●本尊:薬師如来
●御詠歌:旅の道うえしも今は高福寺のちのたのしみ有明の月
●真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
四国八十八ヶ所霊場のうち2ヶ寺しかない臨済宗妙心寺派の寺院です。弘法大師によって弘仁6年に開創されたころは真言宗で、
「高福寺」と称しました。その後、寺名を「慶運寺」と改めています。その後、荒廃した寺を戦国時代の土佐領主・長宗我部元親公が再興しました。
元親の宗派である臨済宗から月峰和尚を初代住職に招きました。元親の死後、四男の盛親が後を継いで長宗我部家の菩提寺とし、
元親の法号から寺名を「雪蹊寺」と改め、今日にいたっています。
せっかくなので、額装しました
四国霊場巡りのご朱印はA4ほどのサイズになります。
お遍路は、阿波(徳島県)・土佐(高知県)・伊予(愛媛県)・讃岐(香川県)に点在している、弘法大師(空海)ゆかりの八十八ヶ所の霊場を
たずねて四国を巡拝する旅です。 すべての行程を「通し打ち」で歩くと、全長約1400km、40日以上はかかると言われる長い道のりです。
「回遊型」の参拝ルートは世界的にも珍しく、全ての札所を巡ることで、己の煩悩がなくなり、願いが叶うと言われています。