「眠れー眠れー」眠れない子守歌中止へ 岩手
3月17日配信asahi.com
岩手県宮古市内の防災無線から20年以上流れてきたシューベルトの子守歌が、今月いっぱいで中止になる。午後9時の時報がわりに鳴る曲だが、「うるさい」と苦情が増えたためだ。 「眠れー、眠れー」と歌うが、大音量だから、若い夫婦は「せっかく寝かしつけた子どもが起きて困る」、早朝の漁に備える漁師らは「寝たのに目が覚めてしまう」。とりわけ網戸にする夏場には苦情が殺到するという。
「あの音は生活にとけ込んでいる」との擁護論もあったが、市はこれ以上続けるのを断念。担当課は「多くの市民のやすらかな眠りのためには、しかたありません」。
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シューベルトの子守唄といえども大音量で鳴らされたんじゃ苦情が出るのももっともですね。
午後9時といえば幼い子供は寝入ったばかりでしょうから寝入りばなに大音量じゃたまんない。
寝入りばなに起こされると大人でもムカつきますからね。幼い子供たちは、ぐずりますよ。
これまで20年以上も鳴らしてきて、よく苦情が出なかったもんですよね。
行政のやることって意外と市民のコト考えてるようで反面、有難迷惑なところありますね。
これで来月からは静かに安らかな眠りにつける訳で一先ず一件落着といったところかな