<体力と寿命>10代に元気なら長寿かも 戦時中の記録追跡
3月28日20時1分配信 毎日新聞
10代に体力のある女性ほど長生きする可能性のあることが、お茶の水女子大の曽根博仁准教授(生活習慣病医科学)らの分析で分かった。戦時中の体力検定を基に、学生の約60年後の状況を追跡し
明らかにした。近く米疫学誌に発表する。
研究チームは、東京女子高等師範学校付属高等女学校(現・同大付属高)で1943年12月に行われた体力検定の記録を、同大付属高で発見。14~21歳の519人分で▽1000メートル走▽縄跳び▽300グラムの木棒投げ▽16キロの荷物の100メートル運搬--の4種目を実施していた。付属高同窓会の協力で4種目の記録がそろっていた510人を追跡、体力検定の成績と年齢ごとの死亡率の関係を分析した。
その結果、60代までは成績の優劣と死亡率に大きな差はなかったが、70代以上になると差が開き始めた。最終的には記録の良い群の死亡率は10.7%(253人中27人死亡)だったのに対し、悪い群は17.5%(257人中45人)となった。
体力と寿命の関係については中高年で多くの研究があるが、青少年期の体力が影響している可能性を示したのは初めてという。
曽根准教授は「最近の文部科学省の調査では、運動しない子供が増加している。体力検定当時の体格や生活習慣との関係はまだ分析していないが、10代で運動習慣をつけ体力を蓄えた方が長寿に結びつく可能性がある」と話す。
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ぎょっこれを読んで10代の頃、自分の体力が、どうだったのか非常に気になりだした。
確か、病弱でも、ひ弱でもなく、そうかといって運動能力が高いわけでもなく標準的な体力だった
はず、こういうことなら小学校の時、サッカー部だったにもかかわらずいつもサボってばかりだった
のがちょっと悔やまれる。その後も、体力を蓄える努力は何もしとらんし
こうなると今更、身体を鍛えるのもって考えちゃうが、そういう発想は良くないだろうしなぁ
60代までは成績の優劣と死亡率に大きな差は出ないらしいが70代から差が開くらしい。
でもふと考えた
戦時中の記録を追跡したデータに基づいてるってことは当時と食糧事情も違うし栄養価すら
違うワケだから現代に当てはまりにくいんじゃない?
まして
70代から差が開いてもあんまし意味ないか。不意の事故で若くして亡くなる方もいる訳だし
自分なりの天寿が、まっとうできればそれで良しと。
ビールぐびぐび、緑すくすく アサヒ、1本1円寄付(朝日新聞) - goo ニュース
アサヒビールが、「アサヒスーパードライ」が1本売れるごとに1円を、地域の環境や文化保護のために寄付する活動を始める。缶に「うまい!を明日へ!」のマークが入った製品が対象。4月初めから約1カ月店頭に並び、全国で約1億5千万円分の寄付を見込む。 キャンペーンは全国で展開し、各都道府県ごとに売り上げに応じた額を寄付する。大阪府では府内にある小学校の校庭の芝生化に、兵庫県で飲んだら里山の保全に使われるというように、目的は各都道府県ごとに違う。
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バブルの頃には企業イメージの向上も狙って派手なメセナ活動が盛んだったけど景気後退から
メセナ活動も影を潜めた感があったけど決して辞めてしまったワケではないそうですね。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
バブル崩壊後、失われた10年を経た日本ではあえて企業名を正面に出さない地味なメセナが
展開されるなど、規模は縮小しつつも裾野は広がり多様化しつつあり現在では「芸術文化支援」
から、教育や環境、福祉なども含めた「企業の行う社会貢献活動」と広義な意味でもメセナという
言葉を使うそうです。
今回アサヒビールの取り組みは消費した地域の都道府県でそれぞれ使い道が決められるそうです。
地域の環境や文化保護を考える上でこれほど適した企業からの寄付はないでしょう。名案ですね。
これから季節も春を迎え益々ビールが美味くなる時期ですから地元にささやかながら貢献したい
と思います が、実はサントリーの金麦派なんだなー僕の場合
ソフトバンク、入社希望者の紹介販売考慮を中止(朝日新聞) - goo ニュース
ソフトバンクグループの通信3社が、携帯電話の紹介販売の実績で入社希望者の採用を決める特別枠を設けていた問題で、3社は27日、販売実績を基準にすることはやめると応募者に通知した。
入社希望者を実質的に営業に使う行為だとして学生らから批判があがり、厚生労働省が調査していた。
ソフトバンクモバイルなど3社は10年春の採用活動で、「営業力をアピールしたい学生を採用する」として、販売実績で採用を判断する「特別採用コース」を設け、17日に応募者に伝えた。希望者は知人らに同社の携帯電話を販売し、売り方の工夫などをまとめたリポートを提出。知人らには特設サイトを通じて購入してもらい、ソフトバンク側が紹介者を把握する仕組みだった。
「特別採用コース」では、販売活動はさせずに、効果的な販売方法を提案するリポートと面談で採否を決める方式に変える。ソフトバンク広報は「学生らに不安を与えたため」と理由を説明している。
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当然の帰結じゃないですか。「学生らに不安を与えたため」なんて殊勝な事、云ってますが
正直なところ予想以上に世間の反発が強かったのでイメージダウンを避ける為に中止せざる
得なかったってのが実情だと思うけどね。
今更、変更したって今回の事で、この企業の倫理観の無さは世間に充分、知れ渡ったワケだし
既に、この企業ブランドのイメージダウンは避けられないと思いますがね。
法律上問題があろうがなかろうが雇用契約もなく仕事に従事させ、万一、就業中に事故でも
起きた時にはどう対処するつもりだったんでしょう?まして雇用契約も無いから報酬もなく、
学生に対してどころか何もかも世間を舐めた企業だと思います。このSOFT BANK という会社。
唯一、TVコマーシャルくらいです、気に入ってるのは