水に流されると困ります、原子力発電所内から出る「うんち」の行方(gooニュース) - goo ニュース
「みなさん、鉄腕アトムは原子力によって100万馬力のパワーを生み出しています…ということはアトムのうんちは放射性廃棄物ということになるんですよ、そんなものトイレに流されると困ります!」。ずいぶん前に芸能人がこんなネタを話しているのを見たことがある。21世紀の今、アトムは存在していないが、別の問題がある。原子力発電所の放射線管理区域内にトイレが設置されており、排泄物は放射性廃棄物として取り扱われているのだ。(中省略)北海道電力によると、トイレから出た排泄物は、まず発電所内の専用焼却設備で完全に焼却処理され、低レベル放射性廃棄物としてドラム缶に詰めて敷地内で保管される。その後青森県六ヶ所村の日本原燃に輸送されたのち、同社の低レベル廃棄物埋設センターにおいてコンクリート等で埋設処分をされるという。放射線管理区域内で排泄されただけで、ずいぶん数奇な運命をたどることになるようだ。
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勉強になりますね。放射線管理区域内で排泄された「うんち」は低レベル放射性廃棄物だそうです。
下水道に流せない以上、焼却処理されて六ヶ所村まで運ばれて・・・。
ずいぶん手の込んだ処理が必要なんだぁ。
こういう話題は、しばらくして皆が忘れた頃に飲み屋で話すと結構ウケるんですよね。
覚えておこっと