WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

ということでラストエンペラー

2008-04-10 22:22:50 | 映画感想文
すっかり忘れていたのです、
どうやら私は、
映画についてあーたらこーたら
書いたり喋ったりしていると
ストレスゼロになるみたいです。

「ラストエンペラー」のサントラ流しながら、
勝手に語っていれば、それでもう幸せ。

しかし映画をみている私は幸せでも
溥儀さんは、自分自身の人生を
どう感じておられたのか
考えさせられてしまいます。

「ラストエンペラー」は、
中国清朝最後の皇帝であり、
その後満州国皇帝として侵略国・日本の傀儡に
まつりあげられた溥儀(ジョン・ローン)の
運命を描いています。

ホントの紫禁城ロケをしちゃったり、
坂本龍一らによる、
なんだかせつないようなせかされているような
翻弄されているような、
とにかく心が揺さぶられる音楽が非常に印象的。

私はあの曲を聴くと、
むしょうに門にむかって走り出したくなります。

コオロギのオチは、????と思う人と
感動する人にわかれる作品でもあります。

アカデミー賞・作品、監督、脚色、撮影、美術、
衣裳デザイン、編集、作曲、録音の9部門を制覇。

ラストエンペラー

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