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押井守監督「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」 現代の閉塞感とシンクロするかも

2008-07-05 17:55:17 | 映画感想文
洞爺湖サミットに気をとられているうちに押井守氏の最新作「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」の公開日(8月2日)までカウントダウン。

作品は、日本によく似た世界を舞台に、思春期の姿のまま永遠に生き続けることを宿命付けられた「キルドレ」と呼ばれる子供たちが、戦闘機に乗って戦争に参加するというストーリー。
ベストセラーとなった原作の著者は森博嗣氏。押井守監督作品は「イノセンス」以来4年ぶり。音楽は押井守作品には欠かせない川井憲次氏、脚本は「クローズド・ノート」の伊藤ちひろ氏、アニメーション制作は「攻殻機動隊」のProduction I.Gが手がけます。

予告VTRを観ただけで胸が締め付けられます。

若い人たちにある(私たちにもある)、ある種の閉塞感とシンクロするのかも?

私は「エヴェンゲリオン」で感じたものと似ているように感じました。

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