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クルマと環境(1)「独VW、環境型ディーゼル拡充・日本勢ハイブリッドに対抗」

2007-08-15 07:46:20 | 環境全般
独VW、環境型ディーゼル拡充・日本勢ハイブリッドに対抗
【フランクフルト=後藤未知夫】欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)は、環境対策を強化したディーゼル乗用車の商品群を拡充する。二酸化炭素(CO2)排出量などを抑制する独自技術を、同社の主力販売車種「ゴルフ」にも導入して年内に発売する。トヨタ自動車など日本勢が先行するハイブリッド車に対抗し、新車の半分をディーゼル車が占める欧州市場での実績を武器に、環境性能の高さをアピールする狙いだ。
 VWは、エンジンの電子制御や有害物質の除去フィルターの設置などによって、ディーゼル車の環境対策を強化した独自技術「ブルーモーション」を展開。小型車「ポロ」と上級セダン・ワゴン「パサート」の計3車種に導入している。
(NIKKEI NET より)

そもそも、クルマ関連ネタに興味を持ったのは、旦那がきっかけ。
持ってもいないのに、外車が大好き。旦那の父親と旦那が話していると、クルマの性能についての話が止まらない。理系、技術系親子の会話は私にはちんぷんかんぷんである。
余談だがもうすぐ80才なのに、現役バリバリで運転している(しかも上手いんですよ)旦那の父親はカッコいいです。

話はそれたが、そういうわけで、持ってもいない外車に興味を持ち、また自動車業界の動向は仕事上大切だというスケベ心、個人的に「クルマと環境」について興味があったことなどがミックスされて、「ハイブリット&(VS?)ディーゼル」ネタに反応するようになった。

まず、私は少し前まで「ディーゼルというと排出ガスが汚い」という誤解をしていた。
しかし!!現在のディーゼル車は排出ガス低減技術が格段に進んでおり、厳しいポスト新長期の排気ガス規制もクリアするクリーンディーゼルと呼べるものになっている。
いまは各社ともコストを安くしようと取り組んでいるところらしい。
知ってる人にはあたりまえらしいが、メルセデス・ベンツEクラスの特別仕様車「E320 CDIリミテッド」は、代表的なクリーンディーゼル車。

欧州の乗用車は半分くらいがディーゼル。
各社ともディーゼルは重要ということで、日本だけではなくて欧州市場、あるいは米国市場も視野に入れているとのこと。
いずれ日本でも厳しい排出ガス規制をクリアしたクリーンでしかも安いディーゼル乗用車が出てくると思われる。
クリーンディーゼル乗用車が普及するのは今後時間の問題なのかもしれない。

我が家の日産キューブ(高級車の多い高輪では浮いている)を買い換えるのがおそらく来年の冬のボーナスあたり。その頃には、コストダウンしたクリーンディーゼル車に手が届くかもね。

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