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年明け一番に読んだ一冊。
「鎌倉駅徒歩8分、空室あり」面白かったです。
美味しそうな食事の周りには、
素敵なお話が集まってくるものですね。
いろんな想いが絡まって、ほどけて、繋がって。
美味しいコーヒーがあって。美味しいカレーがあって。
それぞれの個性もあり、背景もあり、
ドラマになりそうな物語でした。
主人公の香良さんは、
勝手に、中谷美紀さんを想像して読みました。
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今、読み途中の一冊。
最近といいますが、昨年くらいから、
岡本太郎さんが気になり始めて。
数年前に、万博公園へ行った際に見た太陽の塔が
記憶していたよりも大きく特異に感じて、
それ以来、気になりながらも、横目で過ごしつつ…。
昨年からInstagramで展覧会を見かけるようになり、
「もしかして、今なら、少しは理解できるようになるのではないだろうか。」と思い
友人が若い頃に感銘を受けたという一冊を聞き、読んでみることに。
昔々に聞いた「芸術は爆発だ」の言葉。
その前後を知ることもなく、言葉だけを知り。
どうしてそういう言葉(表現)だったのか、を
知る為のまさに今がタイミングのような気がしたのです。
ということで、読書2023はスタートしております。
直木賞・芥川賞も発表されましたね。
昨年初めて読んだ千早茜さんも受賞されました。
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私が読んだのは、こちらですが、とてもよくて、本好きの方におすすめしました。
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