先週末、無事にOPEN HOUSE & DEBUTを迎えた「オークラハウス 恋リの家。#01.」
リビングからキッチンを見たところ。南の掃出しからの日当たりもよく、明るくて心地よい空間です。
うっすらベージュの大きい方のペンダントライトの下にダイニングテーブルを置くような感じになります。
タイルは、名古屋モザイクさんの小口平タイル。目地は、目立つようにダークグレーで。
目地幅は施工可能範囲内の太めにして優しい印象を優先しました。
ちなみに、目地細めだともう少しシャープな印象になります。
今回の恋リの家。#01.の木製建具の内、リビングに入る引違いの建具とリビングと個室の間の小窓を造作建具にさせて頂きました。
OPEN HOUSEには間に合わなかったのですが、この後、建具の框部分は白色に塗装される予定です。
今回の建具デザインは、シナの有孔板を使ってみたくなり、最終の姿は、基本設計時点とは全く違うデザインになりました。
正確には、シナの素地の色と白塗装の框の組合せが、このおうちには合うと思ったのです。
また塗装が完成しましたら、掲載させて頂きます。こっちの方が良かったな~と言われたら、どうしようですが。(笑)
小窓の引違い窓も、サイズは違えど同じデザインになっています。
造作の引違い戸を開けて、リビングに入った所です。
右側の3.5mほどのカウンターは、フリースペース。PCをしたり、宿題をしたり。
天井近くには、ハードカバーの本が入る本棚が横に長くあります。やはり、ついつい本棚つけてしまいがちです。(笑)
まだまだ、お見せしたいところですが、私の解説込みではボリュームがブログ向きではなくなってしまいます。
また、塗装を終えた段階で、色々なときめきご紹介させて頂きます。
こちらは、ミニパンフ。
高松市一宮町にてOPEN HOUSE・販売中です。内覧ご希望の方は、オークラハウスさん上記フリーダイヤルまでご連絡くださいませ。
最後になりましたが、記念すべき第一回 恋リの家。OPEN HOUSEにご来場いただきました皆様、寒い中、本当にありがとうございました。
松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/
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