YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

新刊。

2010-12-14 | 読書
先日、大阪で、出張会議の主人を待つ間、ドーナッツ屋さんで、1冊文庫(「森崎書店の日々」)を読んでしまい、
さて、どうしたものかと、ドーナッツ屋さんの窓から外を見ると、目の前が本屋さんではないですか!

すぐさま、飲みかけのコーヒーを片付けて、ドーナッツ屋さんを出て→本屋さんに。
(こんな時に、好きな人の新刊が出てたりしたら、「もってるな」私。)と、まずは、新刊コーナーへ。
(あった・・・  「もってるな」私。)

 → 

出版ほやほやで、1週間前に買ったのに、ここ最近、忙しく、まだ読み始められていません。
 今は、「パスタマシーンの幽霊」川上弘美さん著 を読書中です。
 同じく、図書館で、「ペンギン・ハイウェイ」森見登美彦さん著 も借りているので、その後に、糸さんですね。

糸さんは、好きな作家のおひとりです。
「食堂かたつむり」を読んで依頼、彼女の小説が好きになりました。

その後、映画にもなりました。基本的に、本で読んだものを、私は、映像では見ません。
今まで、本よりも良かったという出来事に、会うことがなかったからです。
やっぱり、「文章」ってすごいな、といつも思います。

一番好きな作家、村上春樹さんの「ノルウェイの森」が、映画で始まりました。
大学生の時に、この小説を読みました。最近、もう一度、読み直そうと、文庫を出してきました。

春樹さんは、監督に、山のように付箋をつけた台本を送り返したという話を耳にしました。
今回、「映像」は、「文章」に勝つのでしょうか。すごく、気になります。
でも、やっぱり、観ることは無いかな・・・。
いや、少し、観たい気がします。でも、もし観るとしても、もう一度、本を読み直してからですね。

ちなみに、春樹さんは、ドーナッツが大好物です。(有名な話ですが。特に、ダンキンドーナッツが好きだとか。)
ちなみに、私の春樹さんデビューは、短編の「図書館奇譚」です。これを読んで、とりこになりました。 
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