ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

心に残る言葉。

2024-09-03 17:14:05 | ことば
老人たる術を心得ている人はめったにいない。
― ラ・ロシュフコー ―

確かに。
だって初めての経験だからな。
(´Д`)
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老年期に突入—⑫

2024-09-03 16:36:55 | 暮らし
8月から再就職をしたことは前に書いた。
でも、月末締めの翌25日払いのため今月は給料なし。
しかも、国保から社会保険への切り替えのため、今日役場に行って手続きをしてきたところ、支払いは今月まであり一万円近くの予想外の出費であった。
(´Д`)
4月から高い保険料に涙しつつ毎月支払い、しかも病院には一度もかかっていないのに。
8月には社保に加入したのに、9月にまた国保料・・。
心情的に不満だが、これはルールで仕方のないことと、泣く泣く支払って家に戻る。



再就職先の勤務は、9時半から15時半と、これまでのようなフルタイムではないので、一日の時間配分に余裕が持てるのは良いことなのだけれど、その代わり給料も少ない。おまけに熊本の賃金は全国でも最低に近いので、経済面で考えると少し不足だ。

仕事に慣れたら、もう一つくらいアルバイトをしようかと考えている。
年金と仕事。
とにかく心身のバランスをみながらどこまで出来るか。
勿論無理をしたらすべてが台無しになってしまうのだから、自分と相談しながら少しずつ進んでいきたいと思っている。


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老年期に突入—⑪

2024-09-03 16:09:04 | 暮らし
8月からついに再就職を果たし一月が経過。
したい仕事も、やれそうな仕事もなかなか見つからず、ようやくたどり着いた仕事は、障がい者支援センターの支援員。
これまでの分野から大きく方向を変えての仕事。しかも入浴介助まであり。
一抹の不安もあったけれど、やってみたいと思った仕事なので、多少の辛さは乗り越えられる気がする。


働き始めてみると、家で自由にしていた時と比べて日々がより充実しているという実感がある。
毎日同じ時間に起きて、お弁当を作って出かける日々が嬉しい。
職場では沢山の人と言葉を交わし、階段の上り下りや入浴介助で身体も使う。
利用者と一緒にゲームをしたり手芸をしたり、体操をしたり歌を歌ったり。
新しいことも沢山覚えなければならず、毎日があっという間に過ぎていく。



65歳からは働かないという選択をする友人もいる。
私も働きたくないと思っていた。
でも、仕事を辞めて家で過ごしていた4か月は、社会的に孤立しているようで、心身ともにかえってくたびれていたような気がする。

高齢を言い訳にはできず一人前の役割を果たさなければいけないので、その点は少し気合が必要。
そのためこれまで以上に健康に気を配るようになる。
それも、高齢者が働く良い点の一つだと思う。




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