母が復活の気配。
それで緩和ケア病棟から老人が長期滞在する一般病棟へ移された。
昨日訪問すると母が転倒したと師長さんの報告。持参の羽毛布団にも失禁しているとのことで袋に入れたものを手渡された。
転倒はやむを得ないが、あまり深刻な様子のない病院スタッフ。
幸い骨折はないようだが、ひどい乾燥で体中掻きむしって肌は血だらけ。
もはや入院の必要はないので、休みの昨日と今日で施設探しをした。
2か所よさそうなところを見つけたので、現在調整中。来年早々にも施設入所が出来るようにと考えている。
施設費用は月額18万円程度になる。
母の年金は8万円あまり。
毎月10万円を私が補填していかないといけない計算。
母が何年生きるかわからないので、支払いがどこまで続くか予想もできない。
ところで、人生設計について。
子育て真っ最中の頃は貯金など到底できず、子育てが一段落した途端、今度は長生き出来た親の介護が待っていた。
自分の老後に備え細々と蓄えてきた貯金は、介護費で消えていく予感。
定年退職後はもっとゆったり生きるはずだった。
いつまでかわからない健康寿命。無理なく、好きなことをしてのんびりと。
誰もが設計通りの人生を歩めるとは限らない。
来年は心機一転、またフルタイムの仕事を探せれば。
もはや死ぬまで働くしかないと覚悟を決める。
(´;ω;`)
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