ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

仕方がないのだ。

2025-01-19 18:56:46 | 自然・生き物
庭に居ついていた白い猫のお母さん。
子どもを沢山産んで、里親探しはとても大変だった。
でも、避妊手術をして子猫問題はようやく落ち着いたのだった(マロもこの猫の子)。



ところがいつしか新入りの強い猫に追われ、ここ数年姿を見かけなくなっていた。

寒い日が続いていて、いつも気にはなっていた。
そしたら昨日。
瘦せこけた姿で突然現れたのだ。
他の猫を気にしながらもごはんちょうだいと、小さな声で鳴いて訴えて。

ウエットフードを与えると、口内炎が出来ているのか痛そうにしながらも、ガツガツ食べた。

この猫は外の世界で10年近く生きぬいてきたのだ。もうそんなに長生きは出来ないと思う。
最後くらい安全な場所で過ごさせてやりたい。
必死で捕獲して病院へ。
抗生剤の点滴と駆虫剤、整腸剤などの薬をもらって我が家に連れて帰った。




もう猫は保護するなと、娘から強くくぎを刺されている母。
自分の方が先に逝ったら猫はどうするのか?
お金は?
(´Д`)

わかっているけど仕方がないのだよ。
不確かな自分の未来よりまず目の前の命優先。
自分のために贅沢はしないし、これからも頑張って働くよ!





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2 コメント

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Unknown (marble61)
2025-01-20 19:02:01
共感してくれてありがとう!
娘からは愛想をつかされてます。
(´Д` )
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Unknown (あんとん)
2025-01-20 18:43:52
良かったぁ。全面的に共感します。夕べ、写真二枚目ケージの中のシロちゃん(仮称)の表情を見てたら、涙が止まらなくなってしまいました。まだ不安だろうけれど、息子のマロくんも居ます。ゆっくり馴れて、逃げ出したりする事無く、みんなで穏やかに暮らして欲しいですね。
年取ってから我が家の猫になった子達も何匹か居ました。それぞれみんな、やって来るまで苦労を重ねた事でしょう。なつく迄、随分と時間が掛かった猫ちゃんも居ました。年齢も誕生日も分からない猫達。何だかみんな、ちょっと変わってて個性的だったなぁ。想い出がたくさん有ります。一匹一匹、蘇ってきました。母の方が私よりも、もっと猫に夢中だったかも知れない。1980年代から90年代が一番多かった。母も私もまだ元気でしたから。色々、懐かしく思い出しました。
マロくんとお母さんの白猫ちゃん、みんなと上手くいく様に祈っています。
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