母の病院から連絡を受けて仕事帰りに洗濯物を取りに行ったのだが、その量の多さに絶句。病棟ではぎりぎりまで貯めてから渡すという慣行なのか、洗濯機を3回まわさないといけないほどの量なのだ。
怒りを抑えつつ家に帰って洗濯し、急いで外に干す。
幸い明日は天気の予報なので夕方には届けられるだろう。
人生の道のり。
若い頃には何が起こるかわからない不安とともに、喜びや楽しみも待っているはずという期待があった。
困難にみまわれても、忍耐心をもって。そうすれば道は開ける。
先のことまで考えて行動することが大事だと、自分に言い聞かせていた。
でも、歳をとってゴールが見えかかっている今の私は、足元だけを見て歩く。
山のように待ち受けている日々の雑事。
これから起こるだろうという事、しなければならない事を先に先にと考えると、億劫で辛い気持ちになるから。
だから前を向かないで足元をみて一歩一歩進んでいく。
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