ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

手作り2点

2023-11-14 20:28:44 | 暮らし
近々予定している県外への外出に備え、先日軽いキャリーを購入。
お土産などの荷物が増えた際のサブバックもついでに買おうと思ったら、ものすごく高い。
それで、手作りをすることにした。
ダイソーのナイロン製の袋に同じようなのをもう一枚縫い付けただけ。
要は持ち手にすっぽりはめられればいいわけで。
何と100円ショップの袋2枚で出来上がり。(=゚ω゚)ノ



それから、これは家のはぎれをパッチワークして作った洋服カバー。
終活に重い箪笥やロッカーはすべて処分したので、今は簡易の衣類ハンガーを使っているのだけど、衣類が丸見えで恰好悪いので、ぼろ隠しに。


どれも殆どお金がかかっていないので、出来はどうあれ自分では大満足。
これからも楽しんで手作りをしたいと思っている。
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老年期に突入—⑥

2023-11-13 21:01:16 | 少しまじめな話
昨日のこと。
昼頃から急に吐きけと倦怠感で起きていられなくなった。
治ったかと思い起きると、また吐きけ。
何も食べていないのでお腹はすくのに。

その日は何も食べず、何もせず、とにかく早く休んだ。
で、今朝4時に目が覚める。
吐き気はおさまったが、体重を測ると何と1.5キロも減っている!

少し贅沢だけれど、朝から温かいお風呂に入って、軽めの朝食をとり、1時間遅く出勤。
それでもうすっかり良くなっていた。


更年期からは、エストロゲンの減少で自律神経が乱れてこうした症状が出やすい。
勿論癌やその他色々な病気もあるけれど、自分ではこれだなというのが直感でわかる。
まあ、長く使ってきた体だから、あちこちガタがきたり、目減りしたりは当たり前なわけで。

すぐに病院にかかるのもよいけれど、自分の身体の声に耳を傾けて、食事や睡眠、休養、その他色々試してみる。
自分(民間)療法なら、治療費は要らない。
まずは、自己管理から。
それでもいつもと違うと感じたら、勿論病院へ。
(日頃から、信頼できる病院をリサーチしておこう)

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東京貧困女子 著者:中村淳彦

2023-11-05 20:28:28 | 
それまで経済的理由によって就学困難な学生に学資の貸与をしていた日本育英会に、政府が大きなテコ入れをしたのは2004年だ。日本育英会が廃止されて、独立行政法人日本学生支援機構に改編された。
ここから大学奨学金は変貌する。日本学生支援機構は財政投融資や民間資金を財源にして、奨学金制度を金融事業として展開した。年利は上限3%、奨学金とは名ばかりで利子で利益をあげる金融ビジネスとなった。・・・・・・・将来何の職業に就くか分からない、働くことすらわからない高校卒業前の低収入世帯と認められた未成年者に有利子のお金を貸しつけるのは、どう考えても無謀だ。救済制度も殆どなく、大学卒業後からはじまる月々の返済には容赦がない。3ヶ月間延滞したら民間の金融業と同じく、ブラックリストに登録されて、債権回収の専門会社からの取り立てがはじまる。奨学金の実態は学生ローンであり、支援や給付を想像させる聞こえのいい単語がビジネスに利用されたことになる。

もともと風俗嬢やAⅤ嬢の取材を記事にしていた著者だが、ある時期から、彼女たちの多くが貧困に苦しんでいることに気が付く。高学歴の女性も、元高官の妻までも貧困から風俗の仕事を選ぶという実態。それも珍しいものではなくなっているというのだ。
奨学金という借金を背負い返す当てもなくなっている人や、なかには親に搾取されて希望を失っている人も。
私自身も一馬力で経済力がなかったため、娘二人は奨学金を受けて大学を卒業した。
そんなこともあり他人事とは思えず、胸を痛めながら読んだ本だった。
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老年期に突入―⑤

2023-11-05 19:55:49 | 少しまじめな話


買い物の基準。
昔は
①見た目の良さ、品質
②金額
だったのが、
今は・・・
①軽さ
②金額
③見た目の良さ、品質
食器でも衣服でも、鞄でも、とにかく一番の基準は軽さ。

どんなに素敵なものでも、重ければパス。
つくづく歳をとったな、と実感する毎日。
(´Д`)

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