モノマチで注染の実演を見ました♪

Twitterで知って、街をあげてのもづくりのイベントへ行ってみたくなりました
御徒町・蔵前・神田と、散策したらとても楽しそうなエリアなのですが、
時間と体力の都合でミニマムに2k540で楽しんで来ました。
2k540は以前にも行った事が有ったので、また行ってみたかった所です

パンフレットを頂いたら、楽しそうなワークショップが色々と掲載されてましてね、
ちゃんと下調べして申込みとかしておけば良かったなぁと後悔しました
要予約とか満席とか、ワークショップは人気のようでした。

手拭いのお店、にじゆらさんで、注染の実演を見られました。
さすが大阪の職人さんって感心しちゃうような、面白可笑しい漫才のような説明で、笑いながらの見学になりました

注染は手拭いなどに使う染めの方法のようです。
染めたくない所にはのりをひいてコートしておいて、
染めたい場所の周りに土手を作って、そこに染料を流し込んで、一度に何枚もの布を染められる技法との事。
一枚一枚が全て同じにはならないけど、その風合いが良い感じなのだそうです。
色が滲んだりグラデーションになったりするのが、とてもキレイだなぁ(*´∀｀)

　

　



のりをお水で流してみてくださいって、実演で染めた布を、そのままの状態でお土産に頂きました♪
のりにはおがくずと海藻を使うのだそうで、海の匂いです。
染料とかの科学的な匂いがしそうなイメージだったので、ちょっと意外。
思いの外すぐ綺麗になって、キレイな発色が現れて、これは嬉しくなりました♪(#^.^#)



少なくなってきている技法との事でしたが、若い職人さんは一時期よりは増えていらっしゃるとか。
がんばって欲しいです。そっと応援します

注染の手順、どこかで見た事が有るよなぁ？って思ってたけど、タモリ倶楽部だと思い出しました。
空耳アワーの賞品の手拭いを、タモリさん自ら染めてたような。
思い出してスッキリ♪