コメットが今日も行く♪

働く主婦コメットの楽しくて美味しい毎日。

求められているもの

2013-06-14 08:05:36 | 日記

印西にコストコができるんだ・・・・。
今朝のチラシに入っていたので、珍しく、他の折り込みも目を通していたら
大学案内の特集(日経の)が入っていました。
学長の顔と大学の理念が記載されていましたが、それぞれについたタイトルを見ただけで
今、社会でどんな人材が求められているかがわかりました。
「グローバル社会で活躍できる」
「自ら未来を拓く」
「世界的規模で活躍する」
・・・どの大学も、共通点がありますね。
家族経営の会社ならば、従来のように、忠誠心が強い人を求めるかもしれません。
でも多くの会社は、自律的に活躍できる人材を求めるようになっているんですよね。
自律的っていうと、自分のキャリアは自分で開発する意欲と知識を持っている。そして、自分の人生は自分でデザインすることができるっていうことです。

大学はものすごい急ピッチでキャリア教育に力を入れ始めているそうですが、
キャリア教育は、幼児期から始まっていて、体系だてた課題もあるんですよ。ただ、意識づけられていないのかも。

話は変わりますが・・・
最近思うのは、日本人は特に、伝統や常識にとらわれる国民であるっていうこと。
私のようなおばさんは、とかく、自分のものさしで、物事を計ろうとしがちです。
「信じられないよね~何考えてるんだろ?」とか、「普通だったら・・・だよね」なんて、しょっちゅう使ってしまいます。
でも、世の中に絶対っていうことはないっていうことも、ちょっと頭の隅に入れておくのも大切です。
そうすると、他を認めることができて、なんか人間的に成長した感じになります。

夕方流れる、夕焼け小焼けのアナウンスを聞いて、”もう家に帰る時間か・・・”ってがっかるする子どもがいると思えば、”もうすぐお母さんが帰ってくる”って嬉しくなる子もいたり。。。

私は後者の方でした。
おじいちゃんおばあちゃんは家にいたけど、やっぱり、母親に、家にいてほしかったんでしょうね。きっと。

3世代が暮らす我が家(今は2世代ですが)は、夕食時に義母が、テレビをみて批判家になります。やはり母が一番常識にこだわります。そして、その常識は世間一般ではなく、自分独自の尺度から見ています。
面白いのは、特に顔のつくり(特に鼻)に対する独自で持つ常識にはかなりなものです。
「この人の鼻は形が悪い」「細すぎる」「高すぎる」「嫌い」・・・どうでもいいだろ~っ(-.-)

私が嫁ぐのが決まった時も、私の鼻の形をチェックしていたのだろうと思うと・・・お義母さんお気の毒。
息子の鼻は私にそっくりです・・・・。申し訳ない・・・?