よい香り～

結局、半分はジャムに。
部屋中がいちごの香りに包まれました。
クリスティーヌ・フェルベールさんのジャムづくりを思い出しながら、お鍋をのぞいているのはなんとも幸せな時間です。
粒が残る程度にしておいて(つぶつぶ感が好き)、瓶につめました。
ひと瓶はおみやげとして実家に持参。いつもは母が作るものをもらってばかりなのでたまにはお返しということで。
何かを加工するのは楽しい作業です。それに自分で作る安心感もあります。
普段食べているものがどんなふうに作られているのか、何が入っているのかよくわからなくなっている現代だからこそ、作られていく過程をたどってみることは大切だよな・・・と思ったりもします。
ちなみに、イチゴワインは、確かにいちごの風味がしてパーティーの食前酒にしたらウケるかも。でも小さいグラスに一杯でいいかな。
いちごシロップというものも作ってみましたが、こちらのほうが使えるように思います。
裏ごしの作業がしんどいけど。
これを使ったいちごミルクにはまりそう。