死の直前に訪れた安らぎ。このラストシーンをみせたかったのかな、演出家は・・・。
モディリアーニの晩年を描いたお芝居を観ました。
『傾く首~モディリアーニの折れた絵筆』。
モディリアーニ役は吉野くん。吉野くんのストレートプレイを観るのは初めてでした。
儚げな雰囲気をもっていると人だと思っていたので役柄には合っていたと思います。
モディリアーニっていう時点で明るい作品ではないと覚悟はしていたけど、かなりキツかった・・・。
登場人物がみんな・・・尖っているというか、狂気と背中合わせというか、うまく言い表わせないけどつらいものを抱えていて・・・苦しかった。
ジャンヌ(←内縁の妻)が後追いするまでモディに依存していたというのも哀しい。
穏やかだったのは最後の一瞬だけ。
休憩ナシの一時間半、客席はシーンとしていて、仕事のあとごはんも食べずにかけつけた者としては気が気じゃなかった(笑)。
赤坂レッドシアターという初めて行く劇場でしたが、とてもこぢんまりしていてキャパ200席くらいかなー。
舞台と客席がものすごく近くて、驚きました。
スタイリッシュだけど落ち着く空間ではありました。
モディリアーニの晩年を描いたお芝居を観ました。
『傾く首~モディリアーニの折れた絵筆』。
モディリアーニ役は吉野くん。吉野くんのストレートプレイを観るのは初めてでした。
儚げな雰囲気をもっていると人だと思っていたので役柄には合っていたと思います。
モディリアーニっていう時点で明るい作品ではないと覚悟はしていたけど、かなりキツかった・・・。
登場人物がみんな・・・尖っているというか、狂気と背中合わせというか、うまく言い表わせないけどつらいものを抱えていて・・・苦しかった。
ジャンヌ(←内縁の妻)が後追いするまでモディに依存していたというのも哀しい。
穏やかだったのは最後の一瞬だけ。
休憩ナシの一時間半、客席はシーンとしていて、仕事のあとごはんも食べずにかけつけた者としては気が気じゃなかった(笑)。
赤坂レッドシアターという初めて行く劇場でしたが、とてもこぢんまりしていてキャパ200席くらいかなー。
舞台と客席がものすごく近くて、驚きました。
スタイリッシュだけど落ち着く空間ではありました。
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