静けさと喧騒、欲望と無欲は一体である

初めましての方は、目次も見てみてね！

⇒⇒VOICE OF JOKER 目次

☆『ちぃのブログ』も宜しければ併せてお読み下さい。



おはようございます。

欲望を自由にコントロールする術を心得ている、善悪、道徳に支配されない、危険な皆様。

家族が寝静まる中、母親の家でブログ更新を始めました豊田です。


今朝は４時半ごろに居間のソファで目覚めました。

昨夜はお風呂出てから悠聖の歯磨きをして、知らずに、そこで寝てしまったのです。

千鶴さんが何度か声かけしてくれたのは覚えているのですが、布団まで移動できなかったようだ。

知らない間に疲れていたのだろう。



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もう少し寝ようか迷ったが、そのまま洗面をする。

その時、その時に、その場に応じた思考が、勝手に展開していく。

刺激と反応の世界。

ゆっくりと洗面し終えると座禅ですね。


今日も１５分座りました。

思念世界に埋没していて、あまり、静けさに出会わなかった。

毎日姿勢を正すだけでも、効果があると期待していますが、まあ、座禅は何を得るわけでもないらしいので、進歩もくそもないでしょうかｗｗ

ただ形を整えて座るだけで完成しているらしいです。

姿形が重要なのであって、他は、どうなった、こうなったというのは評価ですね。

頭の中で、あとになって、アレコレしている。

まあ、そのアレコレも、本当は、問題ないらしい。

何しろ、現れては消えていく、自動の、生命表現なのだから。


座禅を終えると深呼吸をしたり、手や首を伸ばしたりします。

それから、コーヒーを入れて読書タイムですね。

なんだかんだで、中断しながらも、この習慣は結構好きなんだろうな。

続くことは、合っていることらしいからね。

玄関脇へ出たが、いつもより、３０分早いだけで、外は暗い。

日が短くなったのだなあ。

しかも、朝は結構な寒さです。

まあ、逆に清々しく感じる、空気感ではありますが、風邪ひかないように注意しないとですね。


本には煩悩即菩提とありました。

欲望がいかんと、欲望が煩悩だと思っていますが、そうではないとある。

欲望が煩悩に代わるのが、どういうところか、を、見極めなければならない。

食べたい、寝たい、やりたいが、どこまでが、迷いのないもので、どこからが迷うのか。

自己が、この欲によって苦しめられるのは、なぜか。

悩む心は、この、静寂の中にある。

つまり、どちらも離れているわけではないのである。

分かりやすいたとえ話が書いてあって、静寂なる山中で鳥が鳴いたら、もっと静かであるとあります。

静かな沈黙の中に、欲が走っている。

しかし、この欲は、沈黙の存在するところと別物ではない。

喧騒の中にも沈黙があるのである。

動があって静があるというのは、普通は別々のものと考えられますが、そうではないのです。

そこに注意さえあれば、注意と言うのは気づきのことですね。

そして、その対象物、この場合、欲望とか喧騒とか鳥の鳴き声とかに、この裏側の沈黙が、より一層際立って、また、その動きの側も、より一層、夢幻の如く、煌びやかになるのであります。


で、読書を終えると、母親の家へ来てブログ更新しています。

書いている最中、父親が咳ばかりしていた。

皆様、気候の変化が激しいので、健康には十分、お気を付けくださいませ。

身体はわたしではないが、身体あってのわたしです、爆笑


んじゃ、またー！