豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

怒りを放って

2015-10-27 14:53:17 | 日記
こんにちは。

太陽を輝かせる力と同根の万物を輝かせる光を放つ、宇宙の王の末裔であられる尊き皆様。

ただいま玄関脇から携帯メールにてブログ更新を始めました豊田です。

火曜日は母親がパソコン教室へ行っているらしいので仕方ありません。

めっちゃでかい蜂がブーンと飛んでいった。

蜂というのは何やら神秘的な生物のようでグルジェフさんの著作にでてくるサルムング教団なるところも、なにか蜂と関係ある名前だったような気がします。

鳥が鳴き、風がそよぎ、葉っぱが揺れています。

空の雲が白光を反射して、世界が白くなっています。

椅子やら作業台、植物、石ころ等々が、何も言わずに沈黙の姿で、存在しています。

雲から太陽が顔を出し、世界が一瞬にして移り、黄金の光を反射しています。


さて今日は11時半ごろに目覚めました。

ほんとはもっと寝ているはずでしたが、悠聖が隣で遊ぶので起きてしまったようだった。

もう少し寝ようか迷ったけど、洗面をしに起きる。

千鶴さんと会話しながら洗面を終えると、座禅40分ですね。

怒りパワーが本気だしていて、何か周囲の感情的動きに非常に敏感になってきているのが、わかります。

背中の後ろから脳天を突き抜けて、その爆弾のような怒りパワーが抜けていく。

普段、意識していないが、人間の奥には傷ついた思いが鬱積していて、それが、自然な行為を阻害しているのだ。

愛されたいという感情が、そこで暴れまわっているが、抑圧的であることが、壁を作って、それを見えなくさせている。

その反動で、リラックスして鋭敏な感性が戻ってくると信じられないような怒りパワーが出てくるのだ。

座禅を終えると読書ですが、悠聖が歩き回って千鶴さんが切れまくっているので全く落ち着かない、笑

まあ、なんとか少しずつ三章を読みました。

怒りがなくなるなんて一生ないよと書いてある、爆笑

怒りがなくなるのではなくて一切の行為を肯定することらしいです。

いいものだけを体験したいと思惑を働かせるのが人間ですが、自分がコントロールしたって、即座の今に、起きていることには、もう、遅いのだ。

だから怒らなくなるのではなく、その扱いを学ぶべきなのである。

跡を残さない。

怒りがあるのは、まあ、せいぜい5分くらいのものですが、それを記憶に留めて忘れなければ、永遠に残ってしまいます。

だから、構わないで、放ってしまう。

自己を忘れて、と、次の新しいことへ、もう、流れていくのだ。

どうにかしようとしないで何かできることをしてみたり、まあ、ほっとくことでしょうね。

24時間経っても残っているような『俺様が』という、思い残しによる怒りを、毎回、毎回、捨てきる。

怒りパワーは自然な姿だが、それが抑圧的になって、わだかまりが残ると苦しみになるというわけですね。

さて、読書を終えると、中華丼と刺身で食事をして、食器を洗い、米を洗い、炊飯器にセットする。

お風呂も洗ってほしいと頼まれたので、洗う。

悠聖は寝ていったようだ。

千鶴さんが食事を作ってくれるので、満足感がある。

それから携帯でブログ更新をしたのでした。

あ、Yくんから連絡があって、また日曜日に遊びに来てくれるようです。

それでは、皆様、よい一日をお過ごしくださいませ!