丸顔おばさんのブログ

すべての問題は「心」に通ず。
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成功ってなんだろう。戦わないほうが勝つの♡おばさん~無駄をしない生き方:戦わずして勝つ:負ける戦(チャレンジ)はしない☆Dr.Yさん

2021-03-06 16:25:52 | Dr.Yさんの心のお話

成功ってなんだろう。
事業を起こして成功とか?儲かって金持ちになれば成功?
自分の好きな事ができれば成功?
同業他社やライバルに勝てば成功?
才能が認められれば成功?第一希望の大学に合格すれば成功?

そういう本もたくさん売ってるけどさ。ほんとはどうなるのが幸せなんだろうか。

無駄をしない生き方:戦わずして勝つ:負ける戦(チャレンジ)はしない
動画説明欄より転載。赤、おばさん追記。青、おばさんつぶやき。

孫子の有名な言葉に、「百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」というものがあります。これが世に有名な「戦わずして勝つ」の原文です。
  百戦百勝は一見最善に見えるかもしれませんが、勝った方にも被害が出るため、戦わず勝つのが最善であると言う意味です。
  所詮、他人と争って勝負をして、どちらが強いのか?どちらが優れているのか?優劣を競うこと自体が、人生に於いて無駄なことです。平和な時代に生まれた私たちは、人生の早い時期に、このことに気付かなければなりません。
〈おばつぶやき〉
優劣は、ない。
おばさん言い切っちゃうw
そんな価値観、つくられたもんだよ。
成績がいいとか、顔がいいとか。
学校の勉強は、おばさんにいわせりゃでたらめがけっこう多い

こういうのがイケメンとか美人とか、そんなのは時代によって変わるんだ。

ま、「優劣を競うこと自体がムダ」
言うのはカンタンだけど、どのくらい腑に落ちて、心からそう思っているか。
つねに人と自分を比べてないか。自分をダメだと思ってないか。自分なんてと思ってないか。
おばさんに言わせれば、優劣というのも、あいつらが作り出したプロパガンダ、全部幻だ。

  また、孫子の言葉に、「未だ戦わずして廟算(びょうさん)するに、勝つ者は算を得ること多きなり。算多きは勝ち、算少なきは勝たず」というものがあります。これが世に有名な「勝てない戦はしない」の原文です。
  戦さをするには、まず勝ち戦さのビジョンを定めてから戦えと言うことです。勝利するためには敵と己自身の身の丈を知らなければなりません。事前に戦略を立て、あれこれ思考すれば、戦う前から勝負の行方の予測がつくので、机上のシュミレーションで負けると判るような戦さを回避することができるのです。 この言葉は、自分との戦い、即ちチャレンジをする時の心構えとして、とても大切な言葉であると思います。

  Dr.Yは、子供の頃から母親にいつも聞かさせれていた言葉に、「何かをやる前から諦めてはいけません。努力をすればいつかは報われます。努力してそれで駄目だったらそれは仕方ないことであり、その時に諦めなさい」という言葉がありました。  受験戦争を勝ち抜く為に、「例えどんなに狭き門であっても、努力して勝ち抜いて欲しい」という親心であったとは思いますが、その言葉を胸に偏差値の高い大学をも目指したものです。受験戦争に関しては、一発勝負であり、時の運のような側面があるので、その言葉を信じて、一か八か身の丈以上の学校を目指して頑張ることには、意味はあるかも知れません。しかし、社会に出てからは、この言葉は通用せず、社会に出て成功するためには、「負ける戦(チャレンジ)はしない」ということが大原則となることを肝に銘じておかなければなりません。
〈おばつぶやき〉
努力するのはいいことだ、努力すべきだというのも、思い込みかもしれないと思うんだ。
人間を観察していると、こどものときから自然な調子でずーっと同じことをしてる人というのをよく見かける。
例えば、石川遼くんとか、ピアニストの反田さんとか。
それからおばさんの妹は、小さいころから年下のいとこたちの面倒を見るのが上手で、いっしょに遊んであげるのが好きだった。小さい子に人気があるの。それで大学は法学部に入ったんだけど、やっぱり学校の先生になりたいと言い出し、今、先生やっている。結局こどものときからずーっと同じことをしている。

もう自分のやることわかってて生まれてきているとしか思えない。こどものときから分かってるって感じだ。こどもは無意識だからねぇ。無意識は今回の人生でなにをするか、知っている。
だから、その感覚で成長した人は、ただ好きだからやってますって感じ。
きつく努力してる感じはないのね。努力という認識がないって感覚かな?

そういえば、おばさんは、小学生のときから作文がきらいじゃなかった。なぜか、クラスで選ばれて、文集に発表されたりしていた。自分ではどうして選ばれたのかわかんなかったんだけど。そんなに立派な文章とも思えなかったんだけど。むしろその逆だと思ってたんだけど。先生が選んだんだな。
それである日作文に、親が家でいかに自分に八つ当たりしてくるか作文にあらいざらい書いちゃったのw。おばさんの親、暴君だからさw 半分ふざけて、おもしろおかしく。
そしたら、親が先生に学校に呼び出されて「おたくの○○ちゃん、こんなこと書いてますけど大丈夫ですか」って聞かれたらしいw
親はそんなおばさんを怒らなかった。怒ったらまた書かれちゃうからなw
こどものおばさんは、たぶんあのとき暴君の親に勝ったんだなw
こんなふうに、子どもの時から支配者を、ふざけながら告発するのが好きだったんだな。こうやって仕返ししているんだな。昔からずっと。
今、おばさんになって、ブログ書いておんなじことやりだしたんだなと気づいて、笑ってしまう。
おばさんに言わせれば、DSも親も身内も友達も仕事上の関係者も政治家も、支配に生きているヤツはみんな同じだ。
悲しい趣味かもしれないけど、同じように苦しんでいる人が見たら、はっとして、「こんなふうに言ってもいいんだ」って思えるかもしれない。
犠牲者っぽく我慢するのが当たり前だった人の気分が、少し立ち上がって主張しようって方向に変わるきっかけになるかもしれないし。
だからまぁこんなヤツが一人くらいいてもいいだろうと思っている。

自分のおかしな趣味や才能や性格すらもどこで誰の役に立つか、わかんないんだ。
いい悪い・優劣などを決めてるのは人間の思考だ。あまり意味がない。
すべて表現であり、芸術だ。
だから自分ダメだとか、劣ってるなんて思うのはもったいないし、当たってない。
ダメだと思ってる部分こそ役に立つかもしれないんだ。
自分でまだ気づいてないだけで、みんないろんな才能がある。
それは世の中にまだない、あるいは認識されてない仕事になるかもしれないんだ。

本当の仕事とは、自分でつくるもんなんじゃないか?

すでにある職業のなかから選ぶというよりも。選んでもいいけど、自分のオリジナルの要素を加えていかないとつまんないじゃない?w

そういうのを分かっている人が魅力的だなと思う。単に美形だからとか、学歴肩書すごいからステキだなとは思えないの。おばさんは。
美形でもあいつらに屈して、あいつら価値観に毒されている人はあわれだと思ってしまうの。

人は、自分のやるべきこと、本当は知ってるんじゃないだろうか?やるべきことっていうか、やりたいことがあって生まれてるんじゃないだろうか?

そのための能力は最初からあるんじゃないだろうか?そんな気がする。

だから人と競うのはムダだなぁと、しみじみ思うの。
みんなオリジナルな人生計画と能力を、赤ちゃんのときから持ち合わせて生まれてると思うの。

それに気づいたら、たのしく磨けばいいだけじゃんって思うの♪

気づいたらと書いたけど、親や学校や世の中の価値感が封じ込めなければ、自然に小さいときからやり続けるんじゃないだろうか?

努力しなければならないという思い込みがあると、努力するだろう。
成績とかいろんな価値観に合わせるために苦労し始める。
それが必要な場合もあるかもしれないけど、自分のオリジナルの才能が伸びにくい。だって他者や世の中の評価や期待に応えるために、自然な自分を我慢して忍耐するからさ。

おばさんみたいな、マニアックなヘンな趣味や才能は、まじめに苦労して努力して生きてたらぜったい忘れ去られる類の才能だからなw

たぶん、あれだな。先生のおっしゃる考える力のない人というのは、自分がない状態で生きているのではないだろうか。自分の感情や心を感じていない。
じゃあ何に焦点を当てて生きているかというと、他人の目や他者からの評価ばかりをつねに気にして生きている。
怒られたらどうしようとか、批判されないようにとか、褒められたいとか、期待に応えたいとか、こういった思いが強くて、他人の目を中心に据えて生きている。
すると自分のハートを感じることを忘れてしまうんだ。

カンタンなんだ。
自分のハートを感じていると、他者の気持ちも感じられるんだ。
だから仕事でもお客さんの気持ちや要望、同僚や上司の思いや意図なども適切に感じられる。いろいろと解決策も浮かぶだろう。
自分を感じていれば、集中してるから頭の回転も自然によくなるし。


 飲食店を出店しても、開業後5年で80%が潰れ、10年で90%が倒産すると言われています。先を見通す力(予測力)や全体を見通す力(俯瞰力)を持ち、しっかりと軌道に乗せられるビジョンを持ち、勝ち目のあるチャレンジなのか?それとも勝ち目のない冒険で終わってしまうのか?それは、事前にどれだけ木目細かく分析し、綿密な計画を立て、リスクとリスクヘッジの方法までも考え抜いたのかどうかで、既に運命が決まっているのです。

  無駄なことはしない生き方に関しては、学校でも家庭でも教わりません。社会に出てから学ぶことになりますが、社会に出ても学ぶ機会を持てずに、失敗する人たちが大勢います。一度失敗してそこで学んで再起を図ることができる人は幸いですが、再起できずに沈んでしまう人や同じ過ちを繰り返して堕ちていく人が大勢います。 本日は、無駄をしない生き方、即ち、他人に対しては、「戦わずして勝つ」生き方、自分に対しては、「負ける戦(チャレンジ)はしない」というテーマでお話ししたいと思います。
〈おばつぶやき〉
戦うと、つかれるからな。つかれることはしない。楽にやる。
他人とも自分とも戦わない。戦わないで楽にやることが能力をのばし成功する秘訣だと思うの。
省エネこそが幸せな成功の秘訣さ!エネルギーは自分のために使わなきゃ。
それで自分が発展することが周りの人にとっても幸せさ。

 こんにちは、Dr.Yです 
〈おばつぶやき〉
こんにちは。おばさんです♡

「戦わずして勝つ」という言葉について考えてみましょう。
  腹が立ってどうにもこうにも、腹の虫が治らない。あの人のせいで、私がこんなに辛い思いをしているのに、あの人ときたら、平気な顔をして何も無かったような振る舞いをして、平然と生きている。あぁ!一言言ってやらないと気が済まない!人生に於いては、そのような場面に遭遇することは、珍しいことではありません。「腹を立てても何の解決にも繋がらないし、誰も得をしない、その事自体が時間とエネルギーの無駄である」ということは頭の中では重々承知している。しかし、腹が立って仕方ない。若くて血気盛んな年頃には、このような体験をされた人が多いのではないでしょうか? しかし、長い人生に於いて様々な体験をする過程で、腹の虫がどこかに消え去り、最も賢い生き方が、「戦わずして勝つ」ということであることに気がつくと思います。 
 理屈の通じる相手であれば、膝を突き合わせて話し合い、交渉によってお互いが満足できる方法を模索すべきです。理屈が通じない相手であれば、相手を説得する無駄な努力は止めて、相手との距離を置くしかありません。「世の中には愚かな人がいるものだ!」そう思って笑い飛ばすことで、腹の虫は逃げていきます。
〈おばつぶやき〉
そうね。つきあわなくていいもんね。そういう人のいるところに行かない。
おばさんなんて身内であってもつきあわないのw
こんなのも人にどう思われるか気にする人は、離れられずにつきあいを続けるだろ?
それから罪悪感の強い人。
カンタンなようでできない方もいると思うんだ。すべては意識次第だ。
他人が心の中で自分をどう思おうと自由」と思えるか。
この記事に↓書いたことも、他人の頭の中や心の中を気にしている状態ではまずムリだろうな。
他人は見なくていいの。嫌なヤツの言うことはそいつの意識状態を自己紹介しているだけだからな。そいつはまだ支配のやり方(上記↑リンク先参照)しか知らないんだ。それで劣等感を感じながら生きているというだけなんだ。それだと苦しいんだ。家庭も人間関係もあんまり幸せじゃないんだ。そんな他人を見て気にしてもいいことないんだ。
心の目、というのがある。目は外の世界を見るようについているから、ついつい、相手ばかりを見てしまう。
その心の目を、くるっと回転させて、自分側に向けてあげるということだ
 


  さて、「負ける戦はしない」というお話しをしましょう。ここで申し上げる「戦(いくさ)」とは、他人との「戦い」ではなく、自分との「戦い」即ち「チャレンジ」であるとお考えください。
  Dr.Yは週1回平日のランチタイムを、夫婦でフレンチレストランで過ごすことを、唯一の細やかな贅沢にしています。決して一流の高級レストランというのではなく、地方で個人で経営しているレストランに、空いている平日の昼間を狙ってお伺いしています。一流の作品や接客に触れることで、「自分も一流として頑張らないと!」そんな鋭気を養う目的でお伺いしています。
  料理を目で見て楽しみ、味わって感動し、雰囲気に癒され、一流のシェフの「素晴らしいものを創ってお客様を喜ばせたい!」という思いを頂くだけで、「自分も負けてはいられない!頑張ろう!」そのように、勇気を頂くことができるのです。  これだけの料理なら、都内なら倍の値段はするだろうなぁ!内装にも500万円くらいは費用をかけているはずだ!人件費を節約するために、奥様一人で頑張って接客している。コロナ禍で客数もまばら、1日の売り上げは、2万円行かないかも知れない。家賃・光熱費を払い、開業の際の借入金の返済もあり、純利益は月に十数万円、下手すると一桁かも知れない。

  世間では、夫婦共稼ぎの家庭であれば、家族で休みをとって旅行して楽しんだり、ゆとりある生活をエンジョイしている。それに引き換え、この真面目な夫婦は、仕込みや買い出し片付けなどにも時間をとられ、自分の遣り甲斐と人を喜ばせるために、朝から晩まで必死で働き続けている。職場の異なる共働きの夫婦ならば、お互いに職場で気分転換でき、帰宅後に会話が弾んでお互いに新鮮な気分で過ごすことがでるが、この夫婦は日中も顔を突き合わせて共に働き、夜も共に過ごす2人の間の会話は、仕事の問題点や愚痴になっめしまうため、殆ど会話は無いだろう。夢を叶えるために努力して、お店を開店して、何とか形は軌道に乗ったけれど、「自分の抱いていた夢とは何だったのだろう?」幸せ感を感じることのできない毎日に、途方に暮れているのだろう。

  開業という大きな夢を抱き、開業資金を借り入れ、物件を探し当て、内装を綺麗に仕上げ、夫婦力を合わせて必死に自分たちの城を築いた。そして、お客様を喜ばせるために必死で休み無く働き続けている。料理の内容も接客も完璧であるし、価格もお手頃に抑えている。にもかかわらず、お客様はまばらであり、借金を返済すると手元に殆ど残らない状況である。  このような状態で、人件費を捻出することは不可能であり、奥様が接客をする以外には方法が無い。
夫婦のどちらが病気になったとしたら、その時点で立ち行かなくなることは、一目瞭然である。赤ちゃんを授かった時に、果たして身内の援助を受けられるのか?様々な状況を頭に浮かべながら、美味しく料理を頂く。
目の前で思いっきりの笑顔で接客している夫婦が、お店を閉めた後、夜間自宅では殆ど会話もなく、暗い顔を突き合わせて生きている状況を想像してしまう。そんなことを考えていると、とても居た堪れない気持ちになります。
  デザートとコーヒーを頂いて、会計を済ませる際に、「とても素敵な時間を過ごすことができました。情熱の込められた手の込んだ料理、温かい接客、とても感動しました。ありがとうございました。」そのように言葉をかけてお店を後にします。 このまま夫婦喧嘩しないで、何とか2年間は頑張れるだろうか?大きな借金を抱えないうちに撤退した方が良いだろうなぁ!店を畳んだ後は、奥様にゆっくり休んでもらいたい。ご主人は経営の安定した老舗のレストランでシェフとして勤務し、経営のノウハウをしっかりと学んでから、十年後にスタッフを揃えて素晴らしいお店を出店して欲しいなぁ!真面目に夢に向かって突っ走る若い2人が、試練を乗り越えて揺るぎない幸せを掴んでくれることを祈りつつ、Dr.Yは帰途に着きます。

 人間というものは、チャレンジして失敗を経験して初めて、自分の実力不足と現実の厳しさに気付くことが可能になります。そのような体験を踏み越えて、「負ける戦はしない」この言葉の大切さに気付くことができるのです。 夢を持って努力することは素晴らしいことです。周りの人たちを喜ばせたいという利他的な気持ちで努力する姿はとても感銘を受けます。しかし、経済的に成り立たなければ、単なる自己満足にしか過ぎません。なりふり構わず金儲けに奔走するような生き方は、品格に欠ける行為であり見るに耐えません。しかし、経済的な側面を無視してしまっては、事業を存続することができません。

  企業が新たな事業を立ち上げる時には、担当者が徹底的に状況を分析して、リスクやリスクヘッジまでも調べあげ、緻密な計画を立ててからトップの前でプレゼンテーションして、これなら大丈夫だ!トップのお墨付きを頂いて初めて事業が始まります。企業では「負ける戦はしない」ということは常識なのです。 開業する前に、現状をシビアに分析し尽くして、「これなら絶対に上手くいく!」という堅実な計画を立てて成功が確信できた場合には、予想外の出来事が起こらない限り、成功する確率は高いと思います。要するに、チャレンジする前の時点で、計画の綿密さ、リスク管理の緻密さ次第で、既に勝負はついていると考えても良いと思います。

  理想を追い求めて努力をしたとしても、「負ける戦はしない」ということを忘れてしまっては、自分も家族も幸せにはなれません。  無理せず無駄なく、幸せな人生を送る為には、他人に対しては、「戦わずして勝つ」、自分自身のチャレンジに対しては、「負ける戦はしない」これを徹底することが大切なのです。 本日は、無理をせず無駄をしない生き方に関して、孫子の言葉を借りて説明しました。 また、皆さまのお役に立てるようなお話をしたいと思います。 Dr.Yでした。 #戦わずして勝つ #負ける戦はしない #チャレンジ #無駄をしない人生

〈おばつぶやき〉
夢を追いつつ、堅実に安全に挑戦する方法を考えてみた。
例えば、最初はちーさくやってみる。
「スーパーの駐車場の片隅、一坪弱で営業する和歌山県の某たこ焼き店の粗利は、ひと月約150万円。そういう事例は決して珍しくはありません」

え!まじ?おばさん、やろうかな(笑)

これなら失敗しても痛くないって規模、金額で。
貯金が1000万あったら100万までなら失敗してなくしてもいいや、とかって自分で決めてさ。借金してまでやらないの。
やってみて、だめだったらやめちゃうの。

そうやって自分が怖くない規模で計画立ててチャレンジするってのはどうだろう。
実際にいろいろやっていくうちに分かること、気づくこともあるのよね。
人からノウハウを教えてもらうのもいいし、必要なこともあるけど、自分で気づいたりインスピレーションを得たりして経験して積み上げていくうちに、オリジナルのものができていく。
ここがないと、つまんないじゃない?独立したって。

うちの近所の駅前にフレンチレストランがあるんだけど、高級じゃなくて、カウンター席がメインでちょい飲みできるお店なんだ。キッシュがおいしくてね。こんなふうにフレンチ=高級みたいな常識をやめて、気軽に入れるお店作ってくれてありがたいなぁと思ってるの。
もしかしたらそういう感じがオーナーにとってはムリのない規模のチャレンジだったのかもね。結果、気軽でありがたい店となり、なかなか繁盛している。

人や先輩から教えてもらえるのはキホンだけなんだよね。あとは自分だもんな。
ラーメン屋の頑固おやじさん↓
昔よくテレビに出てたよねwこわいんだよねw
なつかしいね。亡くなってしまったんだよね。糖尿病を患っておられたそうだ。
ラーメンは糖質だからなぁ。
この頑固おやじさんですら、弟子に自分のオリジナルの味を追求しろって教えてたもんな。

浅草の老舗洋食店。なつかしいな。おばさんは江戸っ子だから、この界隈好きなの。
いつ行っても混んでてねぇ。店の入り口にマスターが立ってて、予約するの。
「○時頃きてください」って言われて。並ばなくてもいいように、そういうシステムにしたのね。
それでおばさんカウンターで食事してて、よーく観察してたんだけど、いっぱい従業員の方がいるの。それで、それぞれ持ち場があるのね。
たぶん修行中とおぼしき若い方が多かった。だからみなさんやる気があるの。単なるアルバイトではないのね。未来を夢見て腕を磨いてるわけだ。
オムライス包む係、カツサンドのカツ揚げる係、挟んでトーストする係、がカウンター越しにいて、中のほうにはもっとたくさん、ビーフシチュー仕込む係、煮込む係、パスタ、ステーキ焼く係とかたーくさんいて、みなさんそれぞれ真剣に集中してるの。
それぞれの持ち場がプロで技術向上に集中してるから、うまいはずだわ~って感心した。
お料理は、基本に忠実で、凝ったものではないんだけど、昔なつかしい味で、おいしいの。あー、カツサンド食べたい♡
いつ行っても混んでるから、儲かってるんだろうし、お弟子さんもたくさんいて、教育も上手なんだろうなぁって感心した。

そんな基本を叩き込んでくれる有名店で修行しても、独立後はみなさん自分のよいと思う味を追求していくんだろうね。

経営のノウハウを学んでから出店しても、ダメだったってこともあるだろうしね。
安全な規模でやってみるのが一番いいよね。
奥さんをこき使わなくてもいい規模でさw
奥さんがいっしょにやりたいっていうならいいけどねw
全然興味ないと、犠牲になっちゃうからね。

私はぜったい自分のやりたいことを家族に手伝わせるのイヤなんだよね。一人で勝手にやりたいタチだからさ。
よっぽど通じ合う協力できる人となら、いいかもしれないけど。
たいていモメるもんだからさ。他人なら、合わなくなってきたときにじゃあここで解散ねってできるけど、家族はそうはいかないからなぁw

創造とは、自分がおいしいなぁとか、いいなぁとか、感じるものを追求してくってことだ。それに賛同してくれる人がお客さんなわけだ。

だから小さくても、どんな形でもいいと思うよね。

いきなり仕事にしなくたっていいしね。仕事の合間にやって、伸ばしていって、自信がついてから仕事にしてみる、とか。

心が苦しかったり、くたびれてると、意欲もわかないから、いいものができないしね。こんな状態のときは休むことだ。必ず心は回復する。

思考だけで、こういうのが今はやってるから、これやったら儲かるんちゃうか?と始めるのは、長い目で見たらあんまり楽しい結果になってないんじゃないだろうか。
わたしはあんまり好きじゃないんだ。

独立して経済が回ればいいのなら、そういうアドバイス専門のプロがいるよね。
でもちょっと型にはまった提案しかしてくれなそう?プロの意見が役立つこともあるだろう。
でもマニアックな能力や可能性まで見つけてはくれないだろうw
ここは自分で感じて開発していくところさw

経済と採算ばっかりになっちゃうと、あいつら的になっちゃう。
フランチャイズででっかくしてって、ピラミッド組織にしていくとか。

おばさんは好きじゃないの。

自分自身がそこに幸せを感じないから。

自分の身内がそれやろうとしてるんだけど、やりたいなら自由だけど、どうしたもんかなってね。自分は会長として君臨して、働かないで顧問として口出し、、いやアドバイスするだけの立場で老後安泰ってのを目指してんだろうね。

経営はうまいし仕事をとるのもうまいけど、そいつはいつもハートがお留守だ。左脳だけで話されると、おばさんつまんなくってねw あくび出ちゃう。
でも金儲けできて成功してるという高揚感はあるんだろうな。

どうもそいつは自分の死後、その子に不労収入が入るように今から仕込んでおこうとしているようだ。
もちろん夫婦仲もよろしくない。左脳だけで支配しているからな。ハート感じてないなら愛し合えないからな。奥さんも犠牲者であると同時にものすごい支配者だ。おそろしい😧 
こうなるともう愛し合うどころか仕返し合戦だ。長年に渡る、うらみつらみ。。
一番かわいそうなのはこどもだ。

おばさん、こいつにどんな言葉をかけてやろうかと思案してるんだけど、あまり無理にしゃべんないの。無理にしゃべっても、どうせ通じないし。こいつはこれがいいと思ってやってるから。
ただ、どうして子どもが引きこもりになってしまったのか、分からない。
でもこの人の場合、もう教えてあげても心で感じられないのね。

だからおばさん、そいつの感覚や理解度に合わせて、そのとき思いついたことを言ってやって、あとはほっとこうと思うの。
これもそいつの生き方、これまでの長い人生のなかでのたくさんの選択の結果だから、あまり口出しせず破滅を経験させてやるのが愛だと思っている。

そいつが死んじゃってから、お子さんにそっと手を差し伸べたいと思っている。

こんなふうに経済が一見完璧にまわっていても、家庭と子どもが破滅寸前で、じつは苦しく生きてるヤツもいる。

先生!やっぱバランスかな?

負け戦はしちゃだめだけど、これなら失敗しても大丈夫って規模で、自分のハートを感じながら創造をしていく。

あ!心が戦ってると、ムリな規模でやってしまいがちな気がする。
勢いで、気合いと根性で成功してやるぜ!って。理想を描くのはいいけど、この感覚だとリスクが見えないかもしれないね。ライバルと戦って見栄を張ったりね。
常識やカタチに囚われて、ムリしちゃったりね。

自分にやさしく、感情を愛しながら「これいいな」って感覚を大事に感じて生きている人は、つらくないように、失敗しても破滅しないようにしよう、という発想がつねにあると思うんだ。

支配の意識:
他人の評価中心・他人の期待に応える・思考中心・歯を食いしばって努力しなければ・過剰に責任を捉えている

愛の意識:
他人がどう感じるかは自由・自分の感情や五感を中心に感じている・自分の心地よい範囲を選択して責任を果たす


やはり、感情と五感を感じていることは安全だなぁと思う。自分も幸せだしね。

そうやってすこーしづつ自分のやっていることや仕事が豊かになったら幸せだろう。

この感覚だと完全オリジナルだから、同業他社と競争って感じでもない。

似たような店が乱立するなかでも、オリジナルでいられるだろう。

だから競争よりも、そういう感覚でやっているのが一番堅実で安全で強くて幸せなんだろうなと思う。

そんなふうにできたらもう成功だろう。自分が成功したと思えば成功だ!

経済が完璧に回ってても、成功だ!と喜べないヤツもいるからな。


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