丸顔おばさんのブログ

すべての問題は「心」に通ず。
リンドウの花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」

絶望してしまったときは

2022-04-14 22:28:09 | 心の解放シリーズ

“ワクチンを接種してから、体調が悪くてワクチン後遺症のようになってしまって
絶望してしまって、死んでしまいたい、”

そういう書き込みを見かける。

“接種して亡くなった方の遺族が医師に「ワクチンが原因か」と尋ねると医師は黙ってしまった。
でも帰るとき、車が見えなくなるまでいつまでも頭を下げていた。”

こんなツイートを見かけた。

遺族の方の行き場のない思い、お医者さんの自分を責めるお気持ち、自分でもよくわからないうちに亡くなられた方、
どの立場の人のお気持ちも、思うと、すべてつらい。

絶望。悲しみ。自分を責める思い、あるいは国や製薬会社を責める思い。

まず、これらは全部当然だ。

まず、自分の気持ちを「ダメなんだ」、「前を向かなきゃ」などと否定すると、よけいつらくなるんだ。

だから、腰を据えて覚悟を決めて、「当たり前なんだ」ってその感情を感じ切ってあげてください。

この自分の感情との向き合い方が、今後を決めると言っても過言ではないんだ。

とりあえず、どうしたらいいかはそれからだ。
まずは感情を感じてあげることが先決だ。それをしないでアタマだけで考えても、本当の行くべき道は見えてこないんだ。


私も10年くらい前、うつで動けなくなっちゃって、そのときは絶望した。
だって自分ではどうにもならないからな。医者も薬も治せない。
トイレに行くのもしんどい、家事もろくにできない。
心も憂鬱と絶望と、湧き上がってくる過去の恨みと痛みと、もう生きててもしょうがないと思ったことがある。

でも、10年経った今、すっかり元気なのね。治んないと思ってたのに。

あのときは、うつになったらもうおいまいだという人もいた。

でも本当におしまいかどうかはわからないのね。


ワクチンもそうだ。たしかに亡くなった方、体調不良に苦しむ方はたくさんいる。
でもそれが永遠かどうかはわからないのね。

それから私もブログに書くけれど、ワクチンに関するもろもろの暴露情報には、たくさんこわいものがある。
遺伝子が変えられてしまうのではというのもある。
でも、本当にそうなるかどうかは、誰にもわからないのね。
人によって起きていることが全然ちがうしね。
公開されたファイザーの文書には副作用リストがあって1291種類も書いてあったということなんだけど、これは、その数に驚くと同時に、
人によって何が起こるのか、あるいはなにも起こらないのか、
起きても軽度で済むのか、回復するのか、
全然わからないってことも示唆している気もする。

だから絶望というのも、こういった情報を思考で処理することで、いくらでも感情をつくるから、正確かどうかはわからない。
思考が感情をつくるということなんだ。
思考が暴走していれば、無限にマイナス感情がつくられてしまう。
その感情は、単に思考が作り出したもので、本当にそうなるか、どの程度正確か、自分に当てはまるのかまでは、わかんないんだ。
わりと一面的、平面的なんだ。思考の処理とは。
(思ってる以上にポンコツなの。思考は。でもそれが希望でもあるのね)

だから、意識して、思考を止めて、感情や五感を感じるってことが、すごく大事なの。

情報社会だからね、情報の海のなかでついつい思考にとらわれていってしまうんだ。
でも、もし、その情報の中に自分の問題を解決するのに繋がりそうなら利用しよう、くらいの取り方でも全然かまわないわけだ。

それなのに、わたしたちはそこから、未来をアタマで予測して、もうだめだという結論をはじき出し、絶望してしまったりする

でもそれは、思考が作り出した感情なのかもしれないと頭の片隅で思いつつ、
でもそう感じるのは当たり前なんだと、その感情は感じ切ってあげてほしいんだ。

私も日々いろいろ情報収集していると、やばい方向にむかっているなと感じて、絶望の気持ちになることもあるんだ。
そして自分がそんな情報を発信したところで、たかが知れているし、
街に出れば、そんなことなにも知らずにのんきな人たちばかりに見える。
それにまた絶望したりもするんだ。
でもこれもまた、思考のはじき出したもので、本当にそうかはわからないんだって気づくの。

このまま行くとヤバいだろうと思うのは、私が知り得た情報で、私のちっちゃな脳みそを駆使して分析すればそうかもしれないけど、もっと他の私からは見えない要因もいっぱいあるわけなんだ。
予想外のことが起きて、まったく違う方向へ行くなんてこともありえる。

だから未来はわかんないんだって気が付くの。


〈能動的か、受け身的か〉

自分から能動的に、感じたり、考えたり、よいと思うことをしてみたり、つまり行動したりするってことは、犠牲者意識から抜けるために大事だなって思うんだ。

でも絶望しているときは、そんな気にはとてもなれないものだ。

自分がうつだったころは、やっぱり「うつ」というくらいだから、犠牲者的な意識で、受け身の割合が多かったなと思う。
なにやってもムダなんだって気分。
情報の取り方も、不満をつのらせながらなんだけど、じゃあ具体的にそれに対して私はどうしよう?っていう発想はあまりなかった。

でも、私がえらかったのは、じっくりその「うつ」の感情と向き合ったところにあると、最近自分をほめてあげているんだ。
なんでも深掘りして研究するのが好きだから、自分のそんな精神状態もつらいんだけど、興味深くもあり、研究したくなっちゃうってのもあったのね。

するとね、「死にたいなら死んでもいいけど、死ぬのはいつでもできるから、もうちょっと待って、とりあえずできそうなことをちょっとしてみようかな」って気になったりしたの。

たぶん、「死にたいなら死んでもいいけど」っていうのがポイントで、
そんな感情を否定して、がんばらなきゃと思っていたら、そういう気持ち(できることをちょっとしてみようかなって気持ち)にはならなかったと思うんだ。

こうやってじっくり感じてOKしてあげると、ある日、すこしだけ、能動的にやってみようかな、行動してみようかなって気持ちが生まれるの。
だから自然にそうなるまでは、感じてあげる必要がある。
なにもしたくないなら、しない。休む。
休むことをOKすることもとっても大事だ。
いけないと思いながら休むか、堂々とOKして休むか。
ここも大きな違いを産む。つらいときほど、自分の感情と一致していることだ。

もしかしたら、今までちっとも自分の感情を見てあげてなくて、そういう機会を作っているのかもしれないんだ。自分の無意識が。
感じてあげることが愛だから。
自分への愛情不足から、こういう状態をつくったりもする。
病気やトラブルも、自分の心と向き合う必要から、自分自身が起こしていたりするんだ。意識の視点から見ると。
それが達成されると、治ったり、問題が解決の方向に向かったりするの。

だから深いんだ、起きていることは。頭で考えていることとは全然ちがったりする。
そうだとすると自分の感情との向き合いで、物理的なことも変わっちゃったりするわけから、希望があるわけだ。

だから、自分の苦しい気持ちを感じ切ってあげて、「とりあえずできそうなことをちょっとしてみようかな」って気持ちが自然にでてきたならば、
もう絶望の一番底からは抜けたってことなんだ。
ここで大事なのは、自然にそういう気持ちになるってことであって、ムリに「行動しなきゃ」「前向きにならなきゃ」ってやらないことだ。

わたしも、苦しい感情を否定して、見ないようにして、がんばらなきゃってやっていたら、ずっとうつ気分をかかえながら、ムリして生きることになってたと思うの。
なぜなら、感情は抑えていると、滞って、ずっと残ってしまうのね。
感情は目に見えないけれど、たしかにあって、エネルギーだから、水みたいに、きれいに環させることがコツなんだ。それには感じてあげるってことなんだ。

マイナスや苦しい感情も、否定しないで、見てあげるんだ。
今まで見て見ぬふりをしてきたならば、最初はこわいような、苦しいような気がするんだけど、やってみると、案外大丈夫なの。
すると、すこーしずつ、感情が循環をはじめて軽くなっていくの。

すごい昔のつらかった経験が思い出されたりもするんだ。それはそのときに抑えて、感じてあげなかった感情が、残っていて出てきたからなんだ。
自分への愛情不足だったところだから、よーく感じてあげてください。
これが癒しということなんだ。
だから自分で自分を癒すことがいくらでもできるんだ。

そして「自分を愛する(感情を感じる)、OKする」ってことが、じつはすべての問題解決なんだ。

ふだん思考で理性的に生きていて感情を感じるのが苦手だったり、あまりしない人は、こういう昔の感情が残っていて、今のトラブルの原因になっていたりもするんだ。

ここが解消されてくると、すこし、自分から能動的になにかしてみようかなって気分に、自然になるんだ。

だから、まずはそういうふうに心ができているから、今は絶望していたいなら、思いっきり絶望の気持ちを感じてあげてください。
それで大丈夫。
そしてどう見ても絶望にしか思えなくても、心にはこんな可能性や力があるんだってことをどこかで覚えておいてほしいんだ。

現在は、なんでもデジタルで、合理的にしようとする社会だから、人間がロボットみたいになってきている。買い物ひとつするにも、そうだ。
人間に会わなくても物が買える。
たまに店員さんがいても、その店員さんがロボットみたいであったりする。
わたしも気づくと感情を感じることを忘れて思考にかたよってしまうくらいだから、こんな感情の意味や働きをご存じなければ、みなさんそうなってしまうだろうと思う。
こんな状態で、絶望してしまうと、なおさら、抜け方がわからなくて迷子になってしまうと思うんだ。

だから思考が過剰だと、だんだん「今」にいられなくなっちゃうんだ。
(楽しくないのね、これだと)

「今、どうするか」、この選択で、未来も変わっちゃう。
過去も未来も変えることができないわけだ。
「今」しか変えたり選択したり、扱うことができないんだ。

だから、今、自分の感情に戻って、楽に、心地よくいるってことなんだ。

例えば、ワクチンやコロナで絶望していたら、それをちょっと置いといて
上記、書いたような自分の体が楽になる食べ方を研究して試してみたりしてみる。
で、めでたくツボにはまって、体が元気に快適になったとする。
そしたら、なんだか大丈夫かもしれないなって気になっていくと思うんだ。
実際そうなる可能性が高まると思うんだ。


感情を感じ切ってあげて、ちょっと楽になるためにどうしようって、発想が出てきたら、思いついたことを、できる範囲でちょっとやってみる

一気に解決なんて思わず、ちょっと楽になったらよしとする。
これを楽なペースで継続してやっていると、勝手に状況が変わっていくんだ。
年単位で見ると大きな変化のはずだ。
そして、自分だけでなく、社会や世の中もいろいろ起きてくる。
悪いことも起こるかもしれないけど、いいことも起きて、解決や楽になるための後押しとなるかもしれないんだ。

絶望してる気持ちを否定しちゃうと停滞するから、
否定しないで見てあげる
心の目を、自分の内に向けて。
目は外を見るようについているけど、くるっと内に向けるんだ。
こうして自分の心を見てあげるんだ。

お医者さんや医療関係者の方が、ご自分を責めて悔いて、苦しまれるかもしれないと思っていました。
でも自分ばかりを責めることが果たして適切かどうか?ということを書いた。

それも、そうお感じになるのなら、その感情もじっくり感じてあげてください。
ちょっと思考を止めて。
そのあとに、なにか見えてくるものがあるはずです。

自分の心が教えてくれます。
愛してあげる(=感じてあげる)とちゃんとこたえてくれるんだ。
心を無視していると、「こっちをみてくれよ!」とトラブルや問題を起こしたりするんだ。
だから自分の感情を見てあげると解決の方向に向かうの。

だから、なにが起きようとも、その状況の中で、こういうふうにいるということだよなって最近思います。

そういう覚悟が最近できてきた。

先人たちもそうだったみたい。

達人になると、
やはり戦時中で、ご自分も金持ちというわけではなかったんだけど、グルメと女性を愛し続け、耽美の世界を書き続けたのね。
戦時中の食べ物がない中で、牛肉にありつけて、妻と食して感激していたというエピソードを聞いたことがある。
殺伐とした時代に、こういう喜びを放棄しなかったこの人が私は好きだね。

たとえ戦時中であっても流されずにこうなるのね。

また、先制攻撃やらされるのか?歴史を繰り返すのもたいがいにしてくれ~敵基地攻撃能力

2022-04-13 23:34:03 | あいつら(2022.4)
敵基地攻撃能力っていうのを少し前から議論してるけど、
「基地だけでなく、攻撃を指揮する中枢を攻撃しちゃえ」ってあべちゃんが言い出したそうだ。
「中枢」って、はっきり言っちゃうと、例えば指示出してる習近平さんとか金正恩さんとかをやっちまえってこと?

2022年4月11日
自民党安全保障調査会は11日の会合で、外交・防衛政策の長期指針「国家安全保障戦略」など3文書改定に向けて、相手国の指揮統制機能を含む敵基地攻撃能力の保有案を示した。
これまではミサイルの早期迎撃に主眼を置いた議論だったが、日本への攻撃を指揮する中枢などを含む考えを追加。
出席した議員から賛同する意見が相次ぎ、月内にまとめる政府への提言に盛り込むことでおおむね一致した。憲法に基づく専守防衛を逸脱する恐れがある。(川田篤志) 

賛同する意見が相次ぐってのもこわいし。
もうこれ、戦争したがってるだろう。

会合では、安倍晋三元首相が基地に限定しない「中枢攻撃」の必要性を訴えたことも踏まえ、調査会執行部が敵基地攻撃の範囲について「相手国のミサイル基地に限定されるものではなく、指揮統制機能なども含まれるとすべきではないか」と提起した。
政府が従来、保持する防衛力は「自衛のための必要最小限のものに限る」としてきたことから、「『必要最小限度』の自衛力は時々の国際情勢などの諸条件を考慮しながら議論すること」として、時代に応じて柔軟に考える必要性の確認も求めた。

柔軟?それがおまえたちにとっての柔軟か。

◆憲法との整合性問われる
 政府が敵基地攻撃を法理論上、可能とするのは、自衛のための手段が他にない場合なら憲法が認めている必要最小限度の措置と考えているからだ。
 ただ、相手国の軍事拠点などを幅広く攻撃する能力の保有は、憲法に基づく「専守防衛」を超えた本格的な打撃力を持つことになりかねず、憲法との整合性も問われる。歴代政権は相手から攻撃を受けた時に初めて反撃することや、防衛力を「自衛のための必要最小限のものに限る」ことなどを柱とする防衛戦略を採ってきた。相手国の軍事拠点だけでなく、戦争遂行能力そのものを壊滅しようとする自民党の主張は、武力は限定的、抑制的に行使するという従来の見解との乖離かいりが大きく、憲法の理念を逸脱しかねない。

たしかに柔軟に、憲法を平気でやぶってくれるもんな。
要求されても国会開かないとか、安保法制とか、人権侵害も平気だもんね。
憲法やぶって、どこまで行くつもりなんですか~?

 調査会幹事長代理の宮沢博行衆院議員は会合後、記者団に「わが国で(憲法上)禁止されているのは、都市部や人口密集地への攻撃だと多くの議員は思っている」と語った。

え?田舎なら攻撃してもええやろってこと?
そんな解釈、初めて聞きましたが。

 新たに保有する能力の名称を実態に即した形で見直すことも議論した。「自衛反撃能力」や「領域外防衛」など、複数の意見が出たため、結論は持ち越した。

名前を変えてごまかすのは常套手段だもんな。
「ワクチン後遺症」は、「遷延する症状」などと言い換えて。

いやいやちょっと待てという意見↓

さすがに創価の方たちに怒られちゃうもんなw
池田先生の平和の理念をあべちゃんが実現してくれると信者の方を言いくるめて連立組んで、不〇選挙に動員してるって、タレコミを見たけど。

敵基地攻撃能力は技術的法的にもハードルが高く、やる以上、全滅させないと、よけいに相手が攻撃してくるぞと元自衛隊の方がおっしゃっていた。
イージスアショアが現実的だったのに、これをケチつけて葬り去ったと。
これは、日本に先制攻撃させたいアメリカのワナではないかと個人的には思っている。
今回の断念を招いた原因の本質は、イージス・アショア自体が抱える問題ではありません。レーダーに「SPY-7」を選定したことに問題があったのです。そのことをきちんと明らかにして、国民に説明する必要があります。ずさんなレーダー選択に起因する全ての問題と矛盾をブースターのコントロール問題に押し付けて、イージス・アショア配備計画を棺桶(かんおけ)に入れ葬り去ったとの印象です。国民を守るべき防衛省がこのようなことをしていてはいけません。
 その背景として、今回の件で防衛省は米側の説明をうのみにし過ぎていた感があります。

他の専門家もなぜだ?って言っていると記事が出ている。
やっぱあやしいな。
イージスアショアだったら飛んできたミサイルを迎撃するわけだから、
個別的自衛権の範囲内で、わりと確実に防衛できたのではないか?
なのにこういうカタチで葬り去って、国民に対して説明がない。
そして、危険な敵基地攻撃能力の話にすり替えた。
謀略のにおいがぷんぷんしている。

(中略)
敵基地攻撃は、やる以上、相手のミサイル能力を殲滅(せんめつ)する必要があります。
 「虎と戦うならば、食い尽くさなければなりません」。虎に余力を残せば、手傷を負った虎は死に物狂いで反撃(第2撃)を仕掛けてきます。その際は、もともと日本向けではなかった弾道ミサイルを日本向けに転換使用する可能性もあります。その場合、攻撃を受けた北朝鮮の反撃は、必ず核弾頭を搭載したミサイルとなるでしょう。それがたった1発でも、迎撃できなければ日本の大都市で数百万規模の犠牲者が生じるのです。
 対地攻撃ミサイル能力の殲滅は技術的にも法的にもハードルが高いと思います。
まずは技術面について。
防衛省は、我が国を射程に収める弾道ミサイルを北朝鮮が「数百発」実戦配備していると分析しています。仮に総数で500発を保有しているとしましょう。このうち、どれだけが、そして「どれが」日本向けなのか見分けることはできません。よって、敵基地攻撃により北朝鮮の我が国に対する攻撃を阻止しようとすれば、これら全て を殲滅する必要があります。先に述べた理由により撃ち漏らしは、かえって大きな反撃を受けるからです。

それで、「いっそのこと、基地だけでなく、中枢をやっちまえよ」って、
あべちゃんがこういう方向に誘導している。
全滅させるのが技術的にも難しいから、指示出してるところ(人?)ごとやっちまえってか?
そういうこと?あべちゃん?

いつも、あべちゃんだ。総理をやめた今も、こんなにも力を持って、はちゃめちゃやってくれる。

改憲も、一段と強引に行こうとしているな。
2022年4月12日
自民党が、憲法改正の手続きに関する国民投票法改正案の概要を各党に示していたことが分かった。投開票の立会人などに関する規定を公選法にそろえる内容。立憲民主党が求める国民投票時のCM規制などは含まれていない。

立憲民主党が「国民投票法の問題があるうちは、発議しちゃいかん」と言ってるもんだから、先手を打ったか?
立憲民主党も改正案を提出すると言ってたと思うけど、先にやられたんか?
いつもこうやって譲歩しちゃうからなー。プロレスならもうやめてくれ。

敵基地攻撃能力について、弁護士さんも警鐘をならしている。
以下は、柳澤協二さん(元内閣官房副長官補、安全保障危機管理担当)の監修でわかりやすく説明してくれている。
元防衛官僚の方の監修だから、いいかげんではないと思うぞ。
より引用させていただきます。
敵基地攻撃能力」を日本が持つと、他の国からは日本が他の国を攻撃する準備をしているように見えるよね。
そうだとすれば、他の国は、日本が「敵基地攻撃」をするより先に日本をやっつけないといけないから、日本に対して「敵基地攻撃」をしてもOKになるはず

その能力を持った時点で、他国は攻撃準備してるととるだろう。
相手は危険を感じるだろうからな。
「中枢ごとやっちまえ」なんてあべちゃんが言って多くの議員が賛同してるなんて報道、見てるだろうしな。
こういう発言と報道自体、日本の安全のためにならないだろう?
自分たちがやられると思えば、それだけで日本を攻撃する理由になってしまう。
相手国こそ、「これは自衛権だ、日本がそんな準備してるのが悪い」と言ってきそうだ。

戦争を起こしたいあいつらとしては:
日本に敵基地攻撃能力を持たせれば、
①日本に先制攻撃をさせられる、
②敵対国に日本を攻撃する口実を与える。攻撃されるのは日本。

どっちでもOKだよな。
戦争を起こしたいんだけど、自分自身が先制攻撃して戦争犯罪に問われるわけにいかないから、こんなふうにしもべ国(日本)や対抗陣営(ロシアとか中国とか)に先制攻撃はやらせたいって気持ちがあるだろう。

ミサイル基地をつぶせ!っていっても、ミサイル発射台が何台あるかも、ミサイル発射台の全部がどこにあるのかも分からない。 

「やる以上、全滅させないと危険だ」と元自衛隊の方もおっしゃっているけど
全部把握するのはムリだって。

「日本への攻撃に着手」なんて、知ることはできないよ。仮に人工衛星か何かでミサイルへの給油の様子を捉えたとしても、それだけで日本を狙ってるかどうかは不明だね。
オンタイムで発射を見守る技術も無いし、日本が標的と思い込んで基地を破壊したら、国際法上許されない先制攻撃になる可能性大!

あきらかにワナだろ~、こんなの。
あべちゃんしっかりしてくれよ。またやらされてるんだろう?
昔もそうだろう?
先制攻撃やらされた説。
山本さんはよく言われているし、


Wikipedia「米内光」より
米内 光政(よない みつまさ、1880年〈明治13年〉3月2日 - 1948年〈昭和23年〉4月20日)は、日本の海軍軍人、政治家。海兵29期・海大12期。最終階級は海軍大将。位階は従二位。勲等は勲一等。功級は功一級。
連合艦隊司令長官(第23代)、海軍大臣(第19・24代)、内閣総理大臣(第37代)を歴任した。

米内は「言葉は不適当と思うが原爆やソ連の参戦は天佑(天のたすけ)だった

そんなこと、言っちゃったの?

鈴木内閣の陸軍大臣だった阿南惟幾は終戦の日当日に「米内を斬れ[注 7]」と言い残して自決したが[112]、米内本人は軍人として法廷で裁かれる道を選んだ。

正体、ばれてたんじゃないの?

戦犯として拘束されることを予期し、巣鴨プリズンへ収監される場合に備えていたものの、結局米内は容疑者には指定されなかった[注 8]。
米軍側は米内の以前の言動を詳細に調査しており、GHQの某軍人が元秘書官の麻生孝雄のもとを訪ねた際、いきなり米内のことを切り出し「米内提督については生い立ちからすべて調査してある。命を張って日独伊三国同盟と対米戦争に反対した事実、終戦時の動静などすべてお見通しだ。米内提督が戦犯に指名されることは絶対にない。我々は米内提督をリスペクトしている」と断言し、麻生に米内の伝記を書くことさえ勧めている
 
戦犯どころか、GHQに大絶賛されている。
伝記を書けとまで。あやしいですよ。
そして、伝記は、書かれた。

Wikipedia「阿川弘之
大日本帝国海軍提督を描いた3部作(海軍提督三部作[3])『山本五十六』『米内光政』『井上成美』などがある。
法学者の阿川尚之は長男、タレント・エッセイストの阿川佐和子は長女。

伝記を書いたり、テレビでコロナプロパガンダを流したり。大変ご活躍だ。

米内さんのつづき↓
マッカーサーは日本の占領統治で天皇を利用するため、昭和天皇の戦争責任を問わない方針を定めていたが、連合国の中には「天皇の戦争責任を問うべきだ」とする国もあった。そのためマッカーサーの秘書官フェラーズ准将は、米内をGHQ司令部に呼び「天皇が何ら罪のないことを日本側が立証してくれることが最も好都合だ。そのためには近々開始される裁判が最善の機会だと思う。この裁判で東条に全責任を負わせるようにすることだ」と語り、米内は「同感です」と返答したと言う[124][125]。

自分は戦犯を逃れ、GHQに大事にされ、
東条に全責任を負わせることに対して、同感ですと答えた・・・。

アメリカと内通してたんですかね?

1月15日の大本営政府連絡会議において、蔣介石政権との和平交渉、トラウトマン工作の継続を強く主張する陸軍参謀次長・多田駿に反対して、米内は交渉打切りを主張し、近衛総理をして「爾後国民政府を対手とせず」(こののち、国民党政府を相手にせず)という発言にいたらしめた[67]。これは中国における最も有力な交渉相手を捨て去って泥沼の長期戦に道を拓いた上、アメリカ政府の対日感情を著しく悪化させた。 

中国との和平交渉を打ち切らせた犯人みたいじゃないか。
こいつがアメリカにけしかけられて、日中戦争を泥沼化させたんじゃないかと言われている。

国民党がこわかった毛沢東は、ロックフェラーに援助されていたというし、
国共合作を手引きしたのもロックフェラーの組織だと副島隆彦氏の著書にはある。
(副島氏は左翼の方なので、中国寄りという視点で読んだほうがよいだろうとは思う)
このあと中国は共産党と国民党が手を組んで日本に立ち向かうことになるわけだからな。
日本側にも、アメリカに操られていた者がいたと考えるのが自然だろうなと思った。

こうして戦争はつくられるんだということが分かる。

昔からあいつらはこんなふうに戦争を利用して、NWOの世界をつくろうとしてきた。今、仕上げにかかっている。使い古された手をつかって。
だから戦争は、たいていあいつらに操られたヤツが起こしている。

そういうわけで、この敵基地攻撃能力の話も、もろ昔と同じように、
操られたヤツが戦争を起こそうとしているように、おばさんには見えるというわけなんだ。

弁護士さんの敵基地能力の説明のつづき↓
基本的なことですが…「敵基地」のミサイル発射台を攻撃するといっても、発射台っていつも同じ場所にないよね? 
こちらが見つけてから攻撃するまでに、タイムラグがあるよ。その間に車輪を使って動かせちゃう。そしたら、ピンポイントで狙わなきゃ意味ないよ。空振りになって日本が危なくなっちゃう。 


こんなこと、さすがのあべちゃんだってわかってるよな?
あ、だから中枢をやっちまえということか。
そうなると、もうねらいはミサイルでも基地でもないじゃん!

専守防衛どころか先制攻撃にも見えかねない「敵基地を向いているミサイル配備」を見せちゃったら、他国だって日本を攻撃しないと!と考えちゃうんじゃない?(文句言えないよね) 

逆にやられるね。

イラク戦争では「世界最強」のアメリカ軍でも、イラク軍のミサイル発射台を半分ちょっとしか破壊できなかったんだ。
北朝鮮は200発以上のミサイルに加えて発射台もたくさんあると言われているから、全部を発射前に攻撃~なんて不可能
攻撃が外れたら、当然向こうも反撃してくるよ。

しょせん不可能だろうって。
てことは、泥沼だな。

日本政府は、仮にアメリカがどこかの国に攻撃されそうになったときには、日本が、「集団的自衛権の行使」として敵基地を攻撃することも憲法許される、と国会で答弁しているから、日本自身が攻撃されてなくても日本がどこかの国をミサイル攻撃するってことにも使われかねないよ。 

そうだな。利用されるな。
改憲なんてしたら、今の「限定的な集団的自衛権」とやらが、全面的に容認だからな。
戦争させらるだろう。
2015年の安保法制が踏み絵となって、法律と防衛の専門家や元政府中枢にいた人も、振り分けられた感があるな。
もう右翼・左翼の区分は終わった感がある。
おかしいし、あぶないので、
自民党こそが、危険な革命勢力だと最近はみなさん言っている。
先祖の呪縛にとらわれて、学ばないやつらだからな。
またあいつらにけしかけられれば戦争に向かって暴走するだろうし、
あいつらはそんな日本の支配層の性癖をよく知っているわけだから、戦争起こしたいときにまた利用するだろう。

結局「抑止力」での脅し合いは、終わりのない軍拡競争になるよね。
経済的にも地政学的にも、なにより「平和のうちに生存する権利」の保障という点からも、有限な資源や税金を軍拡に使うんじゃなくて、平和外交の努力を積み重ねて戦争の芽を摘むことが、一番合理的だと思うわけ。

前文の「平和のうちに生存する権利」は、改憲草案から削除されているしな。
平和的生存権を削除して、国防義務を入れてますからね。
そして、「徴兵制にしたい」ってはっきり言ってはばからない↓

まことしやかに囁かれる日本会議。彼らの目的とは?安倍政権との繋がりは?何かと話題の稲田朋美も♪
内容:
日本会議:
1997年設立。憲法改正や天皇を国家元首になどを掲げる団体。

日本会議の国会議員懇談会
このシーンは、ツイートがたくさん出回っている。
ツイート動画より
いよいよ本当に憲法を変えられる時が来た。でも~これ以上延ばすことはできない。
元法務大臣・長勢甚遠
憲法草案というものが発表されました。正直言って(草案に)不満があります。一番最初にどう言っているかというとですね。国民主権、基本的人権、平和主義、これは堅持するって言ってるんですよ。この3つを無くさなければですね、ほんとの自主憲法にならないんですよ。たとえば人権がどうだとか言われたりすると平和がどうだとか言われたりすると、おじけづくじゃないですか?それは我々が小学校からずっとずっと教えこまれてきたからですよ。

外務副大臣・城内実
日本にとって一番大事なのは何かというと、私は皇室であり、国体であると常々思っております。

自民党政務調査会長・稲田朋美
えー、国防軍を創設する。そんな憲法草案を提出いたしました。

内閣総理大臣補佐官
衛藤晟一
でもいま必要なのは行動すること、実現させることだと思います。みなさん、憲法改正しましょうよ!(拍手)ならば!いまっ!奪われている領土!取り戻しましょうよ!北方領土!竹島!主張するだけじゃなくて行動しなければいけないと思います。さらにはっ、尖閣!使っていきましょうよ!軍事利用しましょう!

衛藤晟一、下村博文、新藤義孝、城内実、稲田朋美
(安倍晋三の姿も映っている)

動画にもどります
自民党 元参議院議員 磯崎洋輔 自民党憲法改正草案起草担当者
「ヨーロッパの市民革命によって人権は獲得された。
これは自然権で、神様から与えられた権利であると。
この神様は日本の神様じゃないんですね。
なんでキリスト教の神様から与えられた天賦人権説なんか。
これ全部、削りましたから。
97条(最高法規の章の基本的人権)なんかあったけど全部ストーンと切り落としましたけど。
国民側の義務で、“緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も法律の定めるところにより国その他公の機関の指示に従わなければならない”
この文を入れておきました。

緊急事態条項の協力義務。改憲すると、これを私たちは課せられることになる。
戦争なら徴兵に結びつけるのに利用できる。
改正草案は、9条にも前文にも徴兵に結びつく条文があるから、いろいろ合わせて大変だ。
ワクチンも義務化してくるかもしれない。

基本的人権に関する規定はむしろ削ってくれという意見も結構ありました。

塚本幼稚園 籠池さんと安倍昭恵夫人。教育勅語を暗唱する園児たち。
籠池氏は日本会議大阪の代表・運営委員

第3次安倍改造内閣。閣僚20人中16人が「日本会議国会議員懇談会」に所属か。

稲田朋美氏
国民の生活が第一なんて政治は私はまちがっていると思います。
国民の一人ひとり、皆さん方ひとりひとりが、自分の国は自分で守る。
そして、自分の国を守るためには血を流す覚悟をしなければならないのです。
この子ども手当を防衛費にそっくり回せば軍事費の国際水準に近づきます。
自分の国を自分で守ることを選ぶのか、子ども手当を選ぶのかという国民にわかりやすい議論をすべきでしょうね」

第4次安倍改造内閣
8割が日本会議 ※ほとんどが役職付き (3:21~)

元自民党参議院幹事長 村上正邦氏
日本会議は「今の憲法はけしからん」という人が集まって「憲法を変えましょう」という集団

だから、やばすぎる改憲草案の中身を知って驚いている方も多いと思うけど、
犯人は、あべちゃんのバックにひかえているこちらの団体のみなさんです。
ま、統一教会だな。

Q:安倍政権に日本会議の意向はどのくらい反映されている?
A:ほとんどじゃないですか。

元文部科学大臣 日本会議国会議員懇談会 副会長 下村博文氏
「自民党は社会体験活動するというなかに自衛隊の体験、半分強制的、体験活動した学生が入学の前提条件」 

安倍支持改憲派 元国会議員 西村眞悟氏
「中学を卒業するのは3月です。しかし高校に入学するのは9月にして、その間5か月間は徹底的な日本の古典の教育と昼間は軍事訓練、しかし大学、そして企業就職は4月にすると9月10月から7か月間も軍事訓練と共同生活、合計1年間の共同生活を経たものが大学生、社会人となると、徴兵というのは最大の教育改革なんです。国を守るという一石二鳥ではないかと。」

Q:戦力として徴兵の兵士を備えるよりも、教育としての訓練、そういう趣旨ですか?

一夜にして教育の改革とですね、いざとなれば、兵士になる。国を守るために体を張る青年が~

自民党参議院議員  佐藤正久氏
個人の権利、個人の権利、個人の権利、バカじゃないかと。そこはまさにもっと大きなものを守るために、個人の権利を抑えて、今はこうです。そういう意味で憲法にそういう精神(国のために死ぬ規定)がないからよけい弱い。たしかに今回わたしはこうすべきだと思う。憲法に緊急事態条項とかあれば、もっとたぶん軽易に緊急事態を法律にもとづいて発令(部下に死ねと命令)できたのかもしれない

こういう方たちです。
自民党改憲草案、なっとくの中身だ。
敵基地攻撃能力、「中枢までやっちまえ」って提案と合わせて、ますますなっとくだ。
それで戦争になっても、自分たちはけっして戦わない。こんなふうに↑えらそうに命令するだけだ。

自衛隊が戦うから自分は関係ないって?
うん。一般人を徴兵可能な改憲草案になっているからな、
改憲してしまえば、自衛隊が足りなくなったりしたら、待ってましたとばかりに徴兵制を言い出すだろう。この感じだと。
今年は自衛官になる人が少ないと記事が出ていた。

そういえば、あべちゃんの側近の国会議員の方が、馬〇大使といっしょになって、ロシアを擁護していた動画で、
「ロシアが先制攻撃したから悪というのなら、昔の日本も、ってことになっちゃう」
なんて言ってた・・・w

あぁ、そういう気持ちなんだねと、おばさんは、納得しました。
そしてこの様子だと、またやりかねんな。

「主要メディアは西側プロパガンダだー」って言って、そりゃそうなんだけど、そう言いながらロシアのプロパガンダそのままやっちゃうのね・・・。
最近は国会議員までもこんなふうにガス抜きしてるんだと思いました。
そして、ロシアというより、ロシアと仲がいい北朝鮮が好きな人たちだからな。

2022/4/12
「例えば『ロシア』という国を悪者にすることは簡単である。
けれどもその国の正義がウクライナの正義とぶつかりあっているのだとしたら、それを止めるにはどうすればいいのか」と述べた。

正義?
戦争に正義があったことなんて、あったのだろうか?

あいつらにとってタイミングよく起こる戦争なら、過去数えきれないほど起きているけどねぇ。
そして歴史を見ると、双方ともにあいつらがウラからけしかけているようだからなぁ。
このあたりを映画にしたらおもしろいんじゃないだろうか?

あなたもでしたか。

映画っていうのは、昔からプロパガンダに利用されてきた歴史があるからな。

満州で活躍した女優さん。
日本人なんだけど中国人のふりして、日本のプロパガンダ映画で活躍した女優さんだ。
しかも戦後、自民党の国会議員だったのか・・・。繋がりは相当に深かったようだな。

満州。
あべちゃんのおじいちゃんの岸信介も満州官僚だし、

電通も、満洲国通信社 が前身だし。

その子孫たちが、まったくおなじことをやっているように見える。
学ばないのね。いや、学びたくなんてないわけだ、執念なんだろうな。


公開されたファイザーの資料~やっぱり、いろいろ知っててウソついてたって/厚労省がワクチン後の相談窓口や医療体制を整えるよう通知/愛知県が医療費の自己負担額の半額を支給

2022-04-12 14:33:26 | ワクチン
この続報で、ファイザーの資料が公開されたことについて。
1回目は3月1日に公開され、2回目、4月1日に公開されたそうだ。

ツイート添付動画より
FDAの生物製品評価研究センター(CBER)は今月(3月)1日、ファイザー社がFDAに提出した5万5000ページのワクチンデータ文書を初めて公開した。
38ページにおよぶ報告「承認後の副反応報告の累積分析」が含まれており、ファイザーワクチンの副反応として1291種の症状を報告。
腎臓障害や急性弛緩性骨髄炎、脳塞栓症、心停止、出血性脳炎など

その副反応リストについての動画↓
2022年3月9日 公開
莫大な書類には38ページにおよぶ「承認後の副反応報告」が含まれ、「特筆すべき副反応」をリストします。
この補足資料は、ワクチン接種後に報告された1291種類にのぼる副反応をリストします。
「急性腎不全」「急性弛緩性脊髄炎」
「抗精子抗体」抗精子抗体とは、不妊を意味します。

男性の不妊も、リストにあるそうだ。

振り返ると、ビルゲイツによる出資、世界経済フォーラム、警察が市民を殴り倒してきたこと。ここにきて、彼らが第三次世界大戦で世界を破壊しようという理由がわかります。
人々に知られたくないのです。何を注射したか。

すごいチームワークだよな。ばっちりのタイミングで戦争が起こるとは。

一番最初に来る副反応には、1p36欠失症候群
削減を意味します。人の染色体を。そして誘発します。知的障害。発作。心臓麻痺。など。
これはダウン症に似ています。
ワクチンによってDNAの一部が破裂するわけです。

こういうワクチンを、妊婦さんにまで努力義務を課している。日本は。
その「承認後の副反応報告の累積分析」資料のリンク

ロバート・ケネディ・ジュニアのサイトの記事↓

03/04/22
FDA、ファイザー社製ワクチンに関する文書1万ページを追加公開。何が明らかになるのか?
米国食品医薬品局は火曜日、ファイザー社のCOVIDワクチンの緊急使用許可に関する10,000ページの文書を公開した。
最初のレビューでは、この文書には動物実験、実験参加者が経験した有害事象、ファイザー社の社内審査委員会の構成などについての詳細が含まれていることがわかった。
(中略)
しかし、FDAは、訴訟が進行中の2021年11月と12月、2022年1月に、より小規模の文書群を公開しました。

3月1日に公開する前に、少し出していたそうだ。

文書は何を明らかにしているのか?
2021年11月に作成された、合計わずか500ページの最初の文書群は、安全性に関する懸念と、ファイザー・バイオテック社のCOVIDワクチン発売後90日以内に1200人以上のワクチン関連の死亡が発生した事実を明らかにした。

そうだよ。日本で接種開始する前から死亡者や被害がけっこう出ていると漏れ伝わってきていた。
ざっくりと、文書はこんな内容でしたと↓
(中略)
この新たに公開された膨大な文書群に含まれる情報について、The Defenderが最初に確認したところ、以下のようなものがあった。

動物実験に関する詳細とその結果。
試験参加者が経験した特定の種類の副作用、およびワクチン接種後の試験参加者のCOVID-19感染に関連すると思われる文書。
試験プロトコールおよびこのプロトコールに加えられた修正に関する情報。
COVIDワクチンに関するファイザーの社内審査委員会に関する情報。
米国保健社会福祉省(HHS)に提出されたCOVIDワクチンの販売に関するファイザーとバイオテックのオリジナルの申請書
分析・処理しなければならない情報の量が膨大であるため、慎重な検討が必要であり、The Defenderの編集スタッフがこれを行い、さらなる情報や重要な発見があれば、数日のうちに発表する予定です。(以下省略)

それで、予告どおり、数日後、また記事を出してくれていて↓

03/15/22
ファイザー、FDAの文書がCOVIDワクチンの安全性に関する公式見解を覆す - これは詐欺か?
ファイザー・バイオテック社のCOVID-19ワクチンの緊急使用許可とファイザー社のComirnatyワクチンのライセンスを発行するために使用された公式、法的文書に示された証拠は、公衆に提供された安全性情報と明らかに矛盾している。

ウソがいっぱい判明しましたって。

私たちは、摂取するワクチンに関する情報をどのように得ているのでしょうか?
私たちは医師や友人、そしてメディアから情報を得ます。アンソニー・ファウチ博士やロシェル・ワレンスキー博士のような専門家がワクチンについて話すのを聞くこともあります。

COVID-19ワクチンの広告を目にする。そして、毎日毎日、ニュースでコビドワクチンを目にします。

一方、ファイザー・バイオテック社製ワクチンの緊急使用許可(EUA)やファイザー社製Comirnatyワクチンのライセンス発行が決定された際に、証拠が何を示していたかを正確に記した公式・法的文書が存在する。

認可した際の文書だからね。もっとも正式?公式な文書と言えるだろう。

これらの文書は、ファイザー社と米国食品医薬品局(FDA)が、どのような情報に従うつもりなのかを教えてくれるものです。
また、この文書は、ファイザー社のワクチンのEUAとライセンスを発行するための法的要件を定めています。

ショックかもしれませんが、FDAがファイザーのワクチンのEUAとライセンスの両方を発行したときに言ったことは、皆さんが疾病管理予防センター(CDC)やメディアなどから聞いた話とは全く違っていました。

妊娠中のワクチンの安全性に関するメッセージは、既知のことと矛盾しています。
例えば、CDCは妊娠中のワクチン接種を強く推奨していますが、
2021年12月の時点では、FDAとファイザーは妊娠中のリスクを判断するには入手できる情報が不十分であると主張しています。

安全と言い切れるほどの十分な情報はないと書いてあったらしい。

以下は、Comirnatyのラベルに記載されている正確な文言です。
"妊婦に投与されたComirnatyに関する利用可能なデータは、妊娠中のワクチンに関連するリスクを知らせるには不十分です。"

これは、かなり明確な "We don't know "である。

記事にリンクが貼ってあって見てみると、添付文書みたい。
Comirnaty-FDA処方情報、副作用および使用
Comirnaty
一般名: covid-19ワクチン、mRNA
剤形:注射、懸濁液
薬剤クラス: ウイルスワクチン
Drugs.comによって医学的にレビューされています。最終更新日は2021年12月1日です。
(省略。なかほどに以下のような記述)
妊娠中の女性に投与されたComirnatyに関する入手可能なデータは、妊娠中のワクチン関連のリスクを知らせるには不十分です。
発生毒性試験は、4回のヒト単回投与量に相当するComirnatyを投与された雌ラットで実施されました。交配前に2回、妊娠中に2回。これらの研究は、ワクチンによる胎児への害の証拠を明らかにしませんでした  

「FDA処方情報」だって。
これは、添付文書みたいなやつか?
「最終更新日は2021年12月1日」ってある。
てことはその日に書き換えたということだな。
「FDAは、訴訟が進行中の2021年11月と12月、2022年1月に、より小規模の文書群を公開しました。」って上記記事で言ってる。
文書公開でウソがばれるから、こういう添付文書も書き換えたってことか?

しかし、CDC長官のWalenskyは、このワクチンは妊娠や不妊に関する健康被害をもたらすことはないと断言している。

5ヶ月後の2021年10月、彼女のメッセージは同じである。

2021年8月、Comirnatyのライセンスが発行されたとき、国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は、妊娠中のワクチン接種は安全であると確認した。

どうしてくれよう?こいつら。これからだろう。いろいろ明らかになるのは。

ここでは、米国産科婦人科学会(ACOG)が産婦人科医に提供した、ほとんどの薬やワクチンによるリスクが最も高い妊娠初期にもワクチン接種を受けるよう女性を説得する方法についてのトークポイントを紹介します。
ACOGの "重要な勧告 "の一つは
ワクチン接種はどの時期に行ってもよく、母体と胎児の健康を最大にするために、できるだけ早くワクチン接種を受けることに重点を置くべきである。

日本もだ。
妊婦への新型コロナウイルスワクチン接種の努力義務の適用について
一方、厚生労働省は、母体、胎児への安全性に関する多くのエビデンスが集積されたことか ら、令和4年1月に妊婦に新型コロナウイルスワクチン接種の努力義務を課すことを決定しました。 

どうするんだ?
こんなファイザーの文書が公開されて、添付文書も書き換えてるみたいだぞ。
日本の学会より、こっちが正式なやつだぞ。
「エビデンスが集積された」って・・・。
公開されたリストには、遺伝子のことが、書いてあるようだけど。(冒頭動画)

(中略)
CDCのガイダンスとComirnatyのラベルの矛盾
CDCのガイダンスは、ファイザーのコミルナティワクチンのラベル(添付文書)の記述と矛盾している場合がある。

法的文書であるラベルは、2021年12月20日に最終更新されました。
以下は、矛盾の3つの例です。

1. CDCは、COVIDワクチン後にアナフィラキシー反応が他のワクチン後とほぼ同じ割合で発生するという誤った主張をウェブサイト上で行った。(引用元を探したところ、この主張は削除されていました)。

さて、CDCは、コビド接種後にアナフィラキシーを発症した場合に備えて、「安全対策が講じられている」ことを伝えています。

ComirnatyのラベルとCDCのウェブサイトは、ワクチンの投与は、アナフィラキシー反応を医学的に管理できる施設のみに限定されることを明示しています。

2021年3月、マサチューセッツ総合病院(ワレンスキーは2021年1月まで感染症科の主任だった)のキンバリー・G・ブルメンタール博士が主導した研究では、
標準基準を用いて、COVID接種後のマスメネラルブリガムの職員のアナフィラキシー発生率は、CDCが主張した率の約50~100倍で、ワクチン有害事象報告システム(10~100倍の過小報告が起こると考えられている)が算出した率と同じであるとされました。
私はこのことを2021年1月の『ディフェンダー』に書き、CDCがいかに不適切で不十分なデータを用いてこのような低い率を導き出したかを明らかにした。

アナフィラキシーもずっと多い頻度で起きてるって。
接種会場で接種後すぐに倒れる人などがよく話題になっていた。
やはり他のワクチンより頻度が多く、接種会場などではなく、病院とかの専門の医療施設で打つべきだったみたいだぞ。
そのように添付文書を書き換えたっぽいな。

2. CDCのウェブサイトでは、心筋炎のエピソードは軽度ですぐに治るとされていますが、Comirnatyのラベルには、はっきりとこう書かれています。
" 長期的な後遺症[病気、状態、けがの後遺症、二次的な結果]の可能性についての情報はまだ得られていない。"

「軽いです、問題ない」って厚労省分科会で連呼してたっけ。
7月21日厚労省ワクチン副反応検討部会~心筋炎が危険領域に入ってきたのにスルー/厚労省のコロナデータ改ざんしてませんかね? - 丸顔おばさんのブログ
なのに「軽いですね」ということにして若い人に、なにがなんでも打たせようとしている。「デマを潰せ」と検討部会で言論弾圧を提言までして。なんでですかね?

ちゃんと、ブログに書いといたからな。
記録しておくって大事だね。
仮に亡くなった人が出ても、米CDCの方針と違えば、ふれない。。
科学ではなく、カルト宗教だからな。
教祖(米CDC)のウソが、今、明らかになってます。

3. ワクチンメーカーや保健当局などは、COMIRNATYやその他のCOVIDワクチンは、癌を引き起こしたり刺激したり、不妊症の原因になる可能性はないと主張しています。ラベルには何と書いてあるのでしょうか?

COMIRNATYは、発がん性、遺伝毒性、男性の生殖能力への障害を引き起こす可能性については評価されていません

ここも評価されていませんと。
でも、リストには、男性の不妊もあったようだが。
そして1291種類の副反応が書いてあった。

初期のメッセージはFDAのEUA審査を反映していない

2020年12月11日、FDAがファイザー製ワクチンのEUAを付与した頃--ワープスピードで--、FDAはEUA審査メモを発行しました。

ワープスピードなんて国策でやったのも、こういうのを助長したわけだ。
ポピュリズムで、打倒DSと言いながら人々を喜ばせつつ、こういうことをする陣営。
もうすぐこっちにバトンタッチし、666の完成かもしれないけど、これもきつい世界だろう。
これから、絶望のあまり、感情を閉ざし、ムーンショット計画や人工知能の完全支配に委ねてしまう方が増えてくるような気がしてならない。

すでにCOVIDに罹患していた人々はワクチン接種を奨励され、時には強制されたが、
覚書には、先行感染の証拠があった臨床試験参加者の3%の中で「COVID-19が確定した例は非常に少なかった」と書かれている。

じゃあすでに感染したことのある人は、感染しなかったんだ。自然免疫だな。

「しかし、そのような人(感染したことある人)がワクチン接種の恩恵を受けられるかどうかを判断するには、利用可能なデータが不十分である」とFDAの覚書は述べている。

2020年12月10日にFDAは16歳以上の全員にワクチン接種を行う認可(EUA)をファイザーに与えたが、FDAの文書では、16歳から17歳の年齢層では「確認されたCOVID-19症例は1件のみ」と指摘されている。

つまり、この年齢層での有効性を裏付けるデータはなかったのです。FDAの諮問委員会のメンバーのうち4人が反対票を投じ、1人が認可を棄権したのも不思議はない。

十分なデータがないにもかかわらず、FDAは認可した。

私の推測では、データがないにもかかわらず、CDCが推奨する小児用スケジュールにCOVIDワクチンを入れるために、16歳、17歳のワクチンの認可が必要であり、FDAはそれを押し通したのではないだろうか。

そうだろうね。先がつかえるから認可しちゃえって。
日本の厚労省と、ワクチン副反応検討部会の委員会のみなさんも、いっしょに責任追及してやってください。同じことやってますんで。

そして案の定、2021年8月30日のCDC諮問委員会は、13対1で、このワクチンを小児スケジュールに入れることに賛成したのです。これにより、CDCはこれまでとは異なる形で法的保護を受けられるようになり、就学時のワクチン接種を義務付ける道が開かれることになります。
しかし、先ほど検索してみましたが、その後、ワクチンが小児用スケジュールに追加されたという証拠は見つかりませんでした。非常に興味深い。

一番小さいお子さんたちへの接種は凍結されているんだよな?
データが足りないから延期といってるけど、データなどはあいつらいくらでもでっちあげられるはずで、もともと赤ちゃんにまで打ちたかったはずだ。
これは、訴訟を想定して、逃げに入っているのではないか?

これ以上罪を重ねないほうがいいみたいってか?

この文書公開が決まってから、守りに入ったからな。

ファイザー社、ワクチンの無症候性感染テストを要求されず

無症状感染の恐怖が、マスク、社会的距離、学校閉鎖、在宅勤務などを駆り立てたにもかかわらず、FDAはファイザー社に対して、自社のワクチンが無症状感染を防ぐかどうかのテストを要求しなかった

そりゃ、そんなもんはないから、テストできないからだろう。
この検査は区別できないのです。
不活性なのか、再生産可能なウイルスなのかを。
ウイルスの破片、粒子の断片を検出して陽性になっているかもしれないのです。
これが示すのは検査対象者が過去に風邪との戦いに勝ったということだけです。
ドロステン自身でさえ宣言しているのです。ドイツのビジネス誌で2014年。この当時は埋没したウイルスの検出といわれるものが心配されました。
PCR検査の助けを受けてとされています。つまり、これらのPCR検査はあまりに感度が高いため、健康で感染していない人でさえも検査陽性になるかもしれないと。


FDAの覚書にはこうある。
"無症状感染に対するワクチンの効果を評価するためのデータは限られている......"

しかし、集団免疫を達成するためのワクチン接種の全ポイントは、人から人への感染を防ぐことであったと言われている。

FDAもファイザー社も、どうしてワクチンが感染を防ぐという証拠を探し出さなかったのだろうか?

FDAはこう言っている。
"ワクチン接種にもかかわらず感染した個人からのSARS-CoV-2の伝播に対するワクチンの効果を評価するためのデータは限られている "と述べている。

一刻もはやく、こんなバカな騒ぎとワクチン、やめてください。

それで、4月1日に公開された文書に、ADEのことも知ってたってことが書いてあったって↓

ファイザー社とFDAが抗体依存性感染促進(ADE)をどのように知っていたかを証明する最新未編集文書が公開される
2022年4月4日(月)22時51分 +00:00
投稿者:ウィーバー

FDAは裁判所命令により、ファイザー社のCOVID-19ジャブ内部文書の最新版を公開した。
そして、通常通り、より広い一般大衆は、編集されていない文書からの最新の暴露について、主流メディアから一瞥も聞いていない。

4月1日に公開された11,000ページ以上の文書の束は、ファイザーとFDAがワクチンによるADEを知っていて、「新しい安全性の問題は提起されていない」と主張してそれを隠蔽するために共謀していたことを明らかにしたものである。

ワクチンでADEが起こること、知ってたって。
ファイザーはもちろん、FDAも知ってて認可して、グルだってことが資料にあるって。

"政府の公式データを調査したところ、完全なワクチン接種者は、ワクチン未接種者に比べて、コビド19に感染する確率が最大で3倍、コビド19で入院する確率が2倍、コビド19で死亡する確率が3倍高いことが明らかになりました。" The Daily Exposeは、その報告書でこう付け加えています。
(以下省略)

それから、自然免疫で感染を防御できることも知っていたって。
若い人ほど副反応が重症であることも。
04/06/22
“自然免疫は機能する、そしてファイザーはそれを知っている”FDAの文書公開で明らかになったこと
ジャーナリストで政治評論家のキム・イヴェルセンは、The Hillの「Rising」で、米国食品医薬品局が4月1日に公開したファイザー社のCOVID-19ワクチンに関する最新の文書から明らかになったことを紹介しました。

4月1日に公開されたファイザー社の最新文書では、ファイザー社が自然免疫も同社のCOVID-19ワクチンと同様に重症化予防に有効であることを知っていたことが確認されています。

月曜日のThe Hillの "Rising "のコーナーで、ジャーナリストで政治評論家のKim Iversenは、この文書は、このワクチンが妊婦や子供を産みたいと考えている女性にとって安全であるとは確認できなかったこと、そして心筋炎がこのワクチンの副作用として知られていたことも明らかにしたと述べました。
(中略)
臨床試験のデータでは、COVIDに感染したことのある人は、ワクチンを接種した人と結果 に差がないことがわかりました。限定された試験では、ワクチン接種を受けた人も以前に感染した人も、FDAまたはCDC[米国疾病予防管理センター]のいずれかで定義されているような重篤な疾患を引き起こしませんでした。 」と述べています。
FDAは、重症COVIDを酸素吸入を必要とする症例と定義しています。CDCは、入院を必要とする症例と定義しています。

"自然免疫群では、ワクチン接種の有無にかかわらず、重症COVIDの症例はゼロだった "とIversenは述べた。
(中略)
ファイザー社が心筋炎や不妊症の問題を認識していたことを示す同意書

文書公開に含まれる試験参加者の同意書によると、ファイザー社は心筋炎に関する懸念を知っており、女性の生殖機能にワクチンが影響を与える可能性についても明確に言及している

臨床試験の同意書に、心筋炎と女性の生殖のリスクの可能性を書いている。
てことは、臨床試験やる前に、だいぶ具体的に知ってたってことだな。

Iversen氏によれば、この書式には心筋炎を含むいくつかの起こりうる副作用が列挙されており、「私たちの多くが知っていることですが、文書には発生率が10万人に10人と書かれており、年齢や性別は明記されていないので、以前に報告された5万人に1人という割合よりずっと高いのです」。

発生率まで知っていた・・・。
臨床試験の前に。
もうなんでも知ってるんだろう。本当は。

(中略)
また、同意書には、"COVID-19ワクチンの精子、妊娠、胎児、授乳中の子供への影響は不明である "と記載されています。

これも「不明である」って書いてあるそうだけど、本当はなんでも知ってるんだろう。未来に何が起こるかも。
だって冒頭のリストに男性の不妊や遺伝子のことも入ってるというではないか。

Iversenは、マスコミや公的機関が、若い女性や10代の少女の親たちのワクチン接種の躊躇をいかに悪者扱いしているかを指摘した。

悪者扱い、アタオカ扱いは、もう慣れました。
そのうち大変なことが徐々に判明していき、隠しきれなくなり、社会全体で受け入れるという大変な作業が始まるだろう。
これもまだ序の口だと思ってます。数年後、何が起きてくるのか。
何年もかけて判明していき、その都度ショックを受けながら、受け入れていくんだろう。
持久戦だ。
少しずつ言っていくしかないからな。

日本では、
ワクチン接種後に異変。毎日点滴が必要…身体中に発疹も。京都大学名誉教授の医師は「徹底的に原因を調べるべき」「“評価不能”は不誠実」と指摘。【大石が聞く】
内容:
接種後の体調不良に悩む50代女性。
毎日、ビタミン、ブドウ糖の点滴している。食欲がないため。
4か月経った今も体調は一進一退。
点滴をしてもらうと楽になる。

この女性方は、以前も登場されていた方だと思う。

ワクチン後遺症は女性がほとんどでしたが、男性からも訴えが届くように。
名古屋に住む50代の男性会社員。
去年10月2回目のワクチン接種後、体調に異変が起き、今も続いている。
歩けなかった。お年寄りの方のよちよち歩きのような感じ。
痛みがあるとかじゃなく、前に進めない。足が出ない。
半年たった今も、長時間立ったり歩いたりが難しい。
・頭痛、耳鳴り
・皮膚にも。どばっと湿疹ができた。かゆみ。赤くなってどんどん体に広がっていった。
皮膚科には以前から飲んでいる薬の副作用と言われた。
先生にはワクチンを接種したことを言ったが、接種から1か月以上たっているので、ワクチンとの因果関係は考えられないと言われた。

歩行困難は、脳の炎症ではないかと、たしか長尾先生が別の動画でおっしゃっていたと記憶している。

名古屋市は接種後の後遺症について相談窓口を設置。
設置から1週間で236件。
市内91の医療機関が協力。

原因が解明されていないなか、手探りの治療になると医師は話している。
「残念ながら対症療法しかありません」

ワクチン接種後の死亡や体調不良について徹底究明すべきだという専門家。
「(因果関係はおいといて)10万人に1人から2人、確実にワクチン接種後に死んでいるということが報告されている。これは事実。」
接種後2日後の死亡が多いことがわかっていて、接種と死亡と何らかの関連があることがうかがえる。
因果関係がないと証明されない以上、すべての人を対象にした徹底的な調査が必要だと話している。
「本来、(厚労省の)評価委員会がすべきは、『評価不能』ではなく、そういう不誠実なことじゃなくて、因果関係が否定できないとして全例調査をかけないとダメ。これは科学上の当然のことで、科学的怠慢と言っていいと思う」

ありがとう!言うのをやめたらダメだからな。

50代男性
「私も当然良かれと思って打ったので、まさか自分がこうなるとは正直思っていなかった。」
50代女性
「ちょっとよくなるとこのままずっと良くなるのかなって期待はするんだけど。治りたい」

厚労省は3月24日、全都道府県に対し、ワクチン接種後の体調不良による相談窓口や医療体制を整えるよう通知した。

岸田総理 3月28日国会にて。
「このような症状に悩まれている方に寄り添うことは大切であり、希望する方々が必要な医療機関を受診できるような体制の確保などを依頼しているところです。」


国主体でワクチンが及ぼす影響について徹底究明するのかが注目される。

国策で推進した責任が問われてくるのは必至だ。
まだアメリカで始まったばかりだ。
あいつらは報道しない作戦だけど、こんな正式な文書が公開すれば隠しきれないだろう。
だからやったことの責任を取るべき時は、必ずやってくるんだ。

ワクチン接種後の副反応に苦しむ人に朗報、愛知県が医療費用の半額を補助!【大石が深掘り解説】 (22/04/08 21:58)  
内容:
体調不良で働けない状態で医療費だけが増え続けることが悩み。


通常の医療費補助(国の救済制度)は申請してから5か月くらいかかるうえに、ハードルが高く、認められないケースのほうがずっと多い。
ワクチンとの関連が認められた承認数は非常にすくなく、しかも認められた人は96%が急性アレルギー。
愛知県は受診者が請求書などを市町村に提出した段階で、自己負担額の半額を支給することにした

今後、全国でこうできるようにするのかもしれないな。
厚労省が全国の自治体に「相談窓口や医療体制を整えるよう通知した」ということだから、医療費もそうなるかもな。
結局、医師が注射を打って、その結果も医師が診る。しかも対症療法しかない。
たぶん患者さんに責められたり、苦しみを目の当たりにしながら。
ご自分の責任を認めたくないためか、ずいぶんひどい対応をする先生もいると聞いたけど、それはご自分にかえってきそうだな。

そして、厚労省は指示を出すだけだ。

でも、文書の公開と、明らかになる被害と、あいつらは逃れられないだろう。


改憲草案~9条

2022-04-10 20:30:27 | 憲法改正
以前にも9条について書いたことがあったんだけど、
今度は弁護士さんの条文解釈をもとに、自民党改憲草案の9条について、もう少しくわしく書いてみたい。

『赤ペンチェック自民党憲法改正草案』伊藤真 著 p39~43
を参考に、問題点を箇条書きに要約してみた。青、おばさんつぶやき。 

まずは主な変更点4つ。
1、タイトルを「戦争の放棄」から「安全保障」に変えている。
これは、人間の安全保障を無視して、国家の安全保障を前面に打ち出している。

Wikipedia「人間の安全保障」より
1993年に国連開発計画(UNDP)が『人間開発報告』にて、国土の安全(「国家の安全保障」)ではなく人々の安寧のための安全保障の必要性に言及し、1994年の年次報告にて人間の安全保障の概念が記述された。

国民よりも国が優先っていう草案だ。
国民にはむしろ、国のために犠牲になれという内容であると全体的に読み取れる。

2、9条2項で、個別的・集団的を問わず、無限定の自衛権を認めている

個別的自衛権は、日本が攻められたときに、日本を守る権利。
集団的自衛権は、外国が攻められたときに、日本が直接攻撃されてなくても、実力をもって阻止する権利。

3、国防軍が明記されている。

4、現行の第2項の、交戦権を否定した条項は削除されている。

以下、草案と現行憲法の条文です。

第 二 章  安 全 保 障 
( 平 和 主 義 )
第 九 条 
日 本 国 民 は 、 正 義 と 秩 序 を 基 調 と す る 国 際 平 和 を 誠 実 に 希 求 し 、 国 権 の 発 動 と し て の 戦 争 を 放 棄 し 、 武 力 に よ る 威 嚇 及 び 武 力 の 行 使 は 、 国 際 紛 争 を 解 決 す る 手 段 と し て は 用 い な い 。
2 前 項 の 規 定 は 、 自 衛 権 の 発 動 を 妨 げ る も の で は な い 。
( 国 防 軍 ) 
第 九 条 の 二
我 が 国 の 平 和 と 独 立 並 び に 国 及 び 国 民 の 安 全 を 確 保 す る た め 、 内 閣 総 理 大 臣 を 最 高 指 揮 官 と す る 国 防 軍 を 保 持 す る 。
2 国 防 軍 は 、 前 項 の 規 定 に よ る 任 務 を 遂 行 す る 際 は 、 法 律 の 定 め る と こ ろ に よ り 、 国 会 の 承 認 そ の 他 の 統 制 に 服 す る 。
3 国 防 軍 は 、 第 一 項 に 規 定 す る 任 務 を 遂 行 す る た め の 活 動 の ほ か 、 法 律 の 定 め る と こ ろ に よ り 、 国 際 社 会 の 平 和 と 安 全 を 確 保 す る た め に 国 際 的 に 協 調 し て 行 わ れ る 活 動 及 び 公 の 秩 序 を 維 持 し 、 又 は 国 民 の 生 命 若 し く は 自 由 を 守 る た め の 活 動 を 行 う こ と が で き る 。
4 前 二 項 に 定 め る も の の ほ か 、 国 防 軍 の 組 織 、 統 制 及 び 機 密 の 保 持 に 関 す る 事 項 は 、 法 律 で 定 め る 
5 国 防 軍 に 属 す る 軍 人 そ の 他 の 公 務 員 が そ の 職 務 の 実 施 に 伴 う 罪 又 は 国 防 軍 の 機 密 に 関 す る 罪 を 犯 し た 場 合 の 裁 判 を 行 う た め 、 法 律 の 定 め る と こ ろ に よ り 、 国 防 軍 に 審 判 所 を 置 く 。 こ の 場 合 に お い て は 、 被 告 人 が 裁 判 所 へ 上 訴 す る 権 利 は 、 保 障 さ れ な け れ ば な ら な い 。
( 領 土 等 の 保 全 等 )
 第 九 条 の 三 
国 は 、 主 権 と 独 立 を 守 る た め 、 国 民 と 協 力 し て 、 領 土 、 領 海 及 び 領 空 を 保 全 し 、 そ の 資 源 を 確 保 し な け れ ば な ら な い 。

現行は、↓
第 二 章   戦 争 の 放 棄
第 九 条 
日 本 国 民 は 、 正 義 と 秩 序 を 基 調 と す る 国 際 平 和 を 誠 実 に 希 求 し 、 国 権 の 発 動 た る 戦 争 と 、 武 力 に よ る 威 嚇 又 は 武 力 の 行 使 は 、 国 際 紛 争 を 解 決 す る 手 段 と し て は 、 永 久 に こ れ を 放 棄 す る 。
 ② 前 項 の 目 的 を 達 す る た め 、 陸 海 空 軍 そ の 他 の 戦 力 は 、 こ れ を 保 持 し な い 。 国 の 交 戦 権 は 、 こ れ を 認 め な い

短い!現行は、第 九 条 の 二 (国防軍)の項目がないからな。

こう変えることによってどうなるか↓
5、現行憲法9条が掲げる平和主義の三要素「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」が、改憲草案ではすべて骨抜きにされている。
草案1項は「戦争の放棄」に言及しているが、
前文で、平和的生存権が削除され、
9条2項で自衛権発動を無制限に認めていることと相まって、
戦争への歯止めと、国際社会で積極的に軍縮・軍備撤廃を推進する責務も放棄したに等しい。

前文・・・、そうだった。
平和的生存権を削除したうえに、国防義務も、抽象化しながら義務化しているしな。
一応「戦争の放棄」という文言は残しておきながら、 徴兵されちゃうという、、、ペテンに満ちた改憲草案だ。
「日 本 国 民 は 、 国 と 郷 土 を 誇 り と 気 概 を 持 っ て 自 ら 守 り 」の部分だね。
ここは国防義務徴兵制を認める解釈に使われる可能性のある部分です。
(中略)
9、平和的生存権を削除!
ジャーン!
現行憲法の「わ れ ら は 、 全 世 界 の 国 民 が 、 ひ と し く 恐 怖 と 欠 乏 か ら 免 か れ 、 平 和 の う ち に 生 存 す る 権 利 を 有 す る こ と を 確 認 す る 。 」って部分を削除
ここ、すごく大事なところじゃん。
ここは、
(本のp.25より引用)
「『一人ひとりの個人にも平和を享受する権利がある』という平和的生存権によって導かれる、個人に根差した平和主義を否定しているのです。平和のうちに人間として存在することはもっとも基本的な人権と言えます。これを削除したことは、前文三段の国民の国防義務とも関連があります」

これに加えて、9条2項で、自衛権発動を無制限に、
「2 前 項 の 規 定 は 、 自 衛 権 の 発 動 を 妨 げ る も の で は な い 。
つまり集団的自衛権を容認してるからな。
だから、
「自衛のためだ」といって、国民を戦わせることが可能だ。

こんなふうに、他のいろんな条文と合わせて、解釈され、改憲後に法律が整備され、政治が行われるわけなので、9条だけ見ててもダメなんだ。
あ!それから、戦争となれば、緊急事態条項も発動させるつもりなわけだから、国民は協力義務を課される。これも徴兵につながりかねない部分だ。

(本より引用)
改正草案では緊急事態下の協力義務が国民に課せられてしまうことを、問題にしなければなりません。
防衛省が有事の際に民間船を借り上げる場合に、船員を予備自衛官として活動させる計画が進められていると報道されています。現行法のもとでも実質的には強制に近い運用になるのでは、という危惧が出されていますが、改正草案では義務化されるのです。

他にもまだ、徴兵の解釈に使われそうな条文が、ある。少しずつ書いていきたい。

6、2項に加わった自衛権について。
「2 前 項 の 規 定 は 、 自 衛 権 の 発 動 を 妨 げ る も の で は な い 。」
現行憲法では、日本は戦力不保持をかかげているので、一般に、「自衛権」というとき、そこに個別的自衛権は含まれるけど、集団的自衛権までが自明のものとして含まれているとは言えない。
新安保法制で認められたのは、「限定的な集団的自衛権」であるとされたけど、草案にはそうした限定もなく、無制限に集団的自衛権を認めることになる。

冒頭リンク先記事に安保法制について書いといたよ。

よって、第1項で、戦争を放棄すると宣言しながら、2項の運用次第では、自衛権行使の名の下に日本が戦争をする国になることを認めている

そうなんだよな。やっぱ、ペテンちっくだ。
つまり、 「自衛」は妨げないと言って、「集団的自衛権」を容認して、国民を日本のためだけでなく他国のためにも戦わせることを可能にするという内容だ。
「国権の発動と し て の 戦 争 を 放 棄 し」と言っておきながら。
もうちょっと詳しく↓
7、自衛隊を「国防軍」とすることは、単なる名称変更ではなく、軍隊としての力が強化される方向が示されている
・9条の二、4項では他国並みの交戦規定や軍事機密保護法のような軍事法規が定められている
・9条の二、5項では軍事法廷が用意される

軍事法廷を作ると書いてある。軍法違反をすると、裁かれる。
つまり、国防軍とは、ガチで戦争できる軍隊だ。
冒頭リンク先記事に関連事項を書いた。

これに伴い、国民の生活も軍事優先の社会へと大きく変化するものと思われる。
・前文では愛国義務が課せられている
・9条の三では領土保全義務が課せられている
徴兵制を視野に入れることが可能になってくる。

そうだよな。
軍人だけでなく、一般人も「国防軍」に協力させられるよな。
「国防軍」の項目の中に「領土保全義務」を入れて、「国民と協力して」と書いているということは。。。
( 領 土 等 の 保 全 等 )
 第 九 条 の 三 
国 は 、 主 権 と 独 立 を 守 る た め 、 国 民 と 協 力 し て 、 領 土 、 領 海 及 び 領 空 を 保 全 し 、 そ の 資 源 を 確 保 し な け れ ば な ら な い 。

緊急事態となれば、上記の通り、「協力義務」が課されるわけだけど、
そうでなくとも国民は日ごろから、協力を求められるようになるかもな。
少なくとも憲法にこう明記するということは、国民に協力を強いる法律を作って、強制することが可能になってしまうんだろう。
徴兵制も可能。。。

8、現行憲法2項の「交戦権の否認」を削除しているので、敵戦力の破壊および殺害が原則許されることになる。

一番大事なところを削除した。それはこういうことを意味する。
あなたは、できますか?やりたいですか?
あいつらは、やらないよ。国民にやらせるだけで。なんの責任も取らないだろう。
自分たちは、安全なところにいて、命令するだけだ。
こんな憲法にさえしてしまえば、命令するだけだ。
昔の戦争してたころと、いっしょだ。
緊急事態条項作れば独裁にもできるしな。

今は、「交戦権の否認」があるので、自衛隊は実質軍隊のようなものであると言う人もいるが、敵国の兵士を殺害したり、基地を破壊したりはできない。
ここを削除すると原則として人殺しができる軍隊となる。それが国防軍。単なる名称変更にとどまるものではない。

ふつうに戦争させられるわけだからな。
破壊と殺人をさせられる。
当然、自分も死ぬ可能性がある。
無事に帰還できたとしても、その体験を抱えて生きることに耐えられるか?
自分の子や孫に、させられるか?
そういうことを冒頭リンク先の「9条」の記事に書いてみた。

ぜひ、自分自身に問うてほしい。
みんながなにも考えないで、感じないうちに決められてしまうことは、民主主義に反している。
報道しない、情報を出さずに、どうでもいい話やプロパガンダでスピンして、
みんなに考える間を与えないうちに、改憲してしまおうとしている。

9、9条の二では、国防軍は「国 及 び 国 民 の 安 全 を 確 保 す る た め 」とあるが、国民より国を先に置いているので、国民よりも国そのものを守る姿勢を重視していることが垣間見られる。
自民党の改正理由に、
「独立国家であれば、軍隊を保有するのは世界の常識である」と書いてある(日本国憲法改正草案 Q&A p10)が、軍隊は国家を守るものであり、国民を守るものではないことこそ、世界の常識であるといえる。

この価値観は草案全体に一貫しているからな。
全体的に、国が優先で、国民の義務を強化し、人権を軽視する内容。
そして、天皇の権威を強化することで、国民主権を後退させている
そのうえ、このような9条の改正では、国民は国のために犠牲になる確率が高いだろう。

10、国防軍は「国際平和活動への参加を可能にし」、その際「法律の規定に基づいて、武力を行使することは可能」と自民党のQ&Ap11)にある。
この手続きが法律の改正で可能になるということは、多数決によって決められるので、憲法で歯止めをかけることができない。
現実には、国連決議などがなくても、多国籍軍といて国際協力の名の下に戦争に参加することが容易になってしまう。

9条の二3項
法 律 の 定 め る と こ ろ に よ り 、 国 際 社 会 の 平 和 と 安 全 を 確 保 す る た め に 」
ってとこだね。
わざわざこう入れているということは、改憲したらこういう法律を作るつもりなんだろう。国際平和の名の下に、集団的自衛権容認でドンパチできるようになるという内容の法律を。
すると、実際にそういう事態になれば武力を行使することになるだろうから、国際平和活動といっても、死んだり殺したりする可能性はつねにあり、
また、本当の戦争に発展する確率も上がるだろう。

個人的には、国を守るためには個別的自衛権で、きっちり守りを固めることが大事ではないかと思っています。
(自衛隊の指揮官は武力行使ができないために、米国と活動しているときに、米国が他国に攻撃されても助太刀できず、撤退しなければならないのが苦しいと本で読んだ。
まず、同盟国とはいえ、本当にアメリカと活動する必要があったのか?個人的には疑問がある。
そして、例えばアメリカが攻撃されたなら、それはアメリカとその国との間の、以前からの問題が原因ではないのか。
そういうところに日本が武力で戦いに加わるのはどうなのか?
どこまでもアメリカにくっついていくけれど、例えば同盟国が犯罪を犯したら、自分も犯罪をするのか?
今、すでにそういうところに差し掛かっているような気がするけど。
いろんなケースがあるだろうけど。
問題のテーマは何か?誰と誰の問題か?見極めないとダメなのね。
自分が当事者でないなら離れないとダメなんだ。
本当に助けてあげたいなら両者が向き合えるようにすることなの。どっちかにくっついて戦うことじゃなくて。
それも、現行憲法の前文にはちゃんと書いてあるのね。
「8、「平 和 を 愛 す る 諸 国 民 の 公 正 と 信 義 に 信 頼 し て 、 わ れ ら の 安 全 と 生 存 を 保 持 し よ う と 決 意 し た」というのは平和主義の理念を示したもので、平和構想を提起したり、紛争緩和の提言を行ったりして武力以外の方法で平和への積極的努力をすることをも含んでいる。」
ここってそういう意味だったんだ。
この部分をあべちゃんがテレビ番組で、けちょんけちょんに言ってたっけ。
(あべちゃんのお言葉より)
「これはまさに他力本願なんですよ。
人に任せよう、この精神は私は間違っていると思うんですね。」

でも今の政治家のみなさんには、これの意味するところも分からないわけだ。
みずからそう言っている。
まして運用なんてできないんだと思うの。
こういう人が主導して改憲し、
自国が攻撃されていないのに、戦いに加われる(集団的自衛権行使)ようになるということは、
こういうところがさらにめちゃくちゃになっていき、第〇次世界大戦などに巻き込まれて行く可能性を感じる。
以上、法律の専門家でない、おばちゃんの感想です)

日本を守るためには、今の憲法は、けっこうよいと個人的には思っています。
なんだかんだアメリカの戦争に今までつきあわなくて済んだのは、9条のおかげだと思いますんで。
まったく問題ないとは言わないけど。
ワクチン強制とはならないのも、人権を保障してくれている現行憲法のおかげだしな。
国防は、憲法よりも、防衛装備や、外交や、交渉する政治家、官僚の意識・スキルの問題ではないか?と思います。
こんな改憲は、単に社会を全体主義にすることにしかならないと思います。

11、9条の二3項「公 の 秩 序 を 維 持 し 、 又 は 国 民 の 生 命 若 し く は 自 由 を 守 る た め の 活 動」とは、国内において暴動や内乱が起きたときに事態を収拾する任務、すなわち治安出動を憲法が認めるということ。
国策に合わない国民によるデモや集会に対し、国防軍が治安維持の名の下に軍事的制圧をすることが可能になる。
国民に危害を加えることができる内容を憲法に明記することは、立憲主義とは相いれない。
国防軍とは、国防とは関係のない武力行使を可能にすること。専守防衛という日本の防衛政策を根本から変更することが、国防軍創設の目的である。

国防軍を国民の弾圧に使うことも可能となっている。用意周到ではないか。
どういう社会になるか、だいたい想像がつく。
人の心の自由まで奪おうとしているからな。
和、家族のあり方、社会の助け合い、これもひとそれぞれ価値観が異なる道徳的な問題だ。道徳の教科書ならいいけれど、これを憲法に書きこむと、特定の価値感を押し付け、ちがう価値観を排除することにつながる=人権が侵害される恐れ 
「和 を 尊 び 、 家 族 や 社 会 全 体 が 互 い に 助 け 合 っ て 国 家 を 形 成 す る」 
これも歴史や文化と同じ理由で、憲法にはそぐわない。
というか、憲法に書くと危険で大問題だそうだ。

ワクチン義務化に反対するデモが外国でたくさん起きて、警察や軍が弾圧していたのが記憶に新しいけど、あんなふうに国防軍が使われるんだろうな。

12、9条の二2項の「法 律 の 定 め る と こ ろ に よ り 、 国 会 の 承 認 そ の 他 の 統 制 に 服 す る 」とすることは、多数派の政権与党の意向が大きく働く余地があるから、憲法による統制になっていない。
また、国会の承認以外に「その他の統制」を認めている点は、シビリアンコントロールが徹底されていない例えば、法律で定めさえすれば、内閣総理大臣が単独で判断し、国会の承認は事後でもいいことにもできてしまう。

その内閣総理大臣もさ、
第 六 十 六 条 
内 閣 は 、 法 律 の 定 め る と こ ろ に よ り 、 そ の 首 長 で あ る 内 閣 総 理 大 臣 及 び そ の 他 の 国 務 大 臣 で 構 成 す る 。 
内 閣 総 理 大 臣 及 び 全 て の 国 務 大 臣 は 、 現 役 の 軍 人 で あ っ て は な ら な い

ってあるんだけど、これだと、退役軍人が総理大臣やその他の大臣になる可能性が出てきちゃう。
現行憲法は、
第 六 十 六 条
 内 閣 は 、 法 律 の 定 め る と こ ろ に よ り 、 そ の 首 長 た る 内 閣 総 理 大 臣 及 び そ の 他 の 国 務 大 臣 で こ れ を 組 織 す る 。 
内 閣 総 理 大 臣 そ の 他 の 国 務 大 臣 は 、 文 民 で な け れ ば な ら な い 。 
ちゃんとこう書いてある。
だから、シビリアンコントロールも骨抜きにしようとしているだろー?
軍部が国政に介入し、戦争に突き進んだ過去を、またやろうと企んでいるかのように見える。
この9条の二2項の法 律 の 定 め る と こ ろ に よ り 、 国 会 の 承 認 そ の 他 の 統 制 に 服 す る 」
と合わせて、なにかたくらんでる?
これもわざわざこう入れているということは、こうしたいんだというふうに見えるけど。

13、9条の二4項「国 防 軍 の 組 織 、 統 制 及 び 機 密 の 保 持 に 関 す る 事 項 は 、 法 律 で 定 め る」
これは、機密の対象や規制行為の定め方によっては、国民の知る権利を空洞化しかねない。
国家による情報統制を可能とし、国民主権を大きく後退させるおそれ。

今だって、このような改憲をしようとしていることや内容について、ほとんど報道されていない。異常事態だ。
情報統制はすでに始まっている。
このように改憲してしまえば、政府はもっと堂々と情報統制をやるようになるだろう。
そして、政権に都合の悪いことを暴露したり、批判をしようものなら、裁かれるか弾圧されるかするのだろう。

14、9条の二5項「軍 人 そ の 他 の 公 務 員 が そ の 職 務 の 実 施 に 伴 う 罪 又 は 国 防 軍 の 機 密 に 関 す る 罪 を 犯 し た 場 合 の 裁 判 を 行 う た め 、 法 律 の 定 め る と こ ろ に よ り 、 国 防 軍 に 審 判 所 を 置 く 。」
軍人および公務員だけが対象になっているようにも見えるが、軍事機密に関する事件に関与している一般人も対象になりえる
軍事機密を保持したままで審理が行われるのならば、人権保障を大きく脅かすことになる。

やっぱり軍事法廷は一般人も対象になりえるようだ。機密に関与していれば・・・。
恐怖社会だな。

15、
「( 領 土 等 の 保 全 等 )
 第 九 条 の 三 
国 は 、 主 権 と 独 立 を 守 る た め 、 国 民 と 協 力 し て 、 領 土 、 領 海 及 び 領 空 を 保 全 し 、 そ の 資 源 を 確 保 し な け れ ば な ら な い 。」
というところは、
国民に領土・資源の確保義務を課するもの。
立憲主義にはそぐわない。

国民に義務を強いているもんな。わたしもここが気になっていた。

改正理由では「国を守る義務を規定すると、具体的な内容として徴兵制について問われるから避けた」とあるが、
そうならば、
国民に領土・資源の確保義務を課することに加えて、
前文第三段とともに国民に法的な国防義務を課すことに向けて、足場を固める趣旨。
戦争をする国を目指すものと思われます。
軍事的な行動を規定しているのではないと改正理由で説明しているが、領土や資源を守ることが軍事力行使のきっかけになった例は枚挙にいとまがない。

資源や領土の問題から、戦争へ。。。
こんなふうに国民に領土・資源の確保義務を課したなら、そういう荒っぽい流れが加速するかもな。
法的な国防義務を課す」って、
ここと前文やいろんな条文と合わせて、徴兵制の法律を作ることにつなげたいのか。
自民党曰く、「国を守る義務を規定すると、具体的な内容として徴兵制について問われるから避けた」
つまり、本当は「国を守る義務」と書きたかった。
「協力」はカンタンに「義務」におきかえられますという憲法の専門家

『「憲法改正」の真実』樋口陽一・小林節 著 p96より引用
徴兵制を義務付ける論理だって簡単に導き出せる。自民党は憲法改正草案で、国を守ることについて何と書いているか。(上記、9条の三)国家は国民と「協力して」とあるでしょう。すると、協力と言いつつ、これは簡単に義務に置き換えられるわけ。国民の防衛協力の延長線上に、じゃあ、兵隊が足りないよ、お前らなんで協力しないんだ、と。過去の政府見解は知らんが、現政権はこれを理不尽な苦役だとは解釈しないよ、などと言えてしまう余地がある。

最初から「義務」に置き換えるつもりの「協力」だったんだな。
この9条の三の「協力」以外にも、前文の国防義務と、
それから緊急事態条項だって発動されれば、国民は「協力義務」を課される。
いろんな条文と合わせて、徴兵の法律、できちゃいそうだね。
おそろしすぎるね。

16、まとめ:日本はアメリカとともに、ふつうに戦争ができる国になる。

つまり、そういうことだな。

で、改憲の最高顧問のあべちゃんはなんて言ってるかというと、

2022/4/3
安倍氏は講演で、自民党が掲げる改憲4項目を説明した。中でも自衛隊の明記については「私にとって戦後レジーム(からの脱却)の核心で、自衛隊違憲論争に終止符を打つことは政治家の責任だ」と訴えた。

こう言って、「国防軍」という、現在の自衛隊とはまったく違う軍隊にしてしまおうとしているわけだからな。
国防軍という名前ばかりで、国防とは関係のない武力行使を可能にする軍隊だということがよくわかった。

こんなふうに昔から言われている、「自衛隊違憲の疑い」っていうのを放置しておくと、これをこんなふうに悪用される危険というのがあるんだということも分かった。

これに対して、弁護士さんが提案をされていた↓
やはり9条の理想はそのまま活かすべきですから、現在の9条は手つかずで残すべきでしょう。そこで、現在の憲法の条文すべての後に、いわば補足のような感じの位置付けで「附則(経過措置)」という条項を追加するわけです。
 理屈としては、9条によれば、本来は自衛隊を含め一切の戦力の保持は違憲となるものの、これに対する例外として、附則(経過措置)を追加して、現実問題として国の安全保障の見地からみて直ちに自衛隊を廃止はできないので、当面の間、経過措置として自衛隊を存在させる…という形になります。
(中略)
 (仮に「自衛隊は憲法9条2項には違反する」という解釈をしたとしても、追加される「附則」によって、憲法全体で見れば最終的には合憲となるわけです。)

なるほど。具体的な条文も考えて、書いてくれている。
こんなふうにいくらでも自衛隊を合憲にするアイディアは出そうと思えば出るのではないか?
政治家のみなさんのなかには、法律のプロや詳しい人がいっぱいいる。
なのに、長年にわたって放置されてきた。
それは、いずれこういうふうな、9条改正の口実に使いたいから、わざわざみんなで仲良く放置してきたのかなーと思ってしまいました。

衆議院 憲法審査会(2022年4月7日)~議員任期の延長がしたい。緊急政令がやりたい。それはつまり・・・

2022-04-08 21:31:38 | 憲法改正
今回は発言の順番を変えたようで、自民党の新藤幹事の発言が最後でしたが、
最初に引用させていただきます。

2022年4月7日 衆議院 憲法審査会

1:33:59~
自民党 新藤義孝くん:
緊急事態条項について、中間的な取りまとめとして論点の確認をしたい。
感染症まん延時にいかに国会機能を維持するか。
56条第一項の「出席」の概念について議論を行い、緊急事態時にリモート出席を可能とすることを意見の大勢として取りまとめた報告文を提出できたことは画期的であった。

対象とする事態の範囲、事態認定の手続き、そしてその効果について、各委員よりさまざまな意見が得られ、おおむね共通に理解が得られたのではないか。
①4つを緊急事態として明記すること
②国会を最大限維持できるよう、任期延長の規定は必須であり、そのための憲法改正を行う必要がある

緊急事態を口実に議員任期延長して、こう持って行きたい↓ことは、わかっている。
「草案第 九 十 八 条
3 内 閣 総 理 大 臣 は 、 前 項 の 場 合 に お い て 不 承 認 の 議 決 が あ っ た と き 、 国 会 が 緊 急 事 態 の 宣 言 を 解 除 す べ き 旨 を 議 決 し た と き 、 又 は 事 態 の 推 移 に よ り 当 該 宣 言 を 継 続 す る 必 要 が な い と 認 め る と き は 、 法 律 の 定 め る と こ ろ に よ り 、 閣 議 に か け て 、 当 該 宣 言 を 速 や か に 解 除 し な け れ ば な ら な い 。 ま た 、 百 日 を 超 え て 緊 急 事 態 の 宣 言 を 継 続 し よ う と す る と き は 、 百 日 を 超 え る ご と に 、 事 前 に 国 会 の 承 認 を 得 な け れ ば な ら な い 。」

国会で承認されれば100日を超えて更新できちゃう。
てことは・・・
「与党過半数の維持を達成すれば、ロジックとしては「永遠の緊急事態」をつくることも可能です。」
与党過半数・・・。
こ、これはすでに衆議院の改憲勢力が2/3を超えている、今のような大政翼賛会みたいな状況では、カンタンに国会で緊急事態の更新が承認されちゃいそう。。。
そしてそうしている限り、選挙はしなくていいわけだから、ずっとこのまま・・・!
独裁が続いてしまうではないか・・・。

というわけで、緊急時の国会維持を理由に議員任期の延期が必要、
そのために緊急事態条項をつくる、だから改憲、と持って行きたいそうだ。

専門家の予想どおりじゃないか。
『「憲法改正」の真実』 樋口陽一 小林節 著
だから「空白」を生じさせないため、という説明も、まやかしなのですが、ともかく緊急事態の宣言の延長を重ね、議員の任期延長によって与党過半数の維持を達成すれば、ロジックとしては「永遠の緊急事態」をつくることも可能です。

「議員任期の延長は注意が必要」って、全部、読まれてますよーw
改憲さえすれば、もうすぐ選挙もいらなくなるから、こんなにもやりたい放題なわけだ。

さらに議論すべきことが残るものの、方向性としてはおおむね意見の大勢であった。
その他
対象となる事態に加え、あらゆる事態への対応を考慮し、その他これらに匹敵する事態という総括的な規定、またはその他法律で定める緊急の事態という法律委任の類型を用意するか、

どこまでも緊急事態の範囲を広げようとしている。なんでも緊急事態にして強権をふるってくるだろう。

・議員任期延長は公選法上の繰り延べ投票や憲法上の参議院の緊急集会で対応すればよく、憲法改正は不要ではないかとの意見もあった。
しかし、
繰り延べ投票は選挙が執行できない地域が広範に及ぶ場合は想定されておらず肝心の被災地域から選出される議員が不在となってしまい、繰り延べ投票が終わらない限り、比例区の当選者が確定しない
参議院の緊急集会は憲法の文言上、衆議院の解散の際の制度であること

参議院の緊急集会は、任期満了の場合でもOKとする解釈が有力なんだろう?
立憲民主党 奥野総一郎くん:
緊急集会について、衆議院解散以外の場合に召集できるかどうかですが、学説では任期満了の場合でも使えるとする説が有力であります。
内閣法制局は結論には至っておりません。国会でご議論いただくのが適当であると述べています。任期満了時に緊急集会が召集できないと法制局も言ってないんですね。

こうできるなら、問題解決。専門家に確認してください。
憲法解釈を広げるのは得意だろう?w

被災地が長期にわたって選挙できなくて衆議院議員がずっと決まらない事態になったら、それはしかたないのではないでしょうか?
参議院議員にがんばってもらう。
衆議院の優越があるからたしかに痛いけれど、
渦中にあるときは、今を生き延びることが最優先だから、国会議員より自治体の長に権限を持たせることが重要ではないか?
そういう意味でも、国に権限を集中させる緊急事態条項は、
(本より引用)
「さらに、首相は地方自治体に対して、あたかも部下に対するように指示を発する権限も有することになる。」
うん。はっきり書いてある↓
自民党改憲草案より
第 九 十 九 条
 緊 急 事 態 の 宣 言 が 発 せ ら れ た と き は 、 法 律 の 定 め る と こ ろ に よ り 、 内 閣 は 法 律 と 同 一 の 効 力 を 有 す る 政 令 を 制 定 す る こ と が で き る ほ か 、 内 閣 総 理 大 臣 は 財 政 上 必 要 な 支 出 そ の 他 の 処 分 を 行 い 、 地 方 自 治 体 の 長 に 対 し て 必 要 な 指 示 を す る こ と が で き る 

逆効果となることだろう。
そして、独裁への歯止めがなくなことのほうが問題だ。

二院制が原則であること。
などを考えれば、緊急集会があるから議員任期の延長は不要という主張には無理がある。

二院制も慎重な審議には大事だと思うけど、
ちゃんと「参議院の緊急集会」の暴走に対する歯止めもある↓から、
次の国会開会後、10日以内に衆議院の同意をとってね、同意がとれなかったら無効だよってことでしょ?
いいじゃん?
万が一、参議院の緊急集会が暴走し、へんなことになったとしても、ここで無効にできるし。

(過去記事より)

緊急時はこれでいいと私は思いました。
あんな強権的な緊急事態条項のほうが、よっぽどおそろしい。

・任期延長に関連し、衆議院の解散で議員資格が失われた状態ののち、緊急事態が発生し、選挙が執行できなくなるという問題。
この場合は任期延長では対応することができない。
議員としての身分を復活させるか、なんらかの権限を与えるか、さらに議論をしていきたい。

それこそ参議院の緊急集会で対応可能じゃないの?
第五十四条 
衆議院が解散されたときは、解散の日から四十日以内に、衆議院議員の総選挙を行ひ、その選挙の日から三十日以内に、国会を召集しなければならない。
② 
衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊急集会を求めることができる。
③ 前項但書の緊急集会において採られた措置は、臨時のものであつて、次の国会開会の後十日以内に、衆議院の同意がない場合には、その効力を失ふ。 

結局、こうしたい↓わけだ。
緊急政令
オンライン審議、議員任期の延長など国会機能の維持をはかるための措置を用意したとしても対応できないというような緊急事態はありえます。
通信観光の途絶、国土の壊滅的被害により物理的に議員が集まれない状態や国会をひらくいとまがない状態を想定しておく必要はないでしょうか?
内閣が一時的に国会の立法機能を代替する緊急政令の制度と、それを財政的に裏打ちする緊急財政支出について丁寧な議論が必要だと考える。

内閣が政令を出せるようにしたい。
(本より引用)
内閣が「はい、これから緊急事態!」と決めてしまえば、それだけで、立法権は内閣のものになる。 
さらに、首相は財政上必要な支出を自由に行うことができるようになり、国会が排他的に握っている予算承認・拒否権という「国の財布のひも」も首相が預かることになる。 

政令は、法律と同じ効力を持つ。つまり、内閣の独裁。

緊急政令は、昭和21年の日本国憲法制定時に、ときの日本政府から必要性が主張され、GHQによって拒否された経緯があります。
その際GHQは、緊急政令は濫用のおそれがあるから緊急事態が発生したときは不文の法理である国家緊急権に基づいて対応すればよいと主張されたとされています。しかし、不文の法理であるからこそ、濫用されるおそれが出てくるとも考えられます。

明治憲法に緊急事態条項とそっくりの緊急勅令っていうのがあったんだよな。
そしてなんと、緊急事態条項みたいなのが、大日本帝国憲法にもあったらしい。
で、過去にも濫用して破滅した。
「戦前の日本の憲法、大日本帝国憲法8条の緊急勅令も濫用されたことがある。1928年、帝国議会に出された治安維持法の改正案は、異論が噴出し、廃案となった。しかし、緊急勅令により法改正が強行された。」

治安維持法。誰でも知ってる悪法。
これも大日本帝国憲法に緊急勅令があったせいで、強行されたんじゃないか!!

過去に緊急事態条項を濫用して国民を弾圧、暴走し、戦争に突き進んだ歴史があるわけだ。
そして、戦後、GHQに憲法改正を指示されても、きみたちは天皇主権が残ったままの、明治憲法の一部を修正したものしか作れなかった。
緊急勅令も入れたままだったんだよな?

『赤ペンチェック 自民党憲法改正草案』伊藤真 著p.121~122より引用
GHQの指示により、日本政府は憲法改正の検討を始めましたが、そこでまとめられた改正案はポツダム宣言に沿ったものとは言えず、天皇主権が残ったままの、明治憲法の一部修正というものでしかありませんでした。そのため最高司令官のマッカーサーは、GHQ内で新しい日本国憲法の草案を作成し日本側に提示したのです。しかし、明治憲法がドイツやオーストリアの憲法を参考にしたように、マッカーサー草案もまた、世界の国々の憲法を参考にしてつくられたものでした。また当時は、日本国内の研究者の間でも新憲法についてさまざまな案がつくられており、GHQでもそうした私案を参考にしたといわれ、なかでも「憲法研究会」において鈴木安蔵氏が中心となって作成した「憲法草案要綱」は、大きな影響を与えたと言われています。
 日本国憲法の成立時の状況から、よく「押し付け憲法」という言われ方をすることがありますが、以上のようにポツダム宣言を受諾したことや、日本国内で作られた憲法の私案が参考にされたこと、また、GHQの草案をそっくりそのまま受け入れたわけではなく、生存権条項の追加や、国会を二院制にする(GHQ案では一院制だった)など、日本側の政府・国会での審議・修正・議決がなされ、その上で国民に示され、圧倒的な支持をもって受け入れられました。ですから、単に一方的に押し付けられただけではなく、きちんと日本側が関与したものであるということは、憲法を研究する専門家では常識となっています。

これをGHQに拒否されたことを根に持っているがために、
また前近代的な立憲主義を無視した天皇の権限を強化し、国民の人権を後退させた憲法に戻そうとしている。

『「憲法改正」の真実』樋口陽一・小林節 著 p29より引用 
現在、自民党内で憲法について集中的に考えている議員のほとんどが、戦前の日本のエスタブリッシュメント層、保守支配層の子孫とその取り巻きであるという事実です。
樋口:
戦前のエスタブリッシュメントの子孫といえば、安倍首相などは、まさにその典型ということになりますね。
(中略)
 しかしながら、敵国に屈することで自分を守ったという心理的な屈折がなかったはずはありません。その屈折が、「推しつけられた」憲法を廃棄するという執念に繋がっているのではないか。

不文の法理である国家緊急権に基づいて対応すればよい」とGHQは言った。
GHQは、日本の支配層、つまり改憲をしたい自民党のみなさんの性癖をよくわかっている。
GHQとしては、やつらにまた暴走されては困るわけだ。
だから却下したのは当然だろうと思う。国民としてはそれで人権を保障され、助かった。
そして、今また、コロナとウクライナの戦争に乗じてこれを一気に進めようと鼻息を荒くしている。
最近もまだ「戦後レジームからの脱却」と言ってるんだな。
この言葉で、欧米にナチス化を警戒されているの、わかってるんだろうか?

不文の法理であるからこそ、濫用されるおそれが出てくるとも考えられます。」
それは、あなた方が言っても、説得力がない。
憲法に緊急事態条項を書かないことが、おまえたちの暴走を防止するには最重要であることは明らかだ。

(中略)
日本国憲法に緊急事態条項を新設し、
国会がどうしても開けないなどの限定した要件のもとに内閣に暫定的な立法権を与え、国会が事後にしっかりチェックする制度として、緊急政令を明文で憲法に規定することは、政府が超法規的に行動し、国民の権利侵害が発生するおそれのないよう措置しておくことを意味するものであり、法治国家として当然のことではないでしょうか。

国民の人権はそんなことをすれば、なくなる。
法治国家なら、そんな独裁への道を開く条文を憲法に入れちゃダメだろう。

・緊急事態におきましては、平時と違う個人の自由や財産など人権の制限が必要となる場合もあります。また、今まさに緊急事態下にあるウクライナの憲法のように、人権に制限が加えられる場合であっても、制限されてはならない人権の規定についても議論を加えておくべき立憲主義の観点からも重要です。

立憲主義をいっさい無視したあのような改憲草案を発表している人たちが「立憲主義」を言っている。
これは、ワナだろう。
憲法に明記するということは、それを根拠に法律が作られていくわけだ。
「この人権は制限する、これは制限されてはならない」と、この人たちが決めて憲法に明記してしまう。
それに基づいて法律が作られ、勝手に緊急事態とされ人権を制限され、協力義務を課してくる。相当きな臭い。

自民党の改憲草案では、緊急事態となれば、国民は協力義務を課される。
これまでも、国が、平和や国民の生存をおびやかしている。
感染症で緊急事態だとなれば、「協力義務だ」とワクチンも強制されかねない。
もう自分の意思で選択することすらできない。

戦争でもこうなるわけだ。戦争ももちろん緊急事態に入れてくるからな。
改憲草案は、集団的自衛権容認だからアメリカと戦争させられるだろう。そしてあの草案では徴兵もありうる
おまえたちのやろうとしてる改憲と緊急事態条項創設こそが、ほんとの緊急事態だ。

・憲法上の緊急事態「認定」の手続きについて、その主体としては内閣、または内閣総理大臣、あるいは国会が行うべきとの議論があった。
法律上の緊急事態の認定主体は、有事法制や災害対策法制などを見ると、基本的に内閣か内閣総理大臣となっています。
諸外国の憲法では、政府の長が宣言し、議会が承認するという仕組みをとる国が55%と法制局から説明がありました。
緊急事態の「認定」は行政権行使の主体として、国民の生命財産に責任を負う内閣とするのがよいのか、あるいは迅速性を考慮して、内閣総理大臣とするのか、議論を続けたい。
いずれの場合であっても国会の関与は当然であり、事前または事後承認の規定について検討を加えていきたい。

この際、なぜ日本国憲法に緊急事態条項を定めるべきなのか私たちが考えている基本的な意義を申し上げたい。
国家の最大責務は国民の生命と財産を守り、自由で幸せな社会生活を提供することです。国民意識の統合と領土の保全、主権の確立こそが国家成立の根本的要素であり、憲法は立憲主義に基づき、権力の行使を統制するとともに、あるべき国の姿を示す、国の基本法でもあります。憲法はいついかなるときにおいても国民を守る存在でなければなりません。
にもかかわらず日本国憲法には75年前の施行以来、緊急事態という国の根本概念が規定されておらず、緊急時においても平時の延長線上での運用を行わざるを得ません。そのために法律レベルにおいては緊急事態が発生するたびに後追いでパッチワークのような特例法が作られ問題が発生した箇所をその都度にふさぐような対応がなされているわけであります。

パッチワークがいいと思います。これこそが、あなた方の暴走を防いでいます。

緊急事態が発生した際に国はその責務と権限を明確にし国民を守り抜くための最大機能を発揮すること、これこそが緊急事態条項を創設する基本的な意義と考えています。

「国民を守るため」というのを、独裁への道を開く口実としている。
そして、これをやったら、国民は守られないだろう。

今後の憲法審においては緊急事態条項について議論を深めたように、憲法本体に関する他のテーマにつきましても議論が必要であり、合わせて国民投票をめぐる投票環境の向上やCM規制についても議論したい。

あー、緊急事態条項以外のところの議論、始めたがっている!
次はなんだ?

私は朝の幹事会で、来週も審査会を開催し、こうした問題についても討議を提案いたしました。この取り扱いについては筆頭間協議でつめてまいります。

新藤さんの言いたいことを、まとめると、
・緊急事態と認定できるようにしてその際、議員任期を延長できるようにしたい
緊急時の国会の維持を理由に。
・そう言いながら緊急時に国会の立法権を内閣が横取りし、緊急政令を出せるようにしたい。

国会は、自民党のみなさんにとって、緊急事態を永遠に更新するために必要ってことか?w
つまり国会は、緊急を言い訳にした独裁を支える翼賛体制となるわけだな。
これを憲法に明記してしまうということは・・・。

個人的には、国会が必要なときに開かれることは大事だとは思う。
でも、きみたちは、までも、野党が要求したにもかかわらず国会を召集しないという憲法違反をしている。
(くやしいことに、憲法を守らなくても罰せられない
こういう人たちが、緊急時にこそ国会が維持されることが大事だから、改憲しちゃおと言っている。
うさんくさすぎるだろう!w

52:10~
国民民主党 玉木さん
緊急事態の要件が満たされているかどうかの要件充足性について、最高裁が監督できるようにし、恣意的な宣言発令を抑制するようにしてはどうか

(わが党の案は)議員任期の特例延長を認める場合には、出席議員の2/3以上の多数で任期の特例を定めることができるとしており、
多数を占める政権与党の濫用を防止するために出席議員の2/3以上の特別多数による議決を必要としたものであります。

国民民主党は、自民党の補完勢力だな。
きっちりやりさえすれば緊急事態条項を作っていいというものではない。
むしろ最高裁がお墨付きを出しながらの独裁になるじゃないか。
三権分立もすでに形骸化しているだろう。あべちゃんがあんなにのびのびやりたい放題やっているということは。(黒川さんの件で、国民は気づいているぞ)
出席議員の2/3以上の多数で議員の延長を認めるとしても、すでに与党が2/3なんだから、永遠の独裁になるだろう。

1:21:15~
立憲民主党 奥野総一郎くん:
緊急法制はすでに整っている。
緊急政令で内閣が立法、予算を執行することは不要。
人権の制限も日本国憲法改正の限界を超えていると私は思う。
(中略)
ワイマール共和国時代、財政難などありとあらゆる事態を緊急事態として乱発している。
当時のヒトラーがこれを悪用して選挙に介入して政権をとり、圧倒的多数で全権委任法につながった。

1933年3月23日,ドイツで成立した,政府に国会や大統領の承認なしで立法権を認める法律
ヒトラー政権は,国会議事堂放火事件(2月27日)を利用し,共産党を非合法化した。1週間後の選挙で勝利したナチスは,中央党をひきいれ,議席の3分の2を確保し,この法案を可決し,一党独裁体制を整えた。

自民党がやりたがっている緊急政令と、同じだ。

まったく。。。隠してないし。はっきり言ってるし。
だから、国民が馬鹿にされてるってことだろう?
このまま行くと、歴史を繰り返すだろう。

こうした歴史を見ても、独裁的な権限を政府に付与することは認めるべきではない。
こうした強権的な緊急事態条項は立憲主義に反するものであります。
先週の法制局の説明でも、ドイツアメリカをはじめとした9割以上の国で憲法上緊急政令の規定は設けられておらず、ということは緊急時においても議会機能を維持して立法予算措置を行うということが世界的にスタンダードだ。
こういうところからも緊急政令はおかしい。

諸外国を見ても広範に人権の規定を認めている国はない。日本国憲法に公共の福祉に関する規定がある。その範囲内で、個別法に一定の制約が盛り込まれていて、これで十分。
新たに人権を制約する規定を憲法に設ける必要はない。

共産党の赤嶺委員も言っていたとおり、
自民党改憲草案には、基本的人権に関する規定について、最大限尊重すると書かれている。裏を返せば、広範に制限を認めている。国際的にも例のない人権を軽んずる案なんですよ。
こういうものに基づいて議論することがそもそも立憲主義に反する。とんでもない話だと思うんです。

とんでもない話なのに、おかしいという人が少数派だ。憲法審も国民も。
これはどういうこと?
これが民意なの?それとも・・・
ま、歴史を見ても、独裁者が台頭するときというのは、国民がだまされているからな。やっぱ衆愚政治なんだろうな。
そういえば、新藤さんって自民党のネットメディア局長 してたんだって?
「ネットボランティア組織自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)を立ち上げた 」ってWikipediaに書いてある。
あらあらあらあら。
じゃあおばさんのブログの妨害などは朝飯前だなw
T2は自民党ネットメディア局の議員、党職員やネット監視の専門業者のスタッフなどをメンバーとして24時間ネットを監視し、自民党に不利な書き込みを見つけるとただちにプロバイダーに削除を要求する活動を行なっている。  

あーこわい!
再度引用
「この際、なぜ日本国憲法に緊急事態条項を定めるべきなのか私たちが考えている基本的な意義を申し上げたい。
国家の最大責務は国民の生命と財産を守り、自由で幸せな社会生活を提供することです。
じゃあ新藤さんに、自由と幸せな社会生活を保障してもらわないとな。
とりあえず、記事に書いてある、「政権与党が、自分を批判する言論を、プロバイダーに削除を要求する活動してる」って、憲法違反じゃないの?
人権を返してもらわないと。
それから報道の自由も。
権利と義務」についても書かないとな。
自民党改憲草案見ると、このあたりもずいぶん自分勝手に解釈しているようだからなぁ。

議会機能をどのように動かすかについて。
定足数はオンライン出席を活用すれば十分対応できるのではないか。そもそも緊急時であっても総議員の2/3が出席できないような事態はなかなかないと思いますし、万一の場合に備えてオンライン出席を活用すればいいと思う。

そうだね。
通信が断たれてオンラインもダメならどうするんですか?っていうのが定番だけど、
そんなのはさ、
「災害により議員の大半が死亡した場合、一体どうするのですか。 」
ってコメントしてる方がいたけど、キリがないのね。
あまりに極端なことを想定して独裁認めてたら。
あまりにとんでもないことが起きた場合は、あきらめることも必要かと思います。
みんな、お前たちの独裁に期待するよりも、隣近所で助け合って何とかすると思います。

任期延長について。
解散、任期満了により選挙ができず衆議院が存在しない、さらに長期にわたり選挙ができない場合。
これも日本全土が戦乱に巻き込まれたり致死性の強いウイルスが全国にまん延する場合。究極の事態
まずは参議院の緊急集会を活用する。そして、選挙は繰り延べ投票で延期をすることが基本。
この緊急集会の召集要件、権能について、有識者を呼んでしっかり確認することが重要。
議論はまだまだ尽きてない。

議員任期の延長は、海外の事例を見てもアメリカを始め半数程度は規定を設けていない。つまり緊急時においても選挙が行われることが前提。
我が国でも戦時中、戦後すぐ衆議院選挙が行われています。
諸外国の例を見ても安易に議員任期の延長を認めるべきではない。

2/3で議会自ら(延長を認める)という話もありましたが、今実際、2/3を与党が持っているわけです。
この状況だとなんでもできてしまうということを考えれば、2/3で議員の延長を認めるという要件は緩すぎると思うんですよ。
少なくとも、頭の体操として考えるにしても第3者機関をかませて判定させなきゃいけない。

そうでしょ。玉木さんももっともらしく言ってるけど、
2/3でも現状すでに独裁化しかねない状況であることは、自分たち国会議員が一番よくわかってるはずだ。

国民だまして、独裁したいんなら、もうちょっと賢くやってくれないとなw