天王寺駅前はPLの花火があるせいか
浴衣姿の若者であふれていましたが・・・
あべのハルカス近鉄の近鉄アート館まで
行ってきました。
こちらアート館では年齢層もぐんとあがっての
冷房ガンガン効いての寒いくらいでした。(アート館さんご一考を)
でも演じておられる三方は汗がほとばしっておられました。
会場では秀太郎さんらしき人物がお客様にご挨拶なされておりました。
松美屋千次郎丈の舞踏「浦島」白髪の老人に早変わりが見ものです。
松嶋屋松十郎丈、千壽丈の「たぬき」
松十郎丈、千次郎丈の「橋弁慶」
30分休憩をはさみ、新作歌舞伎上方落語「宿屋仇」より
お三方で「浮世咄一夜仇討」
松十郎丈の扇子で顔を隠しながら寝転ぶ姿は
仁左衛門さんを彷彿させます。
女中役いさきの千寿丈はいろけたっぷりです。
源兵衛役の千次郎さんまじめな人柄がひょうきんな役で会場と一体となった
演出で名題昇進後のお三方のフィナーレもうれしい幕引きでした。
チョンチョン。