奥さん 「あのぉ~、旦さん。鞍馬から牛若丸が出でまして、名も九郎判官・・・」
主人 「ほぉ、そうか、義経、義経・・・植木屋さん、すまんが菜はもうおしまいになったそうだ」
植木屋 「旦さん、どなたかお客さんがお見えになったよぉで、奥さんが鞍馬から出でましてちゅうて・・・」
主人 「えらいこと耳に入れたなぁ。実はあんたに食べてもらおと思た青菜、みな食べてしもて無いんやそぉな。 家内が、”菜(名)を食ろう(九郎)判官”と言うたので、”よし(義経)、よし(義経)”と、来客に対しての隠し言葉のように言うたわけや」
ここ鞍馬へ来るといつもこの落語の「青菜」を思い出します。なんでか・・・
叡電のもみじのトンネルのカレンダーに Inspired されて、乗りましたが、
台風19号の爪痕が残り、北山杉もたくさん倒れていて残念でした。
行く手にはカップルと山門。振り返れば
入山料300円にケーブル使用料200円で中腹まで
桜の時もきれいだろうなぁ。
若者たちはスイスイ歩いて行かはります。
狛犬??
松尾山になるのですね。
右端のおばあちゃんたちもしっかり元気でした。
ススキももうすぐ終わり。
紅葉はこれから。
ぎょうさん、倒木と切り株あります。
日が落ちるのがすぐです。山門前はなくて叡電の鞍馬駅前に移動?
足ががくがくになりました。