2月3日、R会館で大学生さんの落語会。
彼らは生き生きしとる!若いっていいなぁ。
もっと寛大な眼をもって見ていこう。
三条大橋から北を描いてみましたが、、、
川の水の流れがうまくいきません。
最初はこんなものかと諦める。
2月3日、R会館で大学生さんの落語会。
彼らは生き生きしとる!若いっていいなぁ。
もっと寛大な眼をもって見ていこう。
三条大橋から北を描いてみましたが、、、
川の水の流れがうまくいきません。
最初はこんなものかと諦める。
本日の目的は猫虎を見に行くことと蕎麦を頂くことがメインです。
そんなに寒くもなく相国寺塔頭、林光院へ向かうも庭も襖も撮影禁止なので
このショットだけです。間違って墨が落ちていると思いきや、対面にある
龍を睨んでいるとのこと。一筆一筆の力強いタッチです。
お昼までに時間があったので、今出川通りからまっすぐ東の出町柳。維新から150年、勝海舟が常宿にしたという浄土宗で「萩の寺」の常林寺さんへ、、、
菊紋入り衣に高下駄姿という異形をもつ帯刀僧形像は初めてみました。
菊の御紋入りの灯籠。
さて北の方に向かって御園橋から西へ5分、蕎麦の「みとしろ」さんへ辛味大根せいろ1000円也。
これで16日に久世橋通りの「たくみや」さんで辛味大根定食、19日に北白川「藤芳」さんで辛味大根蕎麦と・・この時期辛味大根そんなに辛くはないけど程よい辛さであります。
日蓮宗の妙覚寺さんで狩野元信作の釈迦涅槃図を拝観。
いずれのお寺さんも綺麗にされています。
信は荘厳からか・・見習わなくては・・・
バイクに乗って移動している時も吉田拓郎の「人間なんてラララ~ララ」と頭の中を何回もリフレインして参ります。本当に人が生きるのは刹那です。指をパチッと鳴らすようなもので・・はかないものです。何のために生きるのか?生かせていただいているのか?
星野さんが70歳で死に、大杉蓮さんが66歳でお亡くなりになりました。
まさしく弘法大師空海様のお言葉に、三界の狂人は狂せることを知らず(迷いの世界で狂っている人は、自分が狂っていることを知りません。)四生の盲者は盲なることを識らず。(目のみえないどのような生き物も、自分が盲目であることを知りません。)
生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く、死に死に死に死んで死の終わりに冥(くら)し。自分自身の大切な生と死の意味も考えないでいる。なにもわからずただ生きている自分自身に反省を促しています。
どうやって毎日を過ごそうや??考えよう。
寒中お見舞い申し上げます。
とは言っても2日後は立春ですが・・・
正月行事で振り回され、消沈の日々でした。
3日からいつもの熱を出し、抗生剤で何とか復帰しました。
今年から年賀状も辞めにしました。三十過ぎで開腹手術をし、
再度開腹手術、PTCDという肝臓から空腸へのチューブと
病院の先生と看護士さん皆さんの世話になりまして・・
世間でいう定年退職まで生きさせていただければと願ってきました。
何とかその年を過ぎさせていただき、振出しに戻った感もあり、
年賀状も辞め、新たなる生き方を求めようと模索して、少なからず
人様のためになるように生きさせていただきたいと思っています。
生きているのではなく、「生かされている」ことを忘れずに・・・
節分の二月三日を前にして思っています。