神戸星和台で法事帰りの昼下がり
藍那インター手前の下り坂
突然赤い止まれの旗を持った革ジャンのおっさんが現れ
横道に入れられ21Kmオーバーの2点引き
左手の人差し指の指紋をとられて、15000円也を国に支払えとの
約束状を持たされて、3ヶ月無事故無違反で点数は消えるとのこと。
くれぐれも気を付けて走って下さいと言われて放免
前方には白いカブが・・・何やねんカブ仲間と思とったのに・・・
やられてしまいました
涅槃(ねはん)サンスクリット語で「ニルバーナ」東寺では江戸時代の大幅の涅槃図が他にありますが、近代のものをかけて旧暦の2月15日にあたる今日の日に涅槃会をします。(新暦でするところは3月15日)
涅槃図はお釈迦様のお亡くなりになる図で人も動物も悲しんでいる様子が描かれています。
左上の雲に乗ってやってこられたのがお釈迦さまの生後七日後に亡くなられた母上の摩耶夫人で、
左の木にぶらさっがている赤い袋は摩耶夫人がもっと長生きして説法をしてくれと投げられた長寿の薬が入ってるとされてます。
「投薬」と言う言葉はここからきています。
また回りの木は沙羅双樹の木で日本では夏椿です。
右4本は白く枯れているのは人間や動物だけでなく植物までも嘆き悲しんでいる様子です。
左の4本は青々と花を咲かせています。これは教えが連綿と受け継がれていることをあらわしています。
8本の木は「正見、正思惟、正語、正業、正命(生活)正精進、正念、正定(精神)」の八正道の教えと思われます。
また右横でお釈迦様に唯一触れているのが乳粥を施したスジャータとされています。
また十二支の動物たちも描かれますが、
お釈迦様の使いとされるねずみを食べるとして猫はえがかれないことが多いのですが、
絵師が自分の飼い猫を入れたり、施主が入れたりもします。
この図では獅子と虎の間に描かれている数少ない例の一つと言えます。
管理人が「涅槃」の言葉に出会ったのは
俳優の沖雅也さんが昭和58年に自殺したとき「おやじ涅槃でまってる」と遺書に書いてあったと
TVで「涅槃」の言葉を知ったのが初めてでした。
三法印に「諸行無常、諸法無我、涅槃寂静」 涅槃と言う言葉は迷いのない悟りの世界の事ですが、
これに四法印として最後に「一切皆苦」を付け加えます。
「人生は苦なり」です。
余談ですが
お釈迦さまの前世で、恐らくヒマラヤと思われる雪山で修行されていたので
雪山童子と呼ばれていた時の事です。
帝釈天がこの童子の仏の道への道心を試すため羅刹(食人鬼)となって
「諸行無常、是生滅法」(作られたものは全て常ならず、生じては滅することを本性とする)
と前半の2句を唱すると、
童子は残りの2句を聞くために進んでわが身を羅刹に施しました。
帝釈天は童子の堅固な心に感じ、空中に受け止め、地上に安置し礼拝し、
「生滅滅已、寂滅為楽」(生滅するものがなくなり静まっていることがやすらぎである)
と答えたとされる「雪山偈」として残っています。
今も葬式にこの4句を書いているところもあります。
この写真は薮内佐斗司さんのカレンダーよりお借りしました。
イラスト「ほな、おやすみ」です。
国道1号線、京阪国道口の陸橋から見るベストポジションと言える
写真です。
日頃はクスノキが茂っていて、こんなに灌頂院の敷地が見えることが
ありませんが・・・歴史を感じる風景です。
前の池では鴨がすいすい泳いでいますが・・・ヒレ付きの足は忙しなく動かしています。
「隣の芝生は青い」と同じことが言えますね。
風防(シールド)が丁度目線になるのでカットしてみたり・・・
ベトナムキャリアも追加してみました。
ワインの箱欲しさにワインをポチッとしたり、100均へボンド買ったりしてDIYしてみましたボックス。
木香茨さんに頼めばもっとしっかり仕上がっただろうに・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/yk_shi3_0430/MYBLOG/yblog.html
色の塗り替えは前に報告いたしましたが・・・
ウエスギ自工さんのブログにも載せていただいています。
http://ameblo.jp/carkyoto/theme-10025096062.html
あとは試走するだけです。
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明日から新しい年とされる節分。立春の前の日。
豆まきはしませんが、
火羅図と言ってこれは重要文化財で出しませんが、
北斗七星、二十八宿の星の供養をします。
先ほど供養の江戸時代のものを前に修法をします。
中央には釈迦金輪その周囲は当年星(とうねんじょう)の九曜
(上中下)中段と下段の間に北斗七星・・・中段の右下の黒い小さな丸には
添え星と言って寿命星です。
下段の左は計都星(けいとせい)、右が羅喉星(らごうせい)で日食が起こるときの
降交点(左)と昇交点(右)として魔人として擬人化されて、この神により日食がおこるとされてます。
緑に塗られた所にはさそり座とかの十二宮。
茶色の最外院には生まれた日を表す二十八宿。
ちなみに本命星の北斗七星は干支の生まれ年で一生の寿命を司ります。
貪狼星(とんろうしょう):子年
巨門星(こもんしょう):丑、亥年
禄存星(ろくぞんしょう):寅、戌年
文曲星(もんこくしょう):卯、酉年
廉貞星(れんじょうしょう):辰、申年
武曲星(むこくしょう):巳、未年
破軍星(はぐんしょう):午年
除災をして招福
七難を即滅して七福を即生を祈ります。