えくぼ

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海はどうしてできたのか

2013-02-24 14:48:52 | 歌う

               UMI 「海はどうしてできたのか」 UMI

 生きているとイイコトよりイヤナコトの方が多いような気がします。ヤケ酒、ヤケ食い、ヤケ買いはイヤなことをしばし忘れるための行為でしょう。でも、どれも後遺症が、ヤケ買いは体に害はないようですが、高価なモノは預金通帳の残高がストレスになります。

 今日は日曜のせいか新聞の本の広告が少し違うような感じ。たとえば『海はどうしてできたのか』。 イヤなことは気にしないで、デッカイことを考えることにしましょう
 私はときどき地球はホントに動いているのだろうかと思います。高層ビルをどっさり乗せた地球が回り続けているなんて、海の水をこぼすことなく回り続けているなんて。こういうことを考えていたら
人の心の動きなんてどうでもよくなります。年をとるほど人間は気むづかしくなりますからね。もっともシンドイのは治ることのない病人と会うとき。やめましょうこんな話は。

❤ 木陰から我に見られている海は今はおっとりしているけれど   松井多絵子

 先週の奄美大島の旅は、快晴で風もおだやか、海はおっとりしていましたが、この数年この島は
台風に散々荒らされたようです。倒された木々、白骨のような木々がいたるところにありました。気の毒な島だなあと何度かおもいましたが、あやまる岬に立ったときの絶景。海原が足もとからひろがってゆく大いなる円を見下ろし「地球はやり丸いのだ」と納得しました。

 『海はどうしてできたのか』という本の広告に「地獄絵図のような原始地球に、想像を絶する天変地異の末に誕生した原始の海。その変容と進化を壮大なスケールで描く海の事件史!だそうです。明日、駅前の書店でまずは立ち読み、そして?   ではまた明日  松井多絵子