そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

駅そばごはん〜中目黒編 2025

2025-03-04 | グルメ

ちょっと前におにぎりを食べてから来たので、本日はあまり頼めません。

でも、これは頼まなくてはなりません😁


お得すぎる。この盛り合わせが980円!

目黒川からほんの数分、いかり屋にやってきました。まわりには居酒屋はじめお店がたくさん、目黒川の桜🌸シーズンには大賑わいとなる界隈。

新鮮な魚介類を中心に、鶏料理や小鉢、漬物など、豊富なメニュー。

いつも行く代官山の美容院からの帰り道、以前は必ず同じビルのフレンチに立ち寄っていたけれど、コロナ以降かな、最近ではすっかり和食に浮気がち。。たまに立ち寄るお店です。

今日はお刺身にはじまり、おでんや漬物、せせり料理に骨せんべいなどを注文しました。

それに、子持ちししゃも😋 うまい!



 今日はみぞれ❄️模様の都内。風もあるし寒い〜

美味しい料理で温まり、足早に駅へ向かいましたとさ

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おあずけ 2月のプライベートツアー 2025

2025-03-03 | 旅行

みゆこもバイトを入れずに年末年始は空けてある、というので、思い切って仕事のカレンダーを閉じ、去年の暮れからつい最近まで今年は旅行が続いたのでした。

 
山梨県の第2の家滞在からはじまり、3週間のフランス、そして新潟・仙台旅行、続いて香港・インド訪問。




3月からはまた、数週間のロングツアーの仕事で日本をぐるぐる🌀がはじまります。今年は6月まで5本のぐるぐる。
 
ずっと自宅を離れていたので、ロングの準備がめちゃくちゃたまってしまった!
 
バタバタの2月ですが、2本のプライベートツアーがありました。
 
最初のお客さんは男性おひとりの旅。なんでも高齢のお母さんを施設に入れるため故郷に帰っていたそうです。現在のお住まいは飛行機で16時間ほど離れたお国。
 
直行便より乗継便が安いとのことで立ち寄ってくださった日本。13日間、東京、京都、大阪を観光するそうです。
 
毎日ガイドさんを手配していて、日光や鎌倉へも行ったそうです。私は東京最終日にご案内を担当しました。
 
お泊まりは東京タワーの近く。


有名な観光名所は他のガイドさんとほとんど行ったとのことで、その日はじっくりと谷根千歩きをすることに。2月なのにこんなにいい天気。ポカポカ日和です。


谷中の坂では、個人宅の梅の木に2羽のメジロ。せっせとお食事中でした。




いくらでも歩けるよ、というのでたくさん歩きましたよ。そして、上野桜木の谷中ビアホールでひと休み。


以前は日本酒はじめいろんな種類のドリンクがあったけど、コロナ後あたりからだったか、飲み物はビールしかない。そして一人必ず1杯注文する必要があります。そのため、しばらく立ち寄ることはなかったので、なんだか久しぶり。


谷中霊園もかなり歩いてそこから谷中銀座へ。


もう2時なんですよね、そろそろお昼は?と聞きますが、お煎餅を買い食いしたり、さっきはビールも飲んだせいか、「そうだね、食べよう」とはならない。
 
気になったのは、お会いした時から「東京は高い」「高い」を繰り返していらっしゃること。ランチも東京と鎌倉でガイドさんの分も含めて払ったが鎌倉の方がずっと安かったとのことだし。そんなこともあって、ランチは高く着くと思っていたかもしれない。
 
その後電車で移動しもう1箇所をやはりじっくり歩き、「食事は大丈夫ですか?」と聞いてみましたが、大丈夫とのこと。


仕方ないので、お客さんが長電話をはじめた時に、さっき買ったお煎餅の残りを一人でかじってその場をしのぐ私。結局お昼はおあずけのままでした。 いや、ビール1杯か🍺!
 
通常、ランチの時間として1時間とります。ウォーキングツアーですから、お昼がちょうど良い休憩時間にもなるのですけれど、それをとらずに歩き続けたわけなので、この日の歩数はこんなことになりました↓



さて、その次のプライベートツアーは、王道の都内観光8時間。
北海道でスキー三昧を楽しんだ高齢のご夫婦でした。その日もポカポカの良い天気。
 
翌日は東京マラソンとあって、都内のあちこちに、ランナーらしき外国人の皆さまがおりました。
特に銀座和光のショーウィンドーは東京マラソン仕様で、皆さん写真を撮っていらっしゃるので近づいてみると、ランナーの方々の名前がずらりとウィンドーに貼られておりました。ランナーの皆さんはご自分の名前を見つけては、記念写真を撮っているのです。
すごいウィンドーディスプレイですね!



ちょうどお昼をめがけて築地場外に行きましたが、お魚はまったくお好きでないということで素通り。


次に訪れた浅草でも、食事はいらないとおっしゃる。
よく聞けば、ご主人がお腹をこわしているとのこと。そしてはっきりしないけど、奥さんも食べなくて良い様子。


この日もこの時点ですでに14:00。そうそう、ちょうど銀座でどら焼きを買ってあったんだ。
「失礼します」とどら焼きを食べ歩きして空腹をしのぐ私。
前回は煎餅、今回はどら焼きに助けられる。
 
決めてあった行程以外に行きたいお店があるというので、それぞれの滞在時間を短くすることでそのお店に行けますよ、と朝話していたが、結局お昼の時間が浮いたので、そのお店にゆっくり行くことになりました。
お二人とも、買いたかったものが買えて嬉しそうです。
そして奥さんはチョコレートドリンクをご購入。 お腹空くよね?
 
そのまま観光を続け、最後は原宿竹下通り。


今日もよく歩きましたよ。無事にツアー終了となりました。


でも、やっぱり、8時間仕事で食事なしはつらいですね。ツアー開始場所の最寄駅に30分は早く着くように向かっています。朝早く家を出るので、お昼なしで仕事を終えると11時間くらい食事が出来ない状態。しかも、通訳案内士はしゃべりっぱなしかつ道案内でスタミナ使いますし。
 
確かに、ツアー開始時間ちょっと前に朝食を食べるお客さんは多く「big breakfastをついさっき食べたばかりだからお腹空いていない」と言われることは多いけれど、でも、先に決めてある行程にも「1時間・昼食」と記載がありますので、休憩も兼ねて「何か食べますか」とお気遣いいただけるとホッとします。
 
1日2食しか食べない方、はたまた1日1食の方もいるし、まったく人それぞれのことだけど、運悪く、燃費の悪いソリマチはすぐお腹が空いてしまうのよね。。。😢 お恥ずかしい。
 
この日はツアー終了後あまりにお腹が空いていて、近くのおにぎり権兵衛にダッシュしてしまいました。


温かいお味噌汁を飲んだら、ホッとした〜

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
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プネーの交通事情〜 2025.02

2025-02-24 | 旅行

インドの友人に連れられて、車で片道200キロ、4時間半の遠出。えっ! 現地の皆さんはそれを週に何回かやっているとのことで、全然平気な感じだった。

郊外にはいるとビルはなくなる。

市内でも自由な牛やニワトリや犬を見かける。

でも郊外に出るとその数がわっと増える。

あちらこちらに洗濯物がひるがえる。今日は晴天、気温は34度。

高速道路はなく、制限時速は60キロくらい?なにより道路がガタゴタ、バンピーでぐわんぐわん、横にも縦にも揺れっぱなしでしっかり体を支えていないと心地わるいのなんの半端ない。

その上、市内に入れば交通量の多さに辟易。

車線は2つしかないのに、スクーターも混じって3車線にも4車線にも、それでも足りずに5車線になる。はたまたその外にはスクーターがどわーっと大量にやって来て6車線。

さらにその外側には逆行するスクーター。な、7車線?ライトの光がもろ目に入って逆行におどろく。

 

少しの隙間でもためらわずに突っ込むので車線が増えていくのよね。突っ込む車とその間をぬって進む大量のスクーター。そしてクラクションの嵐🌀。

 

とうぜん道路からはみ出て、ガタガタ道を突っ走る。

土塵が吹き荒れ視界が悪い。窓は締め切っているものの、見ているだけで目がしょぼつく。

スクーターや土埃の嵐だけではない。

右から左から、どこからともなくスッと人が現れ、車とスクーターのすき間をぬって道路を横切っていく。見てるほうがこわい!

 

インドの友人の、お抱えドライバーさんはすご腕だ。

クラクションをガンガン鳴らし、ライトをビシバシさせてスクーターを蹴ちらし、容赦なく車の隙間に突っ込んでは新たな車線を作る。その突っ込み魂がすごい👏

突っ込むすき間がなくなると、外側に大きくはみ出し新たな車線を作る。というか、そこはもはや道路ではなく舗装してない店舗・民家との間の部分。それはそれはガッタガタのぐわんぐわん。オフロード車じゃないんだけどな。

私たちがなるべく早く帰りたいと告げたので、友人に特別急ぐように言われたのかもしれないが、その無茶っぷりは、ベスト・オブ・ザ・ベスト賞🏆

良くも悪くも、運転スキルが只者ではない👏

 

おかげさまで1時間は早く帰れたのかもしれないが、往復9時間休憩なしのノンストップで、同じ姿勢で座り続け、直射日光を受け続け、かつ、激しい縦横揺れから身体をまっすぐに支えるのがたいへんだった私。苦しかった!

思えば、ディズニーランドのスターツアーズに9時間乗りっぱなし、みたいな。

さて、おかげさまで、翌日から、片方の胸の下一帯から脇腹、肩・背中の痛みに苦しむことになって、力を入れると胸下から脇腹に激痛が半端ない😖 夜ベッドで痛くて寝返りが打てない。

帰国したら整体行き決定。

なんてこった~

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ムンバイで宿なし〜 2025.02

2025-02-22 | 旅行

キャセイで香港からムンバイ。ナイトフライトで到着し、入国したのは夜中の01:00。


宿泊ホテルで送迎車を手配していると聞いていたけれど、うーん誰も待ってない。

おかしいな、おかしいな、まさか忘れているのではあるまいな。


アン凛さんの提案で、スーツケースを引き引きエスカレーターで自動車乗降場へ降りてみる。「ホテル」のサインがあるから、きっとホテルの送迎車はそこにいるだろうというのだけど、、そこにあったのは送迎車ではなく、空港ホテル🏨。


Wi-Fiトラブルと戦いながら宿泊予定のホテルに電話をしてみると、なんと!ホテルの手配忘れではなく、アン凛さんの予約月間違いでした〜!


さっき「こういうの(インドでは)なんか想像出来たよな」なんて言ってたけど、実は(こういうの(アン凛さんだから)何となく想像出来たよな〜)とつい思ってしまったぞ。


気を取り直して宿さがし。もうかなり深夜だけどね。。プネー市内のホテルに電話をかけ始めるが、なんとも運悪く、何かのイベントと重なってホテルはどこも満室🈵で断念。 そしてふと目に入るは、さっき通り過ぎた空港ホテル。。


え〜、マジにここに泊まるんですかー??


前回のインド訪問では、生野菜でお腹をこわし苦しんだ私。

インドにはやや神経質になっていたところ、初日にしてなんだか知らない簡易なトランジットホテルに泊まるとは、いきなりハードル高すぎる。

だがしかし、この状況の中では空室があるだけで神の救い。


藁をもつかむ気持ちでホテルに入る。中にはすでに数名の旅行客と大きなスーツケースが、部屋の準備を待っている様子。

ラッキーなことに部屋はある、ただし、違うターミナルの同じ系列ホテルの中ということ。


ホテルのスタッフが私たちのスーツケースを引き、3人で空港の外に出る。真夜中。もわんとなんともいえない湿気と土埃のにおい。


空港の周りは土埃とゴミだらけでとても汚い。段ボールに寝ている人、その近くに痩せた野良犬。


道の向こうに灯りが見える。おおーあれがホテルかー。


あやしいあやしいと半分身構えていたけれど、ホテルのスタッフは親切、そして、朝食会場すぐとなりの空き部屋は一晩過ごすのに十分だった。


うーん、タオルはバスタオル一枚だけしかないけどね。。フェイスタオルもトイレで手を拭くタオルもない。シャワーは途中でお湯が出なくなるしね。でも、布団をかぶって横になって眠れるのだから大感謝。布団に入った時にはすでに03:00になっていた。。


翌朝。06:30の朝食会場オープンと同時に、足音やらドアを「バタン」と開閉する音やら話し声などで目が覚めました。朝食会場隣の部屋なんだから仕方がない。


さて、初めてのインドご飯はこのトランジットホテルにて。


黄色いご飯ポーハーはピーナツの甘味がクセになりそう。2種類のカレーはパウバジとサンバール。これがなかなかどうして美味!



今回はお腹を壊さないように気をつけようーっとはじまったインド訪問なのです。

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フランス3週間の旅2025 ブルゴーニュのボーヌ

2025-01-24 | 旅行

ブルゴーニュ地方、人口21000人のボーヌはワインの町です。

11月にはワイン祭が開催されて賑わうそうです。

宿泊ホテルから車で25分くらい。気温はマイナス1度と冷えてます〜。

マルシェがありました。新鮮な果物や、

たくさんの種類のオリーブマリネ、美味しそう。

屋外だけでなく、屋内にもあります。

お肉や魚、牡蠣屋さん、パテ屋さんなど、

そしてフロマージュ。興味津々。

再び外に出るとトリュフのお店。せっかくなので黒トリュフをと近寄ると、お店のご主人は日本に旅行したばかりだという。見れば、「NINJA, JAPAN」と刺繍されたカッコいい帽子をかぶっていました!

旅行では、東京、京都、大阪、そして奈良に行ったそうです。あら、さりげなく招きネコが!

さて、向かいにはオスピス・ド・ボーヌ。一番の目的はここです。

1443年に貧しい人々を無料で治療するために建てられた慈善病院でした。

鮮やかなモザイク模様の色瓦が特徴ですが、現在の色瓦は20世紀に修復されたもの。元々の瓦はもっと色鮮やかだったそうです。

その後の総合病院のモデルとなり、今では医学博物館としても価値のあるユネスコ世界遺産。

 

日本語のオーディオガイドもあり、とても詳しく説明が聞けます。残念ながら連れがいたのでさーっと聞き流しましたが、全部聞いたら2時間以上必要でしょう。

オーディオガイドの聞き間違いがなければ、天井の木材部分は当時のものだそうです。ベッドが整然と並んでいます。

入り口には創設者の財務長官ニコラ・ロランと妻のギゴン・ド・サランの像。

ニコラは財務の才能を駆使して病院の運営を軌道に乗せ、ギゴンは3番目の奥さんで25歳ほど歳が離れていたギゴンはニコラの死後自らも修道女となって生涯を病院の運営に捧げたそうです。素晴らしいカップルです。


ここでは修道女が時には看護師時には薬剤師として働き、当時は常に80〜100人もの患者がいたそうです。高齢者の医療施設として20世紀まで使われていたというのには驚き。

医学博物館はとても面白いです。当時薬として使われていた薬草やら鉱物やらがビンに入れられ並んでいます。裏手には薬草園もありました。


オスピスはまた、約155年前から毎年行われるワインのオークションでも有名です。オークションの売上は施設の慈善事業に使われてきました。

 

ボーヌはワイン好きには有名な町だったのですね。

 

さて、本日のランチはマーケットそばにあるこちらのレストラン。

よく見れば、ミシュラン一つ星。

ワインはブルゴーニュの赤、ハーフボトル。日本ではあまり見かけないけど、レストランにハーフボトルが多いのは嬉しい。

スターターは生クリームベースのポテトのスープでしたが、「シンプルなサラダにしてほしい」と希望したところ、下記にしてもらえました。バルサミコドレッシングが素晴らしく美味しい!

メインは鶏のロースト、美味でした。

何よりデザートが素晴らしく感動! 蓋のようなデコレーションもクッキーで出来ていて、ざくざくこわしながら下のアイスクリームや洋梨のコンポートと一緒に食べます。 

食事の後はもう少し散歩。

ホテルからすぐのボーヌ。見どころ満載でした。このあとはワイナリーめぐりをするため時間切れで出発しましたが、またゆっくり来たいなあ。

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