お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

’15 マレーシアショートクルーズ(2.7 3日目 その3)

2015-05-19 19:47:04 | 船旅思い出日記帳

<ペナン島・ジョージタウン>15時少し前に、ツアー参加以外の乗船客の下船も開始されたので、下船口へ行った。すでに長い行列ができていたので、それに並んで、15分ほどかかって下船。マレーシアの通貨、リンギットを持っていなかったので、両替の必要があった。ターミナル内に両替所があるだろうと、ごったがえすターミナル内を探してみたが、見当たらなかった。絵葉書やツアーパンフレットを並べた机のおっちゃんが、「マネーチェンジ?」とか言ってきたが、怪しすぎたので、パス。とりあえず、街へ出て、インフォメーションセンターで、両替商のある場所を聞いた。ジョージタウンの観光エリア自体は、それほど大きくないので、リンギットは持ってなかったが、街歩きの途中で両替しようと、そのまま散策に。船でもらった地図とiPadミニにダウンロードしたるるぶの地図を頼りに、ぶらぶらと歩いて、セントジョージ教会へ。教会の横のペナン博物館に行ったが、入場料が払えないので、外の展示の乗り物を見て、終了。その後も、プラナカン風の街並みや街中のところどころに配されたアート作品を巡りながら、1時間半ほど散策した。インフォメーションセンターで教えてもらった両替所のたくさんある通りに出て、何軒かの両替商を見つけたが、土曜日の17時近かったせいか、どこも閉店していた。お金がないので、持参していた水で水分補給をしつつ、船に戻ることにした。そんな感じで、世界遺産ジョージタウンの散策も、2時間弱で終了。

<船に戻り休憩>両替できなかったために、ジョージタウンで何も買うことができず、がっくりしながら帰船したので、気分を変えるために、さっそくビール休憩。その後、両替のことがとても心配になり、フロントへ船内での両替ができないかを聞きに行った。たまたま、このときには、フロント担当の方が3人の日本人の方で、船内の両替機にはマレーシアリンギットは用意されていない(米ドル、香港ドル、シンガポールドルのみ扱えるらしい)ことと、両替屋さんが寄港地で乗り込んできて両替できる場合もあるということを教えてもらった。クアラルンプールの街中なら、日曜日でもオープンしている両替商がたくさんあるので、安心してくださいと励まされた。その後、きれいな洋服に着替えて、ショーを見に行った。おしゃれした理由は、ポートレート写真撮影のためで、ショーを見た後、フォトショップに設営されたポートレート写真コーナーで、クルーズお決まりのポートレート写真を撮ってもらった。

<ディナー>せっかくなので、おしゃれ着のまま、ダイニングへ。決められた時間に行ったが、どうも様子がおかしい。固定テーブルではなく、この日は、寄港中だからか、ウォークインだったよう。どうして、昨晩の食事のときにウェイトレスさんが言ってくれなかったんだろうと、ちょっと思ったが、気を取り直して、案内された大テーブルへ。最初は、私たちだけだったが、すぐにテーブルメイトとなる女性二人組とご夫婦が案内され、合計6名でディナーを取ることになった。女性二人組の方は、シンガポール在住、ご夫婦の方は、香港在住で、皆さん、昨日のシンガポールからご乗船だった。香港在住のご夫婦が、皆さんの会話を盛り上げてくれて、先月沖縄に行ってきたわ、と気さくに話しかけてくださり、とても楽しいディナータイムを過ごすことができた。これもまた、クルーズの醍醐味。ディナーの後は、ピアノ演奏が聴けるラウンジに行った。ピアニストの方は、日本人の方で、「乾杯」など日本の曲もおりまぜ、素敵な演奏を聞かせてくれた。素敵な夜は更けて、明日の一日ツアーに向けて、早目に就寝。


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