お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

恒例の八ヶ岳ひとり旅('23. 7. 26. 1日目 その2)

2024-08-14 10:04:27 | 休日の思い出日記帳(国内旅行日記)

<チェックイン>宿泊予定の八ヶ岳高原ロッジには13時前に到着した。送迎バスに満員で乗ってきたマダムたちが、順番にチェックイン。部屋の用意がまだできていないという時もあるが、今回はすでに部屋の用意ができているということで、すぐに部屋に案内された。助かる。。今回のお部屋は、これまで二回ほど宿泊したクラシカルな棟の方ではなく、新しい棟の2階だった。部屋の広さは変わらず、一人で使うにはかなり広々としていた。コンサート開始まではまだまだ時間があるが、部屋で少し腹ごしらえ。新宿駅で買ってきたパンなどを食べて、ちょっと昼寝。

<コンサート>八ヶ岳高原ロッジからコンサートの行われる音楽堂までは、敷地内を歩いて20分ほどで行くことができるが、雲ゆきが怪しかったので、送迎バスを利用することにした。最初の送迎バス出発の10分くらい前から、みなさん並び始めるので、私も最初のバスに乗るべく早めにロビーへ行った。一番バスに乗り、音楽堂へ向かった。音楽堂に到着後、早めに写真撮影(雨が降り出すと嫌なので)。。音楽堂のロビーでは、CDやグッズ販売があった。NH&KトリオのCDは、もちろん持っていたのだが、「サイン付き」につられて、なんと2枚目を購入してしまった。木造のコンサートホールへ入ると、ステージの向こうに緑が溢れ、毎度のことながらこの美しい景色に感嘆。あ〜、ここで葉加瀬さんのバイオリンの音色を楽しめるなんて、なんて素敵なぁ、、、と思いながら、夢見心地のコンサートタイム。途中休憩を挟んで、2時間半程度のコンサートだが、本当に素晴らしい、夢のような貴重な時はあっという間に過ぎてしまった。今回もまた、ここまで来た甲斐があった。

<夕食>コンサートの途中から雨が降り出し、閉演後は雨模様だったが、送迎バスでロッジに戻ったので、なんの問題もなし。今回は、早めの夕食タイムを選択していたので、17時半から夕食。ダイニングの4人がけテーブルで、ひとり優雅に夕食を楽しんだ。前菜、メイン、デザートとも安定の美味しさだった。1時間ちょっとで食事を終了し、ロッジ内のギャラリースペースなどをぶらぶらして、部屋に戻ろうと廊下を歩いていると、なんとリハーサルを終えた太郎さんが、一人でこっちへ向かってくるではないですか(ただ廊下を歩いているだけだけど)、、勇気を振りしぼり、すれ違いざまに(出待ちの人のように)「今日のコンサート本当にありがとうございました」(日本語が少しおかしい??)とお声がけしてみると、「あ〜ありがとうねー」と気さくにお返事してくれた。やっぱり、葉加瀬さんのお人柄があの音を作っているのだと確信。これからも、ずっと追っかけをします〜と思いながら、ウキウキと部屋に戻った。部屋に戻った後は、テレビを見て、主人に電話したり、ゆったりと過ごして就寝。

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