
<食事>船上の楽しみは、なんといっても「食べ物」だ。海外旅行に行くと、食事が楽しみである反面、このレストランは予約は必要か?、など色々と考えなければならないこともあるが、船の場合、何の心配もなく、お腹が空いたときに、すぐに何か食べることができる。というより、食べたいものが多すぎて、胃袋が二つ、三つと欲しくなる。本当に、欧米の方々の巨大な胃袋がうらやましいと思う。船上での我が家の食事スタイルは、だいたい、朝食は、リド(バフェ)、昼食は、バーガー&ピザ&タコスコーナー、夕食は、メインダイニングといった感じだった。ツアーの出発が早い日の朝食は、ルームサービスをお願いした。ルームサービスは、朝食のみならず、いつでもOKで、お酒以外は、無料だが、届けてくれた方に、2~3ドルほどのチップを渡すということのようだ。昼食は、リドデッキのプールサイドで、ビールとバーガーが最高。ここのバーガーは、そっけない感じだったが、タコス用の野菜があるので、それをトッピングして食べた。メインダイニングでの食事は、前回のザーンダム同様、とても美味しかった。テーブルも、希望通り、二人席が確保されていたので、二人で気兼ねなく食事を楽しむことができた。今回のクルーズは、たぶんほぼ満室の乗客だったようで、ウェイターさんもかなり忙しそうだったが、色々と気を使って、頑張ってやってくれていた。食べ物関係のイベントとしては、ホーランドアメリカ恒例の「Chocholate extravaganza」(日本語では、チョコレート祭りと訳されていた)、インドネシアスタイルティータイム(今回は、残念ながら腹痛のためパス)、キッチンツアー、料理教室などがあった。












