＜アプリ＞前回乗った時から船はリノベされ、システムが大きく変化。どうやら、昔のクルーズカードはメダリオンというものに変わったようだ。昔は、部屋の鍵を兼ねたクルーズカードを利用して、船内での買い物をしたり、飲み物飲んだりしていたが、カードではなくメダリオンというGPS機能までついた小さなメダル型端末を首からかけて、それでピッ、ピッとやるようだ。メダリオンが渡されるのは、チェックインの時だが、事前にアプリをスマホに入れて、乗船のためのデータ（パスポート情報など）を入力しておくことが必要だった。さらに、レストランの予約もこのアプリからするのだ。とりあえず、アプリをスマホに入れて、色々と情報収集しながらアプリを使ってみた。アプリには、出航までのカウントダウンが出てくる。
＜レストランの予約など＞最近のクルーズは、夕食を食べるダイニングのシステムも変化してきている。以前は、メインダイニングの夕食については、毎晩、決まった時間に決まったテーブルで食事をしたが、最近は、細かく毎日予約するか、あるいはウォークインで行くか、どちらも可能なようだ。以前のように、決まったレストランで決まった時間に食事をする場合でも、毎日同じ時間に同じレストランを予約しておく必要があるようだった。レストランの予約は、クルーズ代金を全額支払った時から出来るようになっていたようで、うちは予約時に全額支払いプランだったので、かなり早くから予約できた。アプリをいじっていると、どうやら予約ができるようだったので、その時点で予約した。我が家は、毎日決まった時間に、決まった場所で食べたい派なので、遅い時間の19時からサンタフェというレストランを予約しておいた。
＜横浜大桟橋までの交通手段の検討＞クルーズ旅行では荷物も多いので、どのように出航地の横浜に行くかを事前に考えておく必要がある。電車で行くならば、事前に荷物を宅急便で送っておかなければいけないこともあり、出発の三週間くらい前までに考え始めた。クルーズ体験ブログなどを読みあさり検討した結果、大桟橋まで車で行くことにした。クルーズ利用者には駐車場利用代金の割引もあるので、高速代を含めても、電車賃、宅配料金をあわせた額とトントンになりそうだった。ただし、大桟橋の駐車場を事前に予約してしまうと、クルーズ割引が使えなくなるので、朝早く出発して、駐車場を確実に確保する努力が必要そうだ。それでも、車の方が便利であろうということで、当日は車で大桟橋に向かうことにした。
