巧偽は拙誠に如かず
たとえつたなくても真心のある方が、うわべを飾り巧みそうに見せて、実のないものよりはよい。
このところの自民党は悪知恵は大いに働くが、国民そっちのけで自分のことしか考えない。
それで通ると思っているところが、何とも厚かましくて恥知らずな行いだ。
まずは安倍派5人衆の萩生田光一前政調会長。
5人衆の中で政治倫理審査会には出ないという。
この人が一番悪そうに思うのだが。
権力の使い方を安倍晋三から伝授されているようで、絶対に自分の非を認めない。
場合によっては開き直る。
国税庁にしてみたらこのタイプが怖いかもしれない。
BSアサヒ 日曜スクープ
我々がこんな納税申告をすれば一発でアウト。重加算税のパターンだろう。
二階元幹事長も政治倫理審査会に堂々と出て来て国民の前で説明すべきだ。
ところが二階は幹部で代貸クラスの武田良太にさせるようだ。
政策活動費50億円の使い道や3500万円の書籍代をどうしたのかは藪の中だ。
自分が幹事長の時にどんどん派閥を拡大した。
おそらく金で面倒を見て増やしたのだろうが。
この二人に贈る言葉と言えば、「厚顔無恥」