行雲流水の如くに

恥を忘れた日本人、ウナギも我慢が出来なくなったのか?

このところ庶民の食卓から消えたものは、かに・うに・うなぎだろうか。

ところが重要な職務にある人には黙っていても(あるいは要求したのかも)これらが出てくる。

重要な職務は忘れても「うなぎ」はがっつり食べた人がいる。

谷公一国家公安委員長が岸田総理の爆発騒ぎの中でも四万十川の鰻を「しっかり食べさせていただいた」という。

あきれてものも言えないというのはこのことか。

 

私は最近小椋佳作詞、堀内孝雄作曲の「山河」にはまっている。

特に好きな小節が次だ、

かえりみて 恥じることない足あとを 山に残したろうか

永遠の水面の光 増す夢を 川にうかべたろうか

このところ、自問自答する日々だが前を向いて歩むしかない。

「日々新面目あるべし」

 

恥を知ると名を惜しむようになる。

ところが名を惜しんでも実利は得られない。

経済万能時代の弊害がバブル破裂以降も、反省もなく続いているようだ。

それと「名を惜しむ余裕のない人々」を大量に作り出している。

ただ私の楽観的な見方かもしれないが、

「日本再発見で新しい風」が吹くのではないかという予感がしている。


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コメント一覧

megii123
徒然さん、こんにちは。
小椋佳さんは昔から好きでしたが、最近「山河」を聴き始めてすっかりはまっています。
犬との散歩のときに口ずさむのですが、まだ完全に覚えきれません。
小椋さんの歌は詩がいいですね。それと柔らかな曲想もすきです。
何度もコンサートへ行かれたそうで、そのような青春時代があったことうらやましく思います。
nonaka12345
小椋佳さんにはまっていらっしゃるとのこと
嬉しいこと
私も大好きで

ウナギも食べず 貯金してチケット握りしめ JRで会場まで 
何度もコンサートへ行きました(若かった)

歌の数々 歌詞が素晴らしく飽きることなく聴いております
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