またまた大阪万博の無駄使いが話題になっている。
トイレに2億円の金を投入するという。
この施設は万博終了後解体するはずなのに、ここまでカネをかけるか。
関西弁で言うと「あほちゃうか、なにしてんねん」
トイレに目が飛び出るようなカネをかけた先駆けは、
北海道伊達市にある「道の駅フォレスタ276大滝」
竹下内閣のふるさと創生事業というのがあって、市町村に1億円をばら蒔いた。
その時にこの道の駅に1億円トイレを作った。
私も行ったことがあるが、トイレの前に自動演奏のグランドピアノがあった。
金メッキがしてあるのでは、という噂もあったがそれはなかったと思う。
令和4年にはこの道の駅もあえなく登録廃止になった。
北海道弁で言えば「わやだ!」ーーーめちゃくちゃだ
吉村大阪府知事に言わせれば、「建築家がトイレに魂を吹き込んでいます」
なんとも恐れ入る発想だ。
ネットで話題になっている、「水に流せば」という方がこの場合ピッタリだ。